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- HA206の実際の使用感や他製品との違いを知りたい
- ネックスタンドの導入を検討している
- メンテナンス作業を快適にしたい
ギターのメンテナンスや弦交換時、ギターネックを膝に乗せてメンテナンスしている人が多いです。
「安定させる道具が欲しい」と感じたことはありませんか?
そんな悩みを抱える人におすすめなのが、HERCULES(ハーキュレス)のネックスタンド「HA206」です。
本記事では、HA206の特徴や魅力、実際の使用感、効果的な活用方法まで詳しくレビューします。

「購入する価値があるのか?」「他の製品とどう違うのか?」この記事を読めば解決できるよ。

HERCULES HA206 基本情報と概要

HERCULESとは?
HERCULES(ハーキュレス)は台湾発の楽器スタンド専門ブランドで、耐久性と実用性の高さから世界中のミュージシャンや現場スタッフに支持されています。
親会社であるKHS Musical Instruments社は1930年代から楽器関連製品を展開し、70年以上の実績を持つ信頼性の高い企業です。
特にギタースタンドはプロの現場から家庭用まで、その高い品質と機能性で多くの支持を集めています。
日本ではモリダイラ楽器が代理店になっています。
HA206の基本情報
| 対応楽器 | アコースティックギター エレキギター ベース等 |
| サイズ | 約17cm × 9cm (折りたたみ時) |
| 重量 | 約200g |
| 許容過重 | 約15kg |
| 素材 | 硬質プラスチック+EVAフォーム |
| 価格 | 約2,420円 |
※EVAフォームとはポリエチレンよりも柔軟で弾力性がある発泡材です。
HA206の特徴と魅力を徹底解説

メリット
- 安定性が高い
- 軽量・コンパクト
- 傷つきにくい
- セッティングが簡単
- コスパがいい
デメリット
- フレット磨きなど、力を入れる作業はやや不安
- ラッカー塗装のギターは注意
ネック専用スタンドの高い安定性
HA206は、ギターのネックをしっかりと支える構造が特徴のネックスタンドです。
スタンドを支えるフレーム底には幅広で滑りにくいラバー素材が使われていることで、倒れたりするリスクを軽減します。
弦交換やメンテナンス時にありがちな「ちょっとした振動でギターが倒れる」などのトラブルを防げます。
実際にネックを置く部分にはネック幅の窪みがあり、ズレない構造なのも良い点です。
折りたたみ可能でコンパクト収納
HA206は折りたたみ式の設計で、使わないときはコンパクトに収納できます。
工具なしでワンタッチで折りたため、持ち運びも最適です。
メンテナンスアイテムをまとめた工具箱にもスッと収まるサイズ感なので、スタジオやライブ会場など外出先にも気軽に持っていけます。
軽量設計で持ち運びの負担も少ないのが嬉しいポイントです。

使用頻度が高くない人にとっても、コンパクトに保管できるのがいいよね。
デザイン性にもこだわりあり
HA206は機能性だけでなく、デザイン面でも高い評価を受けているネックスタンドです。
スタイリッシュなフレームとブランドとしての一貫したカラーリング(黒を基調に黄色の差し色)もHERCULES製品ならではです。
機能重視の人はもちろん、見た目にもこだわりたい人にもおすすめできるデザインです。
ラッカー塗装には注意
ネックが直接触れる部分には「ゴム素材・スポンジ素材」が使われています。
一般的な塗装のギターには問題ありませんが、ラッカー塗装のギターを長時間置く際には注意が必要です。
ラッカー塗装は非常にデリケートで、ゴムとの接触によって化学反応が起き、変色やベタつきの原因になることがあります。
長時間スタンドに乗せっぱなしにするのではなく、メンテナンスが終わったらすぐにギターを戻す、または接触部分にクロスを挟むなどの工夫が必要です。

大切なギターを守るためにも、素材との相性を把握しておくことが大事だよ。
HA206の効果的な使い方

通常時は、折り畳んであるので使用時に広げます。
本体中央にプラスチックバー通して三角形の底辺にします。

HA206は4つの窪みを使うことで、角度を4段階から選べます。
ネックスタンドは他のメーカーからも販売されていますが、高さを変更できない物もあるので、その点は良いです。
一番高い場合

一番低い場合


僕は一番低くセットして、ギターネックの置く位置で、高さを微調整しているよ。
※ギターヘッド寄りに置けば低くなり、ボディ本体寄りに置けば高くなります。
自分の作業しやすい高さを見つけてください。

