【400本以上掲載】有名人の愛用ギター特集

2001年にメイトンに勤務していたブラッドレー・クラークがオーストラリアで設立したギターメーカーです。

地元オーストラリア産の「ブンヤ」「クイーンズランド・メープル」などの材にこだわり製作されています。

独自の「3ウェイピックアップシステム」といった革新的な技術により、アコースティックギターの生音とアンプでのサウンドの両方に優れた性能を発揮します。

1973年にビル・コリングスによって創設された高級ギターメーカーです。

熟練した職人による細部へのこだわりと、厳選された木材を使用しているのが特徴です。

1920年代に設立されたアメリカのギターメーカーで、特にリゾネーター・ギターで知られています。

ギターの内部に金属製の共鳴板（リゾネーター）を内蔵し、音量を増強し独特の響きを生み出すのが特徴です。

1980年代にギブソンに買収されています。

1873年にトルコでギリシャ人のルシアー、アナスタシオス・スタソプロによって設立されました。

1920年代にアメリカに移り「Epiphone」という名前に変更しました。

1957年、エピフォンはギブソンに買収され、現在はその傘下ブランドとなっています。

ギブソンの廉価版というイメージが広がっていますが、初期のTEXANなどは価格が高騰しています。

フェンダーと聞けば、エレキギターをイメージする人が多いですが、アコースティックギターも扱っています。

お手頃価格のため、初心者〜中級者向けの製品が多いのが特徴です。

1902年に設立され、世界的な有名ギターメーカーです。

代表機種は「J-45」で、世界中のギタリストが愛用しています。

ヴィンテージのギブソンは年々価格が高騰しています。

1952年にアメリカで設立されたギターメーカーです。

代表機種は「D-55」で、フォークやロック、ブルースなど幅広いジャンルで愛用されています。

現在はコルドバ・ミュージック・グループの傘下にあり、手頃な価格帯のモデルも展開しています。

1986年に創業者マーティン・ザイラがドイツで設立した高級アコースティックギターメーカーです。

クラシックなヨーロッパの工法とモダンな技術を融合させているのが特徴です。

1967年にカナダ出身のジャン・ラリヴィー設立されたメーカーです。

クラシックギターの製造技術を応用し、高品質なアコースティックギターを手作業で生産することで知られています。

インレイが美しいギターが多いのも特徴です。

1974年に、アイルランドのジョージ・ローデンが設立した高級ギターメーカーです。

厳選された木材と独自のブレイシング（内部の構造）が、豊かで繊細な音色を出します。

エド・シーランが愛用していることでも有名です。

1946年にオーストラリアでビル・メイによって設立されたギターメーカーです。

オーストラリア産の木材を使用し、耐久性とクリアな音色が特徴です。

トミー・エマニュエルが愛用しており、フィンガースタイルに人気があります。

1833年にクリスチャン・フレデリック・マーティンによってアメリカで設立されたギターメーカーです。

「ドレッドノート」スタイルのギターを初めて作ったことで知られ、豊かな音量と深みのあるサウンドが特徴です。

戦前のOM-45やD-45は、ヴィンテージギターとして希少価値が高いです。

日本でも多くプロ・アマ関係なく、多くの人が使用しています。

1965年にアメリカで創設されたギターメーカーで、ラウンドバック（背面が丸い）デザインが特徴です。

木製ボディに代わり、合成素材「リラコード」を使用することで、独特な音響特性と耐久性を実現しています。

エレクトリックアコースティックギターのパイオニアでもあり、内蔵ピックアップとプリアンプシステムでステージ演奏に向いています。

1976年にリチャード・フーバーがアメリカのカリフォルニア州で設立した高級アコースティックギターメーカーです。

「マーチン」や「ギブソン」スタイルが多く、フィンガースタイルやブルーグラスのプレイヤーに支持されています。

日本での流通が少なく、高価であることから使用している人も少ないです。

1991年にアメリカのワシントン州タコマで設立されたギターメーカーです。

非対称のサウンドホールや、ボルトオンネック構造といった革新的な技術を採用しています。

2004年にフェンダーにに買収されましたが、2008年に生産が終了しています。

代表機種「Papoose」は今でも人気があります。

1974年にアメリカで設立されたギターメーカーです。

機械工程による大量生産だけではなく、職人の手も加わることで品質が高く、個体差が少ないのが特徴です。

2014年には、アメリカでアコースティックギター販売数No.1になっています。

アメリカのギターメーカーで、ダブルカッタウェイのボディデザインが特徴です。

元々、日本での流通が無く、現在は生産を終了していることから、入手困難なギターメーカーの1つです。

1950年代にイギリスのギタールシアー、トニー・ゼマイティスによって設立されたギターメーカーです。

独特なメタルフロント、パールインレイ、ハートデザインなどの装飾が特徴で、ロックやブルースのミュージシャンに愛されています。

見た目と音質の両方で強い個性を放つギターとして評価されています。

現在は日本のKMC（神田商会）が製造しています。

アメリカのギター職人、ダナ・ボジョアによって設立された高級アコースティックギターメーカーです。

現在は、少数精鋭でギター製作を行なっています。

1970年代にジェイムス・グッダールによって設立されたメーカーです。

現在は、ハワイからカリフォルニアに拠点を置き、息子のルークとギターを製作しています。

上質な「コア」材を使用したギターは、製作本数が少ないため貴重です。

