【高級ギタークロス】Freedom Custom Guitar Research[Polish Cloth]をレビュー

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もりそう
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今回は「Freedom Custom Guitar Research」の高級クロスを紹介するよ。

  • 高級ギタークロスの良さを知りたい
  • 使用感を知りたい
  • 高いお金を出して買う価値があるのか知りたい

ギターのメンテナンスを行う上で、ギタークロスは必須アイテムです。

高級ギターを所有している人は、傷が付きにくい、品質の良いギタークロスを求めます。

私はこれまで、10種類のギタークロスを試しました。

今回の記事では、Freedom Custom Guitar Researchの「Polish Cloth(SP-P-10)」を紹介しています。

記事を読むことで、Polish Cloth(SP-P-10)の特徴を知ることができます。


Polish Cloth(SP-P-10)の評価
繊維の細かさ
 (4.5)
汚れ落とし効果
 (4.5)
耐久性
 (4)
価格(約2,300円)
 (2.5)
総合評価
 (3.5)

メリット

  • 極細繊維でギターに傷が付きにくい
  • 帯電防止処理でホコリが付きにくい
  • ポリッシュ使用後の最終仕上げに最適
  • 洗えば何度も使える
  • 雑誌でも紹介されている高品質

デメリット

  • 価格が高い

Polish Cloth(SP-P-10)の特徴は、クリーニング効果が高く、帯電防止処理効果でホコリが付きにくいことです。

Acoustic Guitar Book 56のメンテナンス特集で、タカミネ楽器の最終仕上げで使用されている物と、同等の品質と紹介されています。

もりそう
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定番と言われる、MORRISのクリーニングクロス(MCC-2)と比較すると、ワンランク上のギタークロスだよ。

こんな人にオススメ

・ギタークロスにこだわりたい人

・高級ギターを持っている人

・ギター好きへプレゼントしたい人

Polish Cloth(SP-P-10)の概要

あなたの楽器を長い間良いコンディションに保つために、1番手軽なケアは「使用後の乾拭き」です。このPolish Clothは超極細繊維を織り上げることで実現した、非常に優れた柔軟性により、繊細なラッカー塗装製品、貴重なオールドギターの塗膜を傷つけずに磨き上げることができます。また、帯電防止処理を施すことで、チリやホコリ、通常のクロスでは残ってしまうポリッシュ・ワックス併用時の拭き取り粉からギターを守ることができます。

引用元:Freedom Custom Guitar Research

メンテナンスでポリッシュやオイルを使う場合は、Polish Cloth(SP-P-10)ではなく、他のクロスを用意して拭いたり、拭き取ったりすることをオススメします。

最終仕上げにPolish Cloth(SP-P-10)を使うことで、メーカーが言っている“拭き取り粉”を残さず拭くことができます。

もりそう
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基本は乾拭きで使うことになるよ。

Polish Cloth(SP-P-10)をレビュー

生地の質感

生地の質感は「フワフワ」で柔らかく、超極細繊維を肌で感じることができます。

表と裏の生地が同じなのも大きな特徴です。

沢山のギタークロスを試してきましたが、良い生地が両面というのは意外と少ないです。

安価な物は生地が両面粗いか、片面だけ粗い製品が多いです。

乾拭きする時に「どっちが使える面だっけ?」と確認する必要がないため、ストレスなく使えるのも良い点です。

拭きやすさ

ボディを拭く場合

拭きやすさは、他のギタークロスと大きく変わりません。

一般的なギタークロスの拭き心地と一緒です。

私はキョンセーム革も所有していますが、拭きやすさはギタークロスの方が良いです。

キョンセーム革は独特の“滑りにくさ”があるからです。


弦を拭く場合

弦を拭いた後に、Polish Cloth(SP-P-10)見ると、わずかですが弦の跡が残ります。

毛羽立ちはしませんが、何度も使うと、ボロボロになるスピードが早いと考えられます。

もりそう
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Polish Cloth(SP-P-10)はボディ専用にして、弦は他のギタークロスを使うのがオススメだよ。

汚れ落しの効果

Polish Cloth(SP-P-10)の特徴でもある「帯電防止処理でホコリが付きにくい」効果ですが、正直あまりわからないです。

ホコリが小さいのもありますが、目に見えて「ホコリが全然つかない」感覚はありませんでした。

私は普段からギターケースに入れて、小まめにメンテンスしているため、効果がわかりにくのもあります。

他製品との比較

F.C.G.RMORRIS
素材超極細繊維極細繊維
サイズ36×3640×30
帯電防止ありなし
洗濯
価格約2,300円約1,000円
評価
販売サイトAmazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
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※横にスクロールできます

ギタークロスを様々試してきましたが、生地の質感が一番近いのは、MORRISのクリーニングクロス(MCC-2)です。

わざわざ高い「Polish Cloth(SP-P-10)」を買う理由ないんじゃないの?と言われると、答えずらいのが本音です。

もりそう
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正直、こだわりがなければ、MCC-2でも十分と言えてしまうね…
1,000円の価格差の中にある「帯電防止処理」「傷が付きにくい安心感」に価値を感じることができるかだね。

オススメの使い方(2枚体制)

メンテナンスでポリッシュやオイルを使う場合は、MCC-2で拭いたり、拭き取ったりすることをオススメします。
使用後は洗えるし、古くなったら手軽に買い替えできます。(価格が安いから購入しやすい)
最終仕上げにPolish Cloth(SP-P-10)を使うことで、メーカーが言っている“拭き取り粉”を残さず拭くことができます。

こんな人にオススメ

MORRIS:コスパ重視の人

F.C.G.R:ギタークロスにこだわりたい人

まとめ

Polish Cloth(SP-P-10)の評価
繊維の細かさ
 (4.5)
汚れ落とし効果
 (4.5)
耐久性
 (4)
価格(約2,300円)
 (2.5)
総合評価
 (3.5)

メリット

  • 極細繊維でギターに傷が付きにくい
  • 帯電防止処理でホコリが付きにくい
  • ポリッシュ使用後の最終仕上げに最適
  • 洗えば何度も使える
  • 雑誌でも紹介されている高品質

デメリット

  • 価格が高い

Polish Cloth(SP-P-10)の特徴は、クリーニング効果が高く、帯電防止処理効果でホコリが付きにくいことです。

Acoustic Guitar Book 56のメンテナンス特集で、タカミネ楽器の最終仕上げで使用されている物と、同等の品質と紹介されています。

もりそう
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定番と言われる、MORRISのクリーニングクロス(MCC-2)と比較すると、ワンランク上のギタークロスだよ。

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