写真で伝わりにくいですが、素材が柔らかいゴム又はスポンジのような素材です。
ラッカー塗装のギターを長時間乗せる場合は注意
ラッカー塗装とは?
正式名称:ニトロセルロースラッカー
塗装が薄いので、音の「鳴り」が良いとされますが、施工に手間がかかるため、高級ギターに使われることが多いです。
とてもデリケートな塗装のため、取り扱いが難しいとされています。
温度・湿度などで白濁したり、ゴムと化学反応を起こし、ゴム焼け(黒くなる)することがあります。
長時間置く場合は注意が必要ですが、弦交換の短い時間であれば、そこまで気にする必要はないと個人的には考えています。
心配であれば、ネック部分にギタークロスを敷いてあげると安心です。

よく見ると中央に小さな窪みがあります。
窪みがあることで、ギターネックがより固定されることになります。
こういう小さなこだわりがいいですね。

セット完了です。
この状態で弦交換や指板のメンテナンスを行います。
実際に使ってみた!HA206をレビュー

ギターのメンテナンスが格段に楽になった
実際に使ってみて感じたのは、その高い安定感です。
金属製のフレームはしっかりしており、底面には4つの滑り止めが付いているため、作業中にスタンドがズレることはほとんどありません。
ギターがグラつかないので、弦を引っ張りながらペグを回すといった作業もスムーズに行えます。
また、指板のオイル塗布時にもギターをいちいち置き直す必要がなく、作業効率が格段にアップしました。

これまで膝の上で作業していた人には、HA206の便利さがきっと実感できるはずだよ。
使ってわかった注意点

上記で「安定感が高い」とお伝えしましたが、実は状況によって異なります。
弦交換や指板のオイル塗布といった、あまり力を必要としない作業では非常に安定しています。
しかし、フレット磨きのように力を加える作業になると、スタンドが多少揺れることがあります。
また、下方向に力をかけると「フレームが壊れないかな」と少し不安になる場面もありました。
そのため、基本的には安定性の高い製品ですが、作業内容によっては注意が必要です。
メンテナンスの種類によって安定性が左右されることを、頭に入れておくと安心です。
類似の他製品と比較してみた
ネックスタンドにはそれぞれ特徴があり、使用目的に応じた選び方が重要です。
HA206は、折りたたみ式でありながら安定性も兼ね備え、日常的なメンテナンス用として常備しておくのに便利なモデルです。
MN206は、多様な角度や高さで作業したい人や、自宅で力がかかる作業(フレット磨き・フレット交換)をしたい人向けです。
PW‑HDSは、軽量で持ち運びやすく、ケースにも収まるサイズ感が魅力で移動の多い人にぴったりです。
こんな人におすすめ
HA206は安定感もバッチリなので初心者でも安心です。
「まずは1つ試してみたい」という人にとって、コスパと品質のバランスが良く、メンテナンス環境を一段階グレードアップできます。
折りたたむと非常にコンパクトになるので、収納場所が限られている人におすすめです。
自宅の机の引き出しにすっと入るサイズ感で、見た目も邪魔にならないのがポイントです。
スタジオや外出先でも手軽に持ち運べるため、「使いたいときにすぐ出せる」利便性は大きな魅力です。
FAQ(よくある質問)

- どんな種類のギターに対応していますか?
- HA206はアコースティックギター、エレキギター、ベースなど幅広いネック形状に対応しています。
- ラッカー塗装のギターに使用しても大丈夫ですか?
- ラッカー塗装は化学反応を起こしやすいため、長時間の設置は避けてください。
使用する際はクロスなどを挟むと安心です。
- 滑り止めや安定性は十分ですか?
- 弦交換、指板メンテナンスなどは問題ありません。
ただし、フレット磨き、フレット打ち込みなどの力作業に対して十分とは言えません。
力作業にはMUSIC NOMADの「MN206」の方が向いています。
まとめ|ギターメンテがもっと快適に

この記事では、HA206の使用感や注意点、他製品との違いを詳しく解説しました。
HA206は、軽量かつ折りたたみ式で持ち運びやすく、日常使いに適したネックスタンドです。
機能性はもちろん、造形が美しいフレームに黒に黄の差し色がお洒落に仕上がっています。
また価格を見てもコストパフォーマンスが高いネックスタンドです。

「安定性、持ち運び、価格」のバランスが良いから是非使っててね。





