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今回はPLAYTECH「CLIP TUNER」を紹介するよ
- PLAYTECHチューナーの特徴を知りたい
- 安すぎるけど大丈夫?
- 普通に使えるの?
ギターを演奏する上で、チューナーは必須です。
正確なチューニングを行うために、プロギタリストも必ず使用しています。
私はこれまで10種類の製品を試しました。
今回の記事では、私が実際に使用した「CLIP TUNER」を紹介しています。
記事を読むことで、「CLIP TUNER」の特徴を知ることができます。
PLAYTECH(プレイテック)とは?
サウンドハウスが手掛ける、オリジナルブランドでギター初心者に優しい価格と品質を提供しています。
安いから壊れやすいということはないため、安心して使うことができます。

メリット
- とにかく安い
- チューニングモードが豊富
- 視認性が良い
デメリット
- 安っぽく見える
- チューニングの反応がやや遅い
- 初期不良が希にある
CLIP TUNERの最大の特徴は、安さ(約680円)です。
外観は安っぽいですが、9種類のチューニングモード、自動パワー・オフ機能、データ保持機能などがあり、普通に使えます。
ただし、人によって意見は様々です。
「KORGやBOSSよりコスパが良い」「期待以上」「反応が良い」「反応が悪い」などありますが、価格を考えれば「普通に使える」という声が多いです。

安くて使いやすい、コスパ最強のチューナーだよ。
・とにかく安いチューナーが欲しい人
・チューナーを沢山準備する必要がある人
・外に持ち出す用のチューナーが欲しい
※最悪、無くしたり、壊れてもショックを受けない

CLIP TUNERの概要


サウンドハウスより引用
楽器を持った瞬間、まずあると便利なのがクリップチューナー。
手軽に買えるのでいろんなタイプを持っていても楽しいです。
中でも、このPLAYTECHのCLIP TUNERは視認性の良さが魅力です!縦長の画面で、チューニングが合うと青色に点灯している画面が緑色に点灯します。
パワー・セーブ機能で、電源ボタンは間違って付くことを防ぐ為、少し長押し気味に押して頂く必要がありますのでご注意ください!引用元:サウンドハウス
- 基準ピッチ:A4(440Hz)
- 測定程度:±1セント
- チューニングモード:クロマチック/ギター/ベース/ウクレレ/バイオリン/バンジョー
- 電源:CR2032(コイン電池)×1
- その他機能:オートオフ機能(約3分)
- 付属品:取扱説明書、CR2032(コイン電池)×1
- 価格:約680円
CLIP TUNERの使い方
CLIP TUNERを使う準備


使用電池は、クリップチューナーで多く使われる「C2032」です。
入れる場所は、画面の裏にあります。
コイン溝と、回転できるように2箇所に突起がありますが、開けにくいです。
電池カバー側を下にして、10円玉で回すと重力でカバーが落ちやすくなります。


洗濯バサミのように開いて、ギターヘッドの先端に取り付けます。
クリップの挟む部分はゴム製なので、ラッカー塗装のギターに長時間取り付ける場合は注意してください。
ラッカー塗装とは?
正式名称:ニトロセルロースラッカー
塗装が薄いので、音の「鳴り」が良いとされますが、施工に手間がかかるため、高級ギターに使われることが多いです。
とてもデリケートな塗装のため、取り扱いが難しいとされています。
温度や湿度などで白濁したり、ゴムと化学反応を起こし、ゴム焼け(黒くなる)することがあります。

自分の見やすい位置に調整します。
ヘッド裏にチューナーを隠したい人もいます。
その時は「反転機能」が付いているチューナーを使いますが、CLIP TUNERには付いていません。
反転機能とは?
チューナーの向きが変わっても、それに追従して画面が反転する機能です。
製品によって仕様が異なります。
・自動反転
・手動反転
・全画面が反転
・アルファベットだけが反転
チューニングのやり方

