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- NS Micro Tunerの特徴を知りたい
- NS Micro Tunerの使い方を知りたい
- 小さいチューナーが欲しい
ヘッドに付けても目立たないクリップチューナーを探していると、NS Micro Tuner(PW-CT-12)が気になっている人も多いはずです。
ただ「小さすぎて見にくくないのか」「精度や反応は実用レベルなのか」といった不安を感じている人も少なくありません。
この記事は、普段の練習やライブ用にコンパクトなチューナーを検討している人に向けて、NS Micro Tuner(PW-CT-12)を実際に使った視点でレビューしています。
精度や反応スピード、操作性、視認性といった気になるポイントを、メリットだけでなく注意点も含めて解説します。

自分にNS Micro Tunerが合うのか判断材料にしてみてね。
※本記事では「NS Micro Tuner(PW-CT-12)」を、以降「NS Micro Tuner」と表記します。
NS Micro Tunerとは?

超小型チューナー 活躍の場

NS Micro Tunerは、数あるクリップチューナーの中でも最小クラスのサイズを誇るモデルです。
ヘッド裏に装着しておけばステージ正面からはほとんど見えず、観客側にはチューナーの存在が分かりません。
そのため、ギターを知らない人から見ると耳だけでチューニングしているように映り、自然と注目を集めます。
特に学園祭や軽音イベントのような場面では、この「さりげなさ」が効果的で、学生にとっては演奏以外の印象づくりにも一役買ってくれます。

意外とこいうのが大事だったりするよ。
基本スペック・使用一覧
| 対応楽器 | ギター ベース |
| 測定モード | Chro |
| 精度 (クロマチック) | ±1セント |
| ピッチ検出 | ピエゾ (振動で音を拾う方式) |
| 基準 | A4(440Hz) |
| 測定範囲 | 410〜480Hz |
| 電源 | コイン型電池 (CR2032) |
| オート・オフ | 約10分 |
| ボディカラー | ブラック |
| 価格 | 約2,980〜4,980円 |
| 取扱説明書 | あり |
今回紹介している旧モデル(2019年より前のモデル)にはメトロノーム機能が付いていますが、現行品の「NS Micro Tuner」にはメトロノーム機能はありません。
NS Micro Tunerの使い方
NS Micro Tunerを使う準備

使用電池は、クリップチューナーで多く使われる「C2032」です。


画像の丸の所を見ると、ギザギザになっているのが確認できます。
ここを押しながら、クリップ部分を引っ張ると、伸ばすことができます。
ギターに取り付ける前に、幅を広げてください。

ギターヘッドに挟んで、前工程で伸ばした部分を縮めます。
私は、画像の位置(6弦のペグ周辺)に取り付けています。

画像の丸を付けた所には、滑り止めのシールが付いています。
触った感じ「ゴム」のように感じます。
ラッカー塗装のギターに、長時間取り付ける場合は注意してください。
ラッカー塗装とは?
正式名称:ニトロセルロースラッカー
塗装が薄いので、音の「鳴り」が良いとされますが、施工に手間がかかるため、高級ギターに使われることが多いです。
とてもデリケートな塗装のため、取り扱いが難しいとされています。
温度や湿度などで白濁したり、ゴムと化学反応を起こし、ゴム焼け(黒くなる)することがあります。

チューナー本体は、クリップ部品の枠内で360度回転します。
ギターに取り付けあと、見やすい位置(角度)に調整してください。
チューニングのやり方



初めてチューナーを使う場合は確認してください。
おそらく初期設定は「440」になっているはずです。
どうやって表示させるのか?
「M」ボタンを短く押します。
違う数値になっていたら◀︎▶︎ボタンで周波数を「440」に合わせます。
NS Micro Tunerのキャリブレーション範囲は「410〜480HZ」です。
440HZ(ヘルツ)とは?
チューニングは、基準の音が必要になります。
ギターは440Hz=A(ラ)が世界基準になります。
では他の周波数は何で使うのか?
生ピアノ、バイオリン、管楽器などクラシック音楽で442Hzを使います。

※NS Micro Tunerはクロマチックモードのみ
合わせたい弦を、「単音の解放弦」で弾いて音を合わせます。
大まかな判断はカラーを見ればわかります。
緑:合っている
黄:少しズレている
赤:大幅にズレている
細かい調整は、左右に表示されるメーターを見ながら合わせていきます。
反転機能

NS Micro Tunerは「手動反転」で「アルファベットだけが反転」します。
反転機能とは?
チューナーの向きが変わっても、それに追従して画面が反転する機能です。
製品によって「自動反転」「手動反転」「全画面反転」「アルファベットだけ反転」と仕様が異なります。
メトロノーム機能


