コスパブランドと有名ブランドのギタースタンド2種を比較【吊り下げ式】

コスパブランドと有名ブランドのギタースタンド2種を比較【吊り下げ式】

コスパブランドと有名ブランド

今回はギタースタンド(吊り下げ式)の2種類を比較します。

比較するのはコスパが良い「プレイテック」と品質が良いと評判の「ハーキュレス」のスタンドです。


この2種類で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

なぜなら見た目・スペックがほぼ同じなのに価格差は約2倍だからです。

そこで2つを購入して検証してみました。

これから「吊り下げ式」のスタンドを購入しようと考えている方は参考にしてください。

両者のギタースタンドについての詳細記事はブログ内にあります。

ギタースタンド /GSH3(PLAYTECH)
created by Rinker
PLAYTECH

ギタースタンドの仕様を比較


左(プレイテック)右(ハーキュレス)

ハーキュレス製品は黒の部品にワンポイントで黄色が入っているのが特徴です。

基本情報

※メーカーが発表している情報量が異なります。

プレイテック
タイプ:吊下式/オートクランプ
サイズ1:W52/D51/H80-121cm
サイズ2:W54/12/12cm(折りたたみ時)
重量:1.5kg
ハーキュレス
タイプ:吊り下げ式/オートクランプ
対応ナット幅:28mm~52mm
高さ:95-115cm
折り畳み時サイズ:710 x 155mm
ベース半径:310mm
許容荷重:15kg
重量:1.9kg

サイズ感

三脚のサイズが若干違います。

プレイテックの方が少し大きいのが確認できますが、実際に使用してみるとそこまで大きさの違いは感じません。

価格

プレイテック:1850円(税別)
ハーキュレス:3420円(税別)
※価格はサウンドハウスを参考にしています。

ハーキュレスのスタンドは実店舗だともっと高いです。

使用感を比較

実際にギターを置くと見分けがつきませんが使用感は違います。

クランプ部


スタンドで一番重要な部分です。

吊り下げ式のギタースタンドの場合はネックを挟むとギターの重量でホールドされる仕組みです。

プレイテックとハーキュレスではクランプ部の作り(仕組み)が違います。

稼動部の仕組み

プレイテック

稼働部は根本です。

写真を見ると違いがわからないくらい微妙に動いています。

指で押しても下がっている感覚が少ない。

結果、どうなるか?

ギターを挟んでもゲート(シャッター)部が開きっぱなしになることがある。

少しギターを下に引っ張ってあげると最後まで閉まりますが、軽く乗せるとこのような状態になります。

軽いミニギターやウクレレを挟むと閉まらないことになります。

※「ゲート(シャッター)部が開きっぱなしになる」と書きましたギタースタンドに固定されない訳ではありません。

ゲート(シャッター)部は「飾り」程度に考えてください。

ハーキュレス

稼働部がとにかく軽い(反応が良い)

指1本で下がります。

画像を見ると銀の留め具が動いているのが確認できます。

ギターを置いた時に「カシャ」と音がするため“固定された”安心感があります。

素材と拡張性

ハーキュレスギタースタンド

ゴム素材拡張性
プレイテック柔らかいなし
ハーキュレス硬いあり

【素材】
質感は実際に触ってみないと伝わらないですが、プレイテックの方がゴム性が強く、ハーキュレスの方がゴム性は弱い。

【拡張性】
吊り下げ式のギタースタンドはウクレレなどネックが細いものは固定できないことがあります。

ハーキュレスのスタンドには幅を調整できるアタッチメントが2個付属しているためネックが細いものでも使えます。

高さ調整部

調整部の位置


プレイテック:後(ねじ式)
ハーキュレス:前(プッシュ式)

調整部の仕組み

プレイテック

プレイテックは後ろのねじで調整のため不便さを感じる。

高さ調整するにあたり、支柱を上下させて好きな位置で固定しますが、プレイテックは完全に好きな位置で固定できます。

注)画像ではねじを完全に外していますが、多少緩めるだけで調整は可能です。

ハーキュレス
ハーキュレスギタースタンド

プッシュ式が前にあるハーキュレスが圧倒的に使いやすいです。

ハーキュレスも自由に高さの位置を決められますが、プッシュ式のボタンを離して支柱を上下させると「ガチャン」と完全に固定なります。

そのためプレイテックのようにどこでも完全自由な位置では止まりません。

ある程度決まった位置がありますが不便さは全くなし。

三脚部

素材

吊り下げ式のギタースタンドはネック部と三脚部が触れます。

プレイテック:柔らかいゴム
ハーキュレス:硬いゴム

プレイテックはネック部同様に柔らかいゴム素材です。
ちょっと安っぽさは感じます…

ハーキュレスはゴムというよりスポンジ素材に近いような感じがあります。

強化部品


プレイテック:フレーム無
ハーキュレス:フレーム有

矢印を付けた所を見てください。

フレーム(骨組み)があることでより固定が強く安定します。

フレーム(骨組み)が無いプレイテックはどうなるか?

ギタースタンドを持ち上げると後の脚が勝手に折りたたまれる。

通常使用には全く問題ないですが、スタンドを移動する際に固定されていないことが気持ち悪い感覚があります。

最後に

比較してわかったことはプレイテックのコスパが素晴らしい。

ハーキュレスと比べれればホールド部、高さ調整部、脚まわり、保護部においてやはり劣るのは確かです。

価格を考えた時にハーキュレスの約半額であれば買う価値あります。

5年、10年と長く使えばもしかしたら不具合が出てくる違いはあるかもしれませんが、使用頻度によっても変わるため断言はできません。

ポイント
どちらが使いやすい、使いにくいという違いはほぼないです。

安くて使えればいい”という方はプレイテック
安物は嫌だ、世の中は価格と品質は比例してる”という方はハーキュレス

ギタースタンド /GSH3(PLAYTECH)
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PLAYTECH


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