カナダのギター職人マイケル・グリーンフィールドによって設立された高級ギターメーカーです。

年間の製作本数が10本前後とされ、希少価値が高いため入手困難なギターです。

ジョン・グレーベンは、1960年代にリペアの仕事しながらギター製作を始め、1975年に独立したギターメーカーです。

ヘッドに描かれた女性「ホワイトレディ」が有名で、これまで、約2,300本を超えるギターを製作しています。

押尾コータローさんがメインギターにしていることで、日本での知名度が一気に上がりました。

アーヴィン・ソモギ（ソモジと発音されることも）によって設立されたギターメーカーです。

音色は「ピアノサウンド」と表現され、フィンガースタイルのプレイヤーであれば誰もが憧れる超高級ギターです。

ギター製作の巨匠とされ、多くの若手ルシアーに影響を与え、ギター製作の教育者としても知られています。

カナダのウイリアム・グリット・ラスキンが1971年にギターメーカー「LARRIVEE」に入り、ギター製作を学んだのちに独立したメーカーです。

指板からヘッドにかけての装飾（インレイ）は、キャンバスに絵を描いているような芸術品です。

日本には年間数本しか入荷しないと言われるほど希少価値が高いです。

岐阜県のヤイリギターが、輸出向けに製作したギターメーカーになります。

ギターのラベルには「K.Yairi」または「Kazuo Yairi」の文字が記載されています。

日本の楽器メーカーの東海楽器が製造するアコースティックギターメーカーです。

1971年にマーチン社との間に日本国内総代理店契約を結びます。

技術提携もあり、マーチンスタイルのギターを忠実に再現したギターで知られています。

1977年に百瀬恭夫が立ち上げたギターメーカーです。

近年は桜の木を使用し、桜のインレイやデザインがギターが人気となっています。

島村楽器が展開するオリジナルギターブランドです。

1996年に設立され、国内外のプレイヤーに向けて高品質なエレクトリックギターやアコースティックギターを提供しています。

神戸の楽器店「リードマン」が展開するギターメーカーになります。

市場にも個体数が少なく、入手が難しいです。

1935年に矢入儀一が設立したギターメーカーです。

お手頃価格のモデルでも、オール単版を採用するなど、純国産で高品質のギターが楽しめます。

ヤイリギターは永久保証システムが採用していることでも有名です。

1970年代のフォーク全盛期に「モーリス持てばスーパースターも夢じゃない」というキャッチフレーズが話題となり、爆発的に売れたとされています。

近年は、フィンガースタイル向けのギター製作にも力を入れています。

スタッフォードは、マーチン日本総代理店の黒澤楽器オリジナルブランドです。

低価格なモデルが多いため、入門ギターとして人気です。

楽器店「ドルフィンギターズ」のオリジナルメーカーです。

製作しているのは、国内の「寺田楽器」になります。

マーチンやギブソンのボディ形状をベースにしており、ソロギタリストのシグネイチャーモデルも多数販売されています。

矢入貞夫が矢入楽器製造で設立したギターメーカーです。

多くの低価格モデルは中国で生産され、一部のハイエンドモデルは、OEM（委託製造）されています。

岐阜県の株式会社高峰楽器製作所が手掛けるギターメーカーです。

独自のピックアップやプリアンプの評価が高く、日本を代表するエレクトリック・アコースティックギターです。

ヤマハLシリーズの生みの親である「テリー中本」さんが、独立後に立ち上げた高級ギターメーカーです。

少数精鋭での製作になるため、年間の生産本が少ないこともあり、希少価値が高いです。

価格が高額でも市場に出れば、すぐ売れてしまうほど人気があります。

有名メーカーのOEM生産（委託製造）を手掛ける「寺田楽器」によるギターメーカーです。

説明不要の日本を代表する楽器メーカーです。

入門ギターから、高級ギターまで幅広いラインナップを揃え、国内外で多くの人に使用されています。

日本初のフォークギターを発売したメーカーでもあります。

神奈川県藤沢市に工房を構える「政田一光」が手掛けるギターメーカーです。

フィンガースタイル向けにギター製作を行なっています。

愛媛県松山市に工房を構える「亀岡隆之」が手掛けるギターメーカーです。

押尾コータローさんが使用したことで、知名度が一気に上がりました。

熊本県に工房を構える「中島馨」が手掛けるギターメーカーです。

とにかく生産本数が少ないため、市場には滅多に出ません。

山梨県に工房を構える「坂田ひさし」が手掛けるギターメーカーです。

また、ライブハウス・カレー屋・コヒーショップを経営する異色のルシアーでもあります。

愛媛県西条市に工房を構える「塩崎雅亮」が手掛けるギターメーカーです。

ヴィンテージマーチンギターを研究した膨大な知識をもとに、ギター製作を行なっています。

千葉県の稲毛に工房を構える「沖田正和（おきた まさかず）」が手掛けるギターメーカーです。

猫のインレイがトレードマークになっています。

富山県に工房を構える「杉田健司」が手掛けるギターメーカーです。

バックオーダーを多く抱え、納期も数年先とされるほど人気があります。

長野県に工房を構える「鷲見英一」が手掛けるギターメーカーです。

クオリティの高いギターは国内外からも高い評価を得ています。

神戸のアコースティックギター専門店「ヒロ・コーポレーション」が手掛けるギターメーカーです。

ヒロ・コーポレーションは、SOMOGYIやGREVENを日本に広めた楽器店です。

群馬県に工房を構える「増田明夫」が手掛けるギターメーカーです。

本業が水道工事業だったことから「水の道」＝「WATER ROAD」と名付けられています。