「M」ボタンを長押すると作動します。
液晶に■が現れ、左右に動きます。
テンポは「20〜270BPM」の間で設定することが可能です。
数値は◀︎▶︎ボタンで変更できます。
音が出ないため、視覚で判断することになります。
自動パワー・オフ機能
チューナーを使わない状態が10分すぎると、自動的に電源がOFFになります。
最近のクリップチューナーには、ほとんど付いている機能なので、珍しくはありませんが、あると便利です。
NS Micro Tunerをレビュー
普段使いなら十分(精度)

実際に使ってみた印象としては、精度と反応スピードは「普段使いなら十分」です。
ただ、6弦の開放弦を弾いた際に、反応がやや遅い(反応しない)と感じることがありました。
ネットを見ても同じことを言っている人が多数いるので、同じような現象が起こる可能性が高いです。
レコーディングなど高い精度が求められる場面では、より高精度なチューナーを使用した方が安心だと感じました。

使い分けは必要だね。
ストレスは感じない(操作性)

操作性については、旧モデルと現行モデルで仕様が異なる点が特徴です。
旧モデルはボタンがそれぞれ独立しており、直感的に操作できる印象でした。
現行モデルは大きなボタンが1つだけ配置され、押す位置によって電源オンやモード切り替えなどの動作が変わる仕組みになっています。
本体が非常に小さいため、どちらのモデルでもボタン自体は小さめで、手が大きい人だと誤操作してしまう可能性があります。
普段使いで電源を入れてチューニングするだけであれば、大きなストレスを感じることはありませんでした。
視認性を求めてはいけない

本体が非常に小さいため、正直なところ視認性が良いとは言えません。
ただし、画面自体の発光はかなり強く、薄暗い所で見やすく感じます。
そもそもこのチューナーは、ヘッドに装着しても目立たない「極小サイズ」を重視したモデルなので、表示の大きさよりも存在感のなさを優先した設計だと感じました。
もし見やすさを最優先するのであれば、画面サイズが大きいクリップチューナーを選んだ方がいいです。
不満点について

クリップの固定力については、もう少し強さが欲しいと感じました。
普段の練習や通常の使用で外れてしまうことはありませんが、ライブなどで激しく動く場合は、外れる可能性がゼロとは言えません。
本体が非常に小型なチューナーである以上、クリップ部分の滑り止めもサイズが限られるのは仕方ない部分でもあります。

激しい動きには注意が必要だね…
メリット・デメリット
メリット
- 超小型で装着しても目立たない
- 発光が強く暗い場所でも見やすい
- 普段使いには十分な精度
- 取り付けタイプが複数
- プロギタリストも愛用
デメリット
- 画面が小さく視認性は控えめ
- 6弦で反応が鈍い場合がある
- ボタン操作に慣れが必要
- クリップの固定力はやや弱め
- 高精度が必要な場面には不向き
こんな人におすすめ
NS Micro Tunerは、とにかく目立たないチューナーを探している人におすすめです。
ヘッドに装着しても存在感が少なく、ギターのデザインや雰囲気を損ないません。
演奏中にチューナーが視界に入るのが気になる人にも向いています。
固定方式が異なる仕様
NS Micro Tunerは複数の製品ラインナップを揃えています。
ヘッドに取り付けて、落ちるのが心配であれば、ネジ式を選び固定してしまえば安心です。

自分の好みで選んでみてね。
FAQ(よくある質問)

- 小さすぎて画面は見にくくないですか?
- 正直に言うと、年配の人は見にくいと思います。
ただ、表示の発光がかなり強いため、暗いライブハウスやスタジオでは確認しやすいです。
見やすさを重視するなら、大画面モデルの方が向いています。
- チューニングの精度は信頼できますか?
- 普段の練習やライブ前のチューニングであれば問題ない精度です。
ただし、6弦の開放弦で反応が鈍い場面があります。
- クリップは外れやすくないですか?
- 普段使いであれば外れることはほとんどありません。
ただし、ライブで激しく動く場合は注意が必要です。
本体が小型な分、クリップの固定力も控えめだからです。
まとめ|超小型チューナーの実力

この記事では、D’Addario NS Microの特徴や使い勝手を詳しく解説しました。
超小型設計のためヘッドに装着しても目立たず、ギターの見た目を重視したい人に特に向いています。
精度については、普段の練習やライブ前のチューニングであれば十分ですが、6弦では反応がやや鈍くなる場合がある点は覚えておくと安心です。
また、画面の小ささやクリップの固定力など、使い方によって注意が必要なポイントもあります。

用途に制限があるけど、一度使ってみる価値はあるよ。






こんばんは!
カポに取り付ける形で2個ほど使ってます
精度が若干甘いというのはよく聴く評価ですが
でもやっぱり小さく目立たないのはいいものです
カポに取り付けて一体化させるとお出かけセットとしても
重宝しています
ziziさんもお使いでしたか(^_^)
やっぱりいいですよね!
ほぼ同じ仕様ですか新しいフルディスプレイの方も試したい所です。こういう必然性のない物をちょいちょい買ってるからお金が無くなります…