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今回はPLAYTECH(プレイテック)ギタースタンド「GSH3」を紹介するよ。
- 安くて使い勝手が良いスタンドが欲しい
- 吊り下げのギタースタンドが欲しい
- GSH3の特徴を知りたい
ギターを演奏する人にとって、ギタースタンドは必須アイテムですが、どのスタンドを購入したらいいか悩みます。
私はこれまで5種類のギタースタンドを試しました。
今回の記事では、私が実際に使用しているPLAYTECH「GSH3」のギタースタンドを紹介しています。
記事を読むことで、「PLAYTECH」ギタースタンドの特徴を知ることができます。
メリット
- 価格が安い
- ギター設置が簡単
- 有名ブランドにも負けないクオリティ
デメリット
- セット時のシャッター稼働がイマイチ
- 購入場所はサウンドハウスのみ
- ナット幅が広いクラシックギターなどは取り付けが難しい場合がある
プレイテック/GSH3の特徴はコスパの良さです。
有名ブランドのハーキュレス/GS414B PLUSと「見た目」「使用感」がほぼ同じなのに価格がなんと約半額です。
もちろん細かな仕様は違いますが、約半額で有名ブランドに負けないクオリティを手に入れらます。
参考価格:約2,500円
僕はハーキュレス/GS414B PLUSも使ってるけど、使い心地はほとんど変わらないね。
とにかくコストパフォーマンスが高いよ。
・価格が手頃で、使い勝手が良いスタンドを探している人
PayTech GSH3の概要
- ブランド:PLAYTECH(プレイテック)
- サイズ1:W52/D51/H80-121cm
- サイズ2:W54/12/12cm(折りたたみ時)
- 対応ナット幅:不明
- 重量:1.5kg
- タイプ:吊り下げ/オートクランプ
- 価格:約2,500円
PLAYTECH(プレイテック)とは?
サウンドハウスが手掛ける、オリジナルブランドでギター初心者に優しい価格と品質を提供しています。
安いから壊れやすいということはないため、安心して使うことができます。
吊り下げのギタースタンドはネックを挟むだけで、オートクランプ(自動固定)されるので使い勝手が良いです。
対応ナット幅の記載がありませんが、ハーキュレス/GS414B PLUSと比べると狭いです。
結果、ナット幅が広いギター「クラシックギター/7弦ギター/5弦ベースなど」は、入りにくい(入らない)場合があります。
GSH3の使い方
見た目はカメラスタンドです。
組み立てと言っても、難しいことは一切ありません。
脚部分が三脚になっているので開くだけです。
付属品の小さなカバーを取り付けます。
(②の写真)
裏面のカバーなので、あっても無くてもギターのホールドに影響はありません。
ギタースタンドの高さは2箇所で調整できます。
ハンドルが付いているので、調整に道具は必要ありません。
二箇所を調整することで、スケールの長いベースなども設置可能です。
【正しい高さ】
ボディのバックが脚2点に触れることで安定します。
【間違った高さ】
上部分を長く伸ばすと、脚の2点部分に接触しません。
結果、宙づり状態になります。
スタンドの支柱にコツコツ当たるので、ギターのバックに傷が付く可能性があります。
自分が所有するギターが、きちんと脚の2点に接触していることを確認してください。
ギターのナット部を挟んで、ギター本体を下に降ろします。
正確には固定と言うより、重力で溝にハマる表現が正しいです。
吊り下げのギタースタンドは、ナット付近で固定しているためギターが真っ直ぐになります。
見た目もキレイに設置できます。
GSH3をレビュー
安定感
ギターのネックを挟む部分もしっかりしています。
3脚は床に傷が付かないように、先端にはゴムが付いています。
結果、ゴムの効果によって滑りにくく、安定して設置できています。
ゴムの保護がない脚(PayTechのシールが貼ってある脚)は、完全に固定されていません。
ギタースタンドを持ち上げると、内側に倒れます。
頻繁に動かなければ全然問題ないよ。
ラッカー塗装について
ラッカー塗装は未対応だよ。
長時間を置く場合は注意してね。
ラッカー塗装とは?
正式名称:ニトロセルロースラッカー
塗装が薄いので、音の「鳴り」が良いとされますが、施工に手間がかかるため、高級ギターに使われることが多いです。
とてもデリケートな塗装のため、取り扱いが難しいとされています。
温度や湿度などで白濁したり、ゴムと化学反応を起こし、ゴム焼け(黒くなる)することがあります。
ギターがGSH3に触れるのは、ネック(1箇所)、脚(2箇所)の計3箇所です。
商品説明には塗装を痛めないスポンジとありますが、個人的には信用していません。
実際に触った感触は、ゴムっぽさを感じたからです。
長時間ギタースタンドに置いておく場合は、ゴム部分をギタークロスなどで保護しておきましょう。
不満点
シャッターはギターの重さで開閉する仕組みですが、閉まらない場合があります。
当初は軽いミニギターだけかと思っていましたが、通常のドレッドノートのギターでも同じ事象が確認できました。
単純に重さに対する反応が悪いのが原因です。
ギタースタンド自体が斜めであることや、ギターのホールド感がしっかりしてることで、開いていようが閉まっていようが前に倒れてくることはありません。
シャッターが閉まらない場合は、ギターを少し下に引っ張ってやれば閉ります。
他製品との比較
GSH3とよく比較されるのが、HERCULES/GS414Bです。
一番注意してほしいのが、対応ナット幅です。
GSH3は、GS414B PLUSに比べて、ネックを挟む部分が狭いため、ナット幅が広いギター「クラシックギター/7弦ギター/5弦ベースなど」は、入りにくい(入らない)場合があります。
逆に、細すぎる場合もすり抜けてしまう可能性があります。
※GS414B PLUSはアタッチメントで調整可能です。
多弦のギター/ベース/ウクレレに使うと考えている人は、GS414B PLUSの方が安心かな。
まとめ
メリット
- 価格が安い
- ギター設置が簡単
- 有名ブランドにも負けないクオリティ
デメリット
- セット時のシャッター稼働がイマイチ
- 購入場所はサウンドハウスのみ
- ナット幅が広いクラシックギターなどは取り付けが難しい場合がある
今回はPLAYTECHの「GSH3」を紹介しました。
GSH3の特徴はコスパの良さです。
有名ブランドのHERCULES/GS414B PLUSと「見た目」「使用感」がほぼ同じなのに価格がなんと約半額です。
参考価格:約2,500円
約半額で有名ブランドに負けないクオリティが手に入るよ。
・価格が手頃で、使い勝手が良いスタンドを探している人
もりそうさん、こんにちは
うちは南海トラフの大地震が予想される地域
このタイプだとやっぱり安心感ありますね
うちにも何台か欲しいです~~~~
ziziさんこんにちは!
今回初めて吊り下げ式のスタンド購入したのですが、なかなか良かったです。
個人的にはもう少し安くしてくれると買いやすいなぁと感じましたね。