AT2035 (audio technica)&マイクについて

audio technicaAT2035

初めてのマイクにもおすすめ

最初に

タイトルにもあるようにAT2035のレビューをしようと思ったのですが、正直音の良し悪しが自分にはまだわかりません。

そのため、今回はなぜこのマイクを選んだのか?

またマイクの知識について私が知る限り書いてみようと思います。

これからマイクを購入しようと考えている方に少しでも参考になればと思います。

購入理由

オーディオインターフェイスを購入するに当たり同時にマイクも購入しようと思いました。

しかしマイクにもメーカーや種類がたくさんありすぎて迷いました。

私の希望として

・初心者でも扱いやすいこと
・予算は2万円前後

まずダイナミックマイクかコンデンサーマイクの違いもわかりませんでした。

これからマイクを購入する方もいるかもしれないのでここで一旦マイクについて書きたいと思います。

詳しい方もいると思うので、もちろんここを飛ばしてもらって構いません。

ダイナミックとコンデンサーの違いについて

ダイナミックマイク


よくカラオケやイベントなどで使われている皆さんがご存知のマイクです。

プロの現場ではライブのボーカルマイクやドラムの音を拾うマイク、ギターアンプの前に設置してギターの音を拾うことが多いです。

メリットはノイズやハウリングに強いこと。
デメリットは音を拾う周波数が狭いこと。

コンデンサーマイク

ファンタム電源のあるものに接続する必要があります。

※ファンタム電源とはコンデンサーマイクを動かすために必要な電流です。
購入する前にミキサー、オーディオインターフェイス、アンプなどに電源があるか確認してください。

メリットはダイナミックマイクより音を拾う周波数が広いので、ボーカルやアコースティックギターを収録するに最適と言われています。

デメリットは振動に弱い、湿気に弱いなど管理が大変なこと。
マイクの設置位置によって音が変わるのでセッティングが大変です。

メーカーを選ぶ

次にメーカーですが私が下調べして候補にしたのが以下の3つです。

RODE

サウンドハウス マイク部門でのRODEはかなり評価がいいです!

世界中で初心者からプロの方まで使っているコストパフォーマンスの高いモデルです。
とりあえずこれを買えば間違いないと思います。

audio technica

日本のメーカーでプロのレコーディング現場でも多く使用されているようです。

特徴として「普通」

そのためボーカルやギター本来の音が収録できるけマイクです。

BLUE

BLUEはソロギタリストの矢後憲太さんや井草聖二さんが使用しています。

機種名までは不明ですがボディが黒い機種だと思います。
形状がかなり独特でお洒落なマイクです。
他もメーカーの同等の機種に比べると少し価格が高い印象があります。

結論 audio technicにしました。

良い意味でフラットで特徴がないこと。
カラーがブラックでカッコいいこと。

当初はRODEにしようと思っていました。
個人的にスタジオでアコギのレコーディングというとノイマンというメーカーの印象が強いです。

※上記のダイナミックとコンデンサーの違いの所で使用している写真がノイマンです。

しかしノイマンは高くて買えないので見た目が同じシルバーマイクのRODEを第一候補にしていました。

しかし自宅の部屋を考えるとギタースタンドやデスクなど黒で統一していたのでシルバーより黒のマイクで合わせようと思いました。

audio technic内での機種選び

audio technicaのコンデンサーマイクの中にはAT20シリーズAT40シリーズがあります。

AT20シリーズ

低価格で初心者向け、コンデンサーマイク入門用向け

AT40シリーズ

プロ指向向け

今回はAT20シリーズから選びます。

AT2020、AT2035、AT2050
正直、見た目はどれも同じです。

ではどれを選ぶ?

ネット上にも比較しているサイトはあります。

しかし周波数、最大入力レベル、感度、消費電力など初心者の方が見てもわかりにく項目や違いがない項目もあるので私が個人的に抑えておきたいポイントだけを下に抜き出してみました。

比較

AT2020AT2035AT2050
※1 形式バックエレクトレットバックエレクトレットDCバイアス
※2 指向特性単一指向性単一指向性可変(無指向/単一指向/双指向
※3 ローカットなしありあり
※4 PADなしありあり
※5 専用マウントスタンドマウントショックマウントショックマウント
※6 ポップガード付属なし付属なし付属なし

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※1 バックエレクトレットとDCバイアス

正直、初心者の方には難しいので無視してもらっても良いです。
私も詳しくわかりません。
簡単に説明すると構造の違いから使用する電源、出力されるレベルが違います。

バックエレクトレット
DCバイアスより耐久性があり、高電圧は必要なし。
DCバイアス
高電圧を必要とし、 耐久性が弱いが好感度でレコーディングできます。
出力レベルが元々大きいので、収録元でレベルを上げる幅が少なくなりノイズが少なくなる。

※2 指向性(単一指向性と可変指向性)

AT2050のみ可変指向性となっています。
これはスイッチ切り替えで3種類のタイプを使うことができます。

単一指向性
一方からの音を収録するに向いており、他の方からの音は感度が低くなっているのが特徴です。
無指向性
360度どこからでも同じ感度で収録できるのが特徴です。
双指向性
マイクの前方と後方が同じ感度で左右は感度が低くのが特徴です。
そのため2人で向かい合って歌ったり、ギターを録音するのに向いています。

※3 ローカット(Lowcut)

空調や振動ノイズをカットするために使用します。

※4 PAD(パッド)

