キョンセームクロス(革)の使い方【ウィットインク/WITINK】

キョンセームクロス

キョンセームクロス(革)の使い方【ウィットインク/WITINK】

はじめに


今回はキョンセームクロス(ウィットインク)を紹介します。

セームクロス(革)はギタークロスより使用している人は少ないです。

なぜか?

  • 値段が高い
  • 使い方が難しそう
  • 魅力がわからない
  • 購入時にもう一本踏み出せない

この中で一番ネックになっているのが「価格」です。

私が普段使用しているホスコ(HOSCO)のキョンセームクロスは小サイズで約3000〜4000円します。

欲しいけど高くて買えない」という方もいるはず!

そこで今回は価格が安いキョンセームクロスにスポットを当てます。

キョンセームクロス(ウィットインク)はAmazonでベストセラーになったアイテムです。

Amazonランキング3冠達成(累計販売27000枚突破)
・売れ筋ランキング1位
・ほしいものランキング1位
・人気ギフトランキング1位
正直、「本当か?」と疑いの目もありました。

最高級品とされるキョンセームクロスが1000円前後で買える?

そこで実際に購入し検証することにしました。
(ウィットインク製品と他製品の比較あり)

この記事を読むことで以下のことがわかります。

  • Amazonランキング3冠達成品の実力
  • セームクロスの使い方
  • 有名セームクロスとの比較


キョンセームクロス(ウィットインク)基本情報


メーカー:ウィットインク/WITINK
入り数:2枚入り(20×20)と(15×15)
価格:1000円前後

キョンセームクロスの定義

メーカーサイトより引用
※ホスコ(HOSCO)の場合

以下の条件をすべて満たしていないとセームではありません。
類似品にご注意ください。
・鹿革を使用していること(キョン種が最高級)。
つまり豚革や羊革を使用したものはセームではありません。
→鹿革(特にキョン種)とでは繊維細胞のきめの細かさが違います。
・アルカリ膨潤なめしを施し、魚油還元を施したもの。
つまりどちらかの工程を省いたものはセームではありません。
→滑らかな手触りにするうえで欠かせない工程です。
・染色していないもの。
つまり黒や赤などに染められたものはセームではありません。
→染色することで魚油還元時に吸収されたコラーゲン成分が抜けてしまいます。
・吟面(鹿の1番表側の革)を使用していること。
つまり中面や中床面を使用したものはセームではありません。
→吟面のみがキョンセーム独特の能力を100%発揮します。
もちろんHOSCOキョン・セーム革はこの条件をすべて満たしています。

引用元:サウンドハウス

キョンとは?

中国や台湾に生息する体長70〜100cmの世界最小の鹿。
※最高級品は中国産のキョン
台湾産とはだいぶ品質が異なるようです。

ウィットインク(WITINK)が選ばれる理由

  1. 優れた脱脂能力(天然素材が指紋・手垢などキレイに取り除く)
  2. 最適な加脂能力(天然動物のコラーゲンにより艶が出る)
  3. 静電気除去能力(液晶画面などのホコリ取り)
  4. 両面使用可能(表裏の両面が使える)
  5. 2枚セット(異なるサイズが2枚入ってお得)
  6. 優れたコストパフォーマンス(価格が安い)
主な使い方
・メガネ拭き
・液晶画面拭き
・レンズ拭き
・楽器拭き
・ガラス、陶器拭き
・精密測定器拭き
・時計拭き
・CD&DVD拭き

ネットの声(評価)を聞いてみよう

良い意見

・拭き取り効果は良い
・艶が出ていい
・100均とは比べ物にはらない
・コスパが良い
・値段以上の価値がある
・粉感を感じるなら一度洗えばOK

悪い意見

・最高級とは思えない
・生臭い
・粉感がある
では実際はどうなのか検証していきます。

キョンセームクロス(ウィットインク)の使い方

開封してすぐにニオイを確認


ネット上のレビューを見ると「生臭い」というのを見かけました。

実際どうなのか?

開封してニオイを嗅いでみました。

全くニオイはしない!
無臭!

