価格と品質について考えてみた
好き勝手書いてます。
時間がある方は読んでみてください。
なぜこのテーマなのか?
最近、身近な必需品で安物を買っていたら失敗続きだったので書いてみようと思いました。
今回は世の中全体とギターを例として考えてみました。
※あくまで個人的考えです。
趣味はお金がかかる
このブログを読んで頂いている方ならわかると思いますが、私はギターが好きでお金を注ぎ込めだけ注ぎ込んできました。
これは独身時代の話です。
子供が2人いるので尚更です。
ツイッターなどで「子育てが一段落したので、またギター始めました」というのをよく見ます。
実際、親になると時間がないのを実感します。
間違いなくこれは言えることです。
そんな中で自分の自由に使えるお金の範囲内でギター関連に注ぎ込んでいます。
そのため、趣味でない物にはできるだけお金をかけないことにしました。
例えばファッション、CD&DVD…
色々あります。
しかし、生活する上でどうしても買わなければならない物も存在します。
コスト削減のため
私の場合、仕事先まで私服で出勤するのですが、それ用の服や靴が必要です。
毎日同じものを着ていく訳には行きませんからね。
今までは独身時代に購入した大量の服や小物があったのでそれで対応していました。
しかし、最近「靴、Tシャツ、コート、ベルト、靴下」など一気に古くなり買い替えが必要になりました。
そこで、私はとにかく安いものを探すことにしました。
満足は一時的
靴やベルトなど激安ブランドやネットを屈して各1000円前後で購入
購入時は安く手に入って満足していました。
ですがそれはすぐに後悔することになります。
・ベルトは数回でボロボロ剥がれてくる
・靴下は薄くすぐダメになりそう
・Tシャツは洗濯するとシワが強くなり、首元がダルダルに…
上記のことからやはり安物はダメだと思い今回このテーマを書くことを決めました。
価格と品質は比例するのか?
昔は高い物に間違いない!
安物はダメ!
というのがあったかもしれません。
では現在はどうでしょう?
コスパが良いものがあるのも事実
最近は安くても良いものも沢山あります。
100円均一ショップでも使える物をたくさんありますからね!
・ダメになってもすぐ交換できる
・安物をたくさん買って色々試せる
・壊れやすい
・飽きる
ではギターで考えてみましょう!
本当の初心者用(1万円以下)は購入したことないのでわかりませんが、私が初めて購入したギターはYAMAHAの3万円前後でした。
購入して15年ほど経ちますが故障も一切ありません。
サウンドは確かに高級ギターと呼ばれるMartinやGibsonに比べるとちょっと物足りなさを感じますが、価格から見たら十分クオリティが高いと思います。
こういうこともあるので安物が一概に悪いとも言えないと思います。
もちろんそれがYAMAHAのように大手ブランドであることが条件ですが…
その他にもGibson傘下のEpiphoneなど
聞いたことないブランドだとちょっとこわいですね…
高価ブランドの魅力
ファッションブランドで言うとヴィトンやグッチなどはやはり高いです。
しかしバッグや財布など生地(素材)がいいのでかなり長持ちします。
それは使い込んでいけば味になり、古くなっても愛着が湧きます。
これはギターにも言えることではないでしょうか?
MartinやGibsonなど誰もが憧れるブランドは持っているだけで満足感を得られます。
それは使い込んでいけばさらにいい音(個人の好みの問題ですが)になります。
ボロボロが味があって見ているだけで満足感を得られます。
結論
世の中は価格と品質はそれなりに比例していると思います。
高い物は発案者が開発に時間を費やし、生産後も品質管理を徹底しているからです。
・ヴィンテージ物など数量が少なく希少価値がある物
こんな「ことわざ」知ってますか?
安物買いの銭失いとは、価格が安いものは品質が悪く、お得と思って買っても、すぐ壊れたりして修理や買い替えが必要になる。結果、高くつくということ。
以前、ブログ内でアコースティックギター弦「エリクサー弦」を取り上げたことがありました。
【初心者必見!】ギター挫折率を下げるオススメのアコギ弦(3選)を紹介
その中で私が書いたのは300円前後の安い弦を張るなら、1800円のエリクサーを張った方が絶対いい。
安物はすぐ劣化し、交換するにも時間がかかるため実は経済的に悪い!