入力した音が最大入力音圧を超えた場合はスイッチを-10dbにすると調整が入ります。

通常、音圧はマイク側で調整するのではなく、オーディオインターフェイス側で調整するので最大入力音圧を超えることはほとんどないと思います。

しかしそれでも音が割れる場合に使用すると効果があるようです。

※5 ショックマウント

注意
AT2020は付属しません。

AT2035とAT2050はショックマウントが付属します。

ゴム紐で宙に浮いている状態になり、振動が伝わらなく構造です。
そのため、コンデンサーマイクを使用する場合は必ずと言っていいほど使われるのですが、AT2020はいわゆる普通のダイナミックマイクで使うようなマウントになります。

後からでも買えますが約6000円前後するので最初から付いてた方が絶対いいです。

ショックマウントは必ずそのマイク専用の物があるので気をつけてください。
そういう意味でも付属している物を購入すれば間違いないです。

※6 ポップガード

ボーカルを録音する時にツバによるノイズ防止のためにポップ・ガードが必要になります。

よくテレビでボーカルレコーディング風景でマイクの前に網目の物が設置されていると思います。
ボーカルレコーディングをする方は必要なので別に購入する必要があります。

結論 AT2035にしました

確かにAT2020は安いのが魅力で初めてのマイクだからこれでいいやと思うかもしれません。

しかし付属品と機能を考えるとその上のモデルAT2035の方がお得で扱いやすいと思います。

使用感

サウンド

正直、他にマイクを持っていないので比較できませんが、とても良いマイクだと思います。

コンデンサーマイクということもあってかなり小さな音まで拾います。
置き時計の秒針と音、部屋の向こうの家族の足音、部屋の窓を開ければ風の音

そのため録音する時は部屋を締め切ること、家電を切ることが前提です!

ちなみにソロギタリストの矢後憲太さんは昔、自宅で録音する時冷蔵庫まで切っていたそうです。

付属品

ポーチ

はまぁまぁ良いかと思います。
見た目が皮質で中もクッション性があります。

ショックマウント

固定の強さですが、さすが重いマイクを固定するだけあってかなり強い!

緩んでくることや、マイク自体が重さで曲がることはありません。

MEMO
ちなみに私が使用しているマイクスタンドは以下になります。
マイクスタンドマイクスタンド(K&M / 21020B)

最後に

ポイント
マイクを購入してわかったことは初心者の方にはaudio technicaのAT20シリーズはオススメです。
正直、安いマイクでも編集で音を作れてしまうので最初から高級マイクは必要ないと思います。
私は1本目のマイクをコンデンサーマイクにしたわけですが、セッティングの難しさや管理の大変さを考えるとダイナミックマイクでも有りだと思いました。

4 COMMENTS

zizi

こんにちは~~~、マイク大好きです(笑)

AT2035は持ってないのですが、AT2020とAT4040は使ったことがあります
両者の音質比較もやってみましたが、相当マイクに慣れた人でも
2020と4040をブラインドで当てられる人は少ないと思うほど
オンマイクではめちゃくちゃな音質差はありません
ただマイクの比較が難しいのは、使うシチュエーションが一つでは無いということで
音源(ボーカル、楽器、オケ等)もセッティングも多種多様・・・
そんな全てのケースで音を比較するなんて無理なので
絶対的なマイクの優劣というのは語るのが難しいですね
あえてわかりやすい指標をあげるとすれば・・「お値段」なのかも(笑)

ただ、アコギ録音のことに話を絞るとすれば
最近はラージダイアフラムよりスモールダイアフラムの方が使いやすいかなって
思うことが多いです
特に、きらびやかさ、すっきり感、豊かさがバランスよく整っている
ということではRODE NT3のコスパはとても良いと感じています
(高域の加工感が嫌いという意見も多いけど、僕は好きです)
逆にマイク1本で弾き語りをややオフマイクでとかの場合には
また別の機種がよい可能性もあります(最終的にはボーカル、ギターの2本は必要かも・・)

ギター本体と同様、マイクもあまりこだわると泥沼ですが(笑)
「このギターの音をなんとか皆さんにも伝えたい」
って思いが理性を狂わしますので、どうかお気を付けくださいね~~!!

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もりそう

やはりマイクって難しいですよね。
マイクの設置や部屋の環境によってすごく違いが出ると思います。
正直、本当のマイクの性能引き出すことができる人、環境というのは素人ではなかなか難しいと思いました。

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みっちい

はじめまして、副業でナレーションの仕事をほんの少ししています。
私はオーディオテクニカのAE5400とRODEのNT3を主に使用しています。
音の傾向で言うとAE5400は、AT40系です。
オーディオテクニカはたぶん全般的に素直な音質で、楽器も自然音も声も、
そのままの音が録れる感じです。ただ自分としては素直すぎて、
ちょっと物足りなさがあります。RODE NT3は、高音部が煌びやかで音を装飾してる感がありますが、両者で録音した音を聴くと、どうしてもNT3のほうが、
シャキシャキしてて気持ちがいい。声のサ行とか、息遣いまで録れてしまいます。
そのあとAE5400の音を聴くとつまらなく聞こえちゃいます。
もちろん好みもあると思いますが。
いまはナレーション録りに使うマイクはほぼNT3になっています。

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もりそう

コメントありがとうございます
私はマイクを一本しか持っていないので羨ましいです。
ダイナミックとコンデンサー持ちいいですね!
確かにオーディオテクニカは原音のままというコメントが多いですよね。
逆に言えばみっちいさんの言う通り物足りなさを感じるのかもしれません。
RODEも迷ったんですよね〜
余裕があれば購入して試してみたいですね(^ ^)

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