もしかしたら当たり外れがあるのかもしれない。

実際に拭いてみよう(手順解説)


手順1
伸ばす

製品を出しすぐ使える訳ではないです。
伸ばす作業が必要になります。
使い始めはかたいです。


手順2
表と裏の確認


革製品なので表と裏があります。
まずはこれを確認しましょう!
見た目できめ細かさの違いがわかります。
画像でかなりアップにしているので目の粗さがわかりますが、実際持ってみるとわかりにくいです。

手順3
裏面(床面)を使う

滑りが良いのが裏面です。
※ブランド名がない方
こちらで最初にさらっとホコリなどを取り除きます。


手順4
表を使う(吟面)


滑りが悪い方が表面です。
※ブランド名がある方
こちらが最終仕上げに使う面になります。

手順5
あとは拭く

実際使ってみると表面が思ったより滑る…

(ホスコのセームクロスと違う)

以下で比較あります。

メンテナンス方法


ポイント
セームクロスの特徴として洗えば何回も使える所です。

革製品と同じで、使えば使うほど味が出てきます。

他社製品と比較

比較対象はホスコ(HOSCO)のセームクロスです。

ホスコ(HOSCO)はブランドとしての品質・信用が高く「最高級品のセームクロス(革)」を提供しています。

価格の違い

価格差に大きな違いがあります。

ウィットインク:約1000円前後
ホスコ:約3000〜4000円

約3〜4倍の価格差があることになります。

ウィットインク(WITINK)がいかに安く、手を出しやすい価格なのかわかります。

生地の違い

上の画像は両者を表裏に分けたものです。

生地を「拡大した画像」と「少し引いた画像」を見てどうでしょう?

ウィットインク(WITINK)
目が荒い・粉っぽい(ドライ感)
ホスコ(HOSCO)
目がきめ細かい・動物感がある
私は上記の印象を受けました。

ネットの声にあった「粉っぽい」というのは確かに感じました。

粉っぽい=乾燥=肌触りが硬い

ただし!

初めて購入するセームクロスがウィットインク(WITINK)だと「こんなもんか」となるはず!

複数のセームクロスを触って比べないとこの質感はわからないです。

使用感の違い

実際にギターを拭いて感じたこと。

ウイットインクは裏表(両面)の滑りがいい。

ホスコの表は滑りが悪く、裏は滑る。

この違いは何が?

生地の質感と厚みです。

上記で解説したように「粉っぽい=乾燥」していると滑りやすです。

ホスコのように「ウエット=湿ってる感覚」だと滑りが悪い。

本来、セームクロスの特徴は表(吟面)は滑りが悪いはず。

生地の違い(厚み)も影響があります。

ウィットインク:生地が厚い
ホスコ:生地が薄い
少なからずこの違いが拭き心地に影響を与えていると考えられます。

しかし滑りが悪いから汚れが落ちないということはなかったので安心して使えます。

おそらく目では分からないレベルで「ツヤ」の違いとかあるのかもしれない。

私にはわからなかった…

本物のセームなのか?

本物のセームクロス(革)には「」があるとされています。

それは天然素材なので動物同士のケンカなどで傷付くからです。

そのため「傷」があるものが本物の証とされます。

ウィットインク(WITINK)の説明書きにも記載はありましたが、今回購入した製品には見当たらない。

キレイすぎる…
たまたまなのか…

ホスコ(HOSCO)製品には傷あり

画像の矢印の所です。

キョンセームクロス(ウィットインク)不満点

不満点はどこで生産されているかわからないこと。

ネットや説明書きに「made in ◯◯」の記載がない。

いったいどこで生産しているのだろう?

この価格を考えると海外製のような気がします。

※ちなみにホスコ(HOSCO)は生地のブランド名の所に「made in Japan」と記載してあります。

最後に

今回はキョンセームクロス(ウィットインク)を紹介しました。

ネット上では「良い」「悪い」対立した意見があります。

それは人によって感じ方は違うので当たり前!

では私が最終的に出した答えは?

悪くない!

「ダメだ!使えない!」というのは無いです。

購入する価値はある

確かに有名ブランドであるホスコ(HOSCO)に比べれば質感は劣ります。

私は世の中、価格と品質は比例してると考えています。
※例外もありますが…

しかし何と言ってもその「価格が魅力的」です。

1000円前後で2枚のセームクロス(革)が手に入ればお得です。

説明書きにあるように楽器以外にもたくさんの使い方があります。

・メガネ拭き
・液晶画面拭き
・レンズ拭き
・ガラス、陶器拭き
・精密測定器拭き
・時計
・CD&DVD
ポイント
価格が安いのでそこまで神経質に扱うこともないです。
普段生活している所に置いてサッと拭く。
セームクロスは使ってナンボ!
洗って何度も使えるのでコストパフォーマンスは良い。
1つは持っていても良いアイテムだと感じました。
自分の高級ギターには使いたくないという人もいるはず!

そんな方にはホスコ(HOSCO)をオススメします!

高級ギターに比べれば安いもんです(笑)

是非チェックしてみてください。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です