これは私が実際に感じたことです。
最後に
価値観と妥協
「価格と品質」のテーマから少し話がズレます。
価値観と妥協について書いてみようと思います。
私が言いたいことは「妥協しないで物を買う大切さ」
「妥協しないで買う」 というのは「高いものを買え!」ということではありません。
安物でも自分がそれを気に入ったらそれでOK!という考えです。
・岩沢厚治になれる
あり得ないですが(笑)
でも、そういう考えの方も多いのではないでしょうか?
もし、当時3万前後のギターと100万円のギターどちらかあげると言われても、私は岩沢さんモデルを選んでいたと思います。
今は100万ギターに飛びつきますが(笑)
その人によって物欲のポイントは違うと思います。
購入品が「必要な物」か「どうでもいい物」なのかにもよりますが、どこで妥協するのか自分の中で線引きすることも大切かと思います。
全て高いものを購入したらパンクしますからね…
妥協せず買うと
- 飽きないので長く使える
- 満足感を得られる
廉価版で満足?
学生に何十万もするギターはかなり高いです。
しかし中にはどうしても本家が欲しいという方もいると思います。
妥協して「とりあえず廉価版を買う」
はしないで、コツコツお金を貯めて本家を買いましょう!
もしくは押尾コータローさんがGrevenJを購入した時のように親に頼んでみるのも手かと思います。
「とりあえず」という言葉は無しです!
しかし社会人になってからやはり本物が欲しいと言っています。
こういうことになります…

いかがだったでしょうか?
もちろんその人の生活環境もあるので、今回書いたことが一概に正しいとは言えません。
こういう考えもあるのか程度で今後の買い物をする際に思い出してもらえればと思います。
買い物は失敗ばかり、嫁も外したかも?
またかっちゃいましたなんとブルーベル 75年製造W-1000 劇安で思わず、もりぞうさんにこっそり教えます、なんとラベルのサインがおそらく テリーナカモト 、、ヤマハがOEM? made by tama と書いてあるのですが 、自分では ヤスマ製だと思ったんですが ブリッジはキャッツアイと同じなんで、ジャパンヴィンテージは謎だらけ これだけのものが作れる人がどれだけいたのか不思議です、最初見たときは 10万超えてて 一年近く売れ残り、店が決算で半値ちかかったです。普通の人は、ロッド 回らないと書いてあると買わないですが、直せる変な自信があるので、買いました、普通に回って ビックリしましたけど、これで今までに買ってきたものがすべて失敗だったと気付きました。ヴィンテージの旅が終わればいいのですが。
deiqunさん
こんばんは
BULE BELLですか!
マニアック(笑)
私はそこまで国産ヴィンテージ詳しくないのですがW-1000だとヤフオクとかで10万切ったのを見るのですが、店売りで5万?6万?は安いですね!
テリー中本ってYAMAHAの高級ギターだけを手掛けてる人だと思っていました。
今では国産ヴィンテージギターって個体が少ないので手に入れるのは難しいのではないでしょうか!
ヴィンテージの闇は深いですよ(笑)
やっぱり ナカモトでなく ヤスマ製かs-yairiっぽいです , 録音すると音に艶がある感じで、凄く良いのですが、ネックがデリケートで直してもすぐ狂うので 飾りになってしまいました ロッドそのうち 入れ替えようと思ってます、当然自分で、
ヤスマさんてなんか調べると面白い人ですよ、昔のギター協会の会長さんだった人で、寺田さんや荒井さんとゴルフしてる写真がありました、国産マニアの気持ちは、もりぞうさんには わかんないだろーな。
確かに自分はアコギマニアではありますが、国産マニアと言えないですね…
知識不足です(笑)
やはり国産ヴィンテージは資料が少ないですし、ギターの個体も少ないですからね!