ボタンは裏に1つだけになります。
電源の「入/切」はボタンを長押しです。
ボタンに“マチ”があるようなフワフワした感じがあり、少し安っぽいです。
チューニングする前に基準値を確認する必要がありますが、CLIP TUNERは「440」Hz固定です。
440Hz(ヘルツ)とは?
チューニングは、基準の音が必要になります。
ギターは440Hz=A(ラ)が世界基準になります。
では他の周波数は何で使うのか?
生ピアノ、バイオリン、管楽器などクラシック音楽で442Hzを使います。

CLIP TUNERには9つのモードが搭載されています。
Chro:クロマチック
Guitar:ギター
Bass:ベース
Ukule:ウクレレ
Violin:バイオリン
Bj:バンジョー
F:ホルン
B♭:トランペット/サックス
E♭:サックス
モードを変更する場合は、電源ボタンを1回押すごとに上記順番で変わります。
画面に出るアルファベットで、現在のチューニングモードを確認してください。

ここまで対応楽器が多いチューナーは珍しいよ。
「Chro」モード
CLIP TUNERに限らず、多くのチューナーがChro(クロマチック)を採用しているので、Chroモードをオススメします。
クロマチックモードはギターだけでなく、他の楽器にも使えるモードになります。
ギターの場合は、レギュラーチューニングはもちろん、変則チューニングを使う場合にも便利です。
ただし、自分が合わせたい音を知っておく必要があります。
「Chro」モードを使うと、音を上げ下げした時に、アルファベット表記が頻繁に変わるため、初心者にとってはわかりにくいことが多いです。
「Guitar」モード

ギターの「レギュラーチューニング」で使います。
アルファベットの横に、弦の数字が出るのでわかりやすいです。
6弦を弾いて6Eに合わせる
5弦を弾いて5Aに合わせる
4弦を弾いて4Dに合わせる
3弦を弾いて3Gに合わせる
2弦を弾いて2Bに合わせる
1弦を弾いて1Eに合わせる

※ここではChroモード(クロマチック)を使っていきます。
合わせたい弦を、「単音の解放弦」で弾いて音を合わせます。
画面の中央「0」を目指して、チューニングを行います。
音が合うと、液晶がグリーンに点灯します。
【オート・パワー・オフ機能】
何も操作しないと約3分で電源が切れます。
クリップチューナーでは定番の機能ですが、この低価格のチューナーに付いているのが凄い。
【データ保持機能】
例えば「Chro」モードで切れば、次回電源を入れた時に「Chro」から再開できます。
CLIP TUNERをレビュー

十分使える精度と反応
普段使いで、精度が悪いとは感じません。
ただし、6弦の反応スピードがやや遅いように感じます。
簡単すぎる操作性
ボタンが1つしかないため、誰が使用しても誤操作がありません。
これ以上にシンプルなチューナーは無いと言っていいです。

初心者にとって操作性が簡単なのは良いよね。
十分な視認性

グリーンのバックライトと、黒文字の2色展開で、画面が大きいため、とても視認性(見やすい)が良いです。
薄暗いライブ会場でもオススメです。
欲を言えば、画面の反転機能があればもっと良かったと感じました。
ギターのヘッド裏に配置したり、左利きの人に使いやすいからです。
まとめ

メリット
- とにかく安い
- チューニングモードが豊富
- 視認性が良い
デメリット
- 安っぽく見える
- チューニングの反応がやや遅い
- 初期不良が希にある
CLIP TUNERの最大の特徴は、安さ(約680円)です。
外観は安っぽいですが、9種類のチューニングモード、自動パワー・オフ機能、データ保持機能などがあり、普通に使えます。
ただし、人によって意見は様々です。
「KORGやBOSSよりコスパが良い」「期待以上」「反応が良い」「反応が悪い」などありますが、価格を考えれば「普通に使える」という声が多いです。

プレイテック製品は、安く良い製品が多いから学生にオススメだよ。
・とにかく安いチューナーが欲しい人
・チューナーを沢山準備する必要がある人

