固定概念を壊すとは?
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目次
なぜこのテーマなのか?
ソロギタリスト 矢後憲太さんが新しいアルバムの収録曲である「奏」という曲のレコーディングでGibson J-45を使用したそうです。
もちろん多くの曲はメインのM-Factory 沖田ギターだったようですが、これを知ったきGibson J-45もソロギターで使っていいんだと思いました。
ソロギターを弾くためのブランド
ブランドイメージ
今までソロギターを弾くにはそれに合ったブランド・ギターが必要だと思っていました。
すぐ思い浮かぶのが以下のブランドかと思います。
・Somogyi
・Greven
・Maton
・Morris
・国産ルシアー系
やはりプロギタリストが多く使用しているためそのイメージが付いています。
押尾コータローさんが使用して有名になったGrevenやKameokaはソロギターで使うものと認識されています。
押尾コータローさんの影響は大きい
ルシアー自身がフィンガーピッキング用にナット幅だったり、ネックの太さだったり、サウンドだったりとコンセプトを明確に製作しているからです。
近年、ソロギターが人気でこのようなフィンガーピッキング用ブランドが人気なのは間違いないです。
Gibson
世間一般でよく言われる泥臭いサウンドのGibson J-45をソロギターで使っている人は少ないと思います。
やはりロックやブルースなどコードをかき鳴らすイメージがあるからです。
もちろんGibsonがソロギターにまったく使われていないわけではありません。
ギタリストの押尾コータローさんはGibsonのL-1、LG-2、CF-100を使用しています。
固定概念
いつの間にか以下の固定概念が付いてしまっていました。
- 「これにはこれを使う」
- 「こうでなければならない」
しかし本物のプロはそういう考えはないんだと思います。
例えば
とらわれない考えを持つ人はカッコいい
たぶん調べれは上記のような事実はたくさんあると思います。
大げさに言えば
Greven、Somogyi、Kameokaで弾き語りしたって言い訳ですよね!?
弦だってMartinギターにGibson弦を張ったって言い訳ですよね!?
このように固定概念を壊すことは大切だと、矢後さんから教わりました。
矢後さんはそう思っていないかもしれませんが自分はそう感じました。
もちろんそのギタリストの音楽を再現するのに同じ系統のギターは必要だと思います。
しかし、たまには外れてもいいんじゃないでしょうか。
新しい発想と発見
押尾コータローさんの代表曲「翼」や「Big Blue Ocean」をGibsonのL-1、LG-2、CF-100で弾いたらまったく別の物になってしまいます。でもそれが逆に面白い(笑)それくらいの発想があった方が楽しいし、新しい発見がありそうです。
今後
今回、矢後さんの考えは自分にとってかなり大きかったです。
最近ソロギターばかり弾いていますが、やはりどうしてもバランスの良いMartin D-28ばかり使ってしまいます。
私はGibson J-45を所有しています。
Gibson SJ-45 Deluxe(1995)
購入してからずっとケースに入れっぱなしで、ほぼ出番なし…弦も一度も交換していない…完全に宝の持ち腐れです。
矢後さんの真似と言われそうですが、今後はJ-45もソロギターに使おうと思います。
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こんにちは~
固定概念、僕も最初はがっちがちにありましたw
初めてのソロギターが南澤大介さんのしらべシリーズだったことで
「ソロギするならモーリスのSシリーズを使わないと!」
「上手くならないのはSシリーズを使ってないからだ!」って(笑)
今?ですか?固定観念は無くなっていろんなギターの音を楽しんでます
そして、上手くならないのはギターのせいじゃなかったことにも
気付いてしまいました(笑)
いつもありがとうございます。
まさにその通りですね!
同じ考えすぎます 笑
結果、ギターばかり増えてしまいました。
とは言え、今後も増えるかもしれませんが(苦笑)
こんにちわ!
いつも楽しく拝見させて頂いてます!
更新頑張ってください(﹡ˆoˆ﹡)
ありがとうございます!
頑張ります