音楽サイト「音マグ」に記事を寄稿しました。▶︎

冬の乾燥防止「ギター用加湿器の使い方」

ギター加湿器

使い方簡単なギター用加湿器(スポンジタイプ)

はじめに

今回は「GUITAR HUMIDIFIER」というギター用(加湿器)を紹介します。

このアイテム知ってますか?
英語読めますか?

正直このアイテムがそこまで一般的に浸透していないのは「HUMIDIFIER」という名前が原因だと思います。
※あくまで個人的考えです。

ヒューミディファイアーと読むらしいです。
(加湿器の意味)

ギターをやっている人でもなかなか聞かないです。

そんなマニアックな人しか買わないようなアイテムを紹介していきます。

なぜ加湿が必要なのか?
日本の冬場は乾燥します。
アコースティックギターはほぼ木で出来ているため乾燥によって水分がなくなりトップ材が割れるトラブルが起こります。
そんなトラブルから守るため湿度調整が必要になります。
アコースティックギターの湿度管理ギターの湿度管理の必要性と対策(方法・アイテム)

仕様

素材:ケース(プラスチック)、スポンジ
価格:1000円前後
※取扱説明書は付属されていません。

もしかしたらこのパッケージ裏が取扱説明書になっているのかもしれませんが英語で全然わかりません。

使い方

パッケージを開けるとこんな感じです。

プラスチック製の容器にスポンジだけの簡単な作りです。

容器に複数の小さな穴が確認でると思います。
ここから水分が抜け加湿を行います。

スポンジも何か特殊な素材でなくただのスポンジに見えます。

水分

スポンジに水分を含ませます。
水道水でOKです。

注意
含ませる水分に指定量はないので自分で加減するしかありません。
あまり多いと水滴が垂れてトラブルの原因になるので注意してください。

水分を含ませと、すぐ水分で一杯になるような感じがあるのでスポンジの吸収量はそこまで多くないと思います。

多く含ませすぎた場合はスポンジを握って水分を出します。

この時、握って水分を出したのですが、軽く握っただけでほとんど水分が出てしまった感覚でした。

水分量が多いと水滴が垂れくるし、少なすぎるとすぐパサパサになるし…

中間の水分量を狙うのは難しいかもしれません。

スポンジをケース内に戻し、上から蓋をします。

写真では分かりにくいですが、両サイドにツメがあるので指で押してあげるとツメが内側に入り蓋を閉めることができます。

準備完了

取付け

取付けは簡単です。
弦と弦の間に差し込むだけです。
完全に固定されている訳ではありません。

私は3弦と4弦の間に挟みました。

他の使用者の意見を見ると5弦と6弦の間や1弦と2弦の間という方もいるようです。

写真を見ると分かると思いますが、弦の広がり方から無理やり挟んでいるのがわかります。

問題点

それはギターを立て掛けたときです。

ポイント
ギターを立てると加湿器が浮き上がってきます。
これは弦と弦の間に無理に差し込んでおり、さらに重力もあって弦の間から出ようとする力が働きます。

弦自体が滑る、加湿器がプラスチック素材、固定されていない。
これでは浮き上がりますよね。

これは弦と弦の間の幅(ナット幅)によると思います。
ちなみに写真に写ってるいるのはGrevenFというギターです。
このギターはナット幅が比較的広めの仕様ですが、それでも加湿器を挟むと弦の広がりがすぐわかります。

と言うことはおそらくほとんどのギターが上記の現象が起こると考えられます。

上の写真のようにハードケースに入れて平置きがベストです。

保湿期間は?

スポンジに含ませる水分量に目安がないので人によって保湿期間は異なると思います。

私が使った感じだと1週間持たないと思います。

そのため、こまめに水分量をチェックする必要があると思います。

最後に

スポンジタイプのギター湿度調整剤はいくつか売られています。

私のブログで「GUITAR BREATH2」というアイテムを紹介しました。
GUITAR BREATH2湿度調整「GUITAR BREATH2の使い方」
これに比べると価格も安く手軽に加湿することができます。

価格は1000円前後なので私は安いと思い購入してみました。

しかしネットでは「これで1000円は高い」という意見もあるようです。

確かに作りは単純なプラスチック容器にスポンジですからね。

ではどんな方にオススメなのか?

  • あまりお金をかけたくない
  • 簡単に加湿したい
  • 使い捨てタイプを使いたくない


この「GUITAR HUMIDIFIER」にはスポンジが1つしか付属していません。
別売りの専用交換スポンジが3つ入った「GH-RS」というも物もあります。
正直、予備が3つもどう使うんでしょう?

2 COMMENTS

zizi

実は僕もOASIS GUITAR HUMIDIFIERと言うのを一つだけ持ってます
2年くらい前にイルカさんでオマケにもらったのですが
2800円と言う値札に恐れをなして、まだ一度も使ってませんw

しかし、前回の記事と合わせて読ませていただいていると
百均の組み合わせで自作できないものかと思えてきました
穴あきプラスチックの容器にスポンジ入れて
クリップでサウンドホールに取り付ける・・・・
原価2,3百円でできないかな~~~(笑)

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もりそう

ziziさん
こんばんは!
OASIS GUITAR HUMIDIFIER お持ちでしたか!
ネットで調べた時そのアイテムも見かけたのですがほぼ同じアイテムかな〜と思って買いませんでした。
3000円前後は高いですよね…
だったらGUITAR BREATH2の方がいいのかもと思って!
さすがziziさん!
自作のアイディアは思いつきませんでした(笑)
GUITAR BREATH2のスポンジはオムツに使われるような特殊なスポンジなのであそこまのクオリティは難しいですが、今回紹介したHUMIDIFIERのレベルなら作れるかも(笑)
ネタ的に面白そう(笑)

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