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今回は「ゴム式カポタスト」を紹介するよ
- ゴム式カポタストの特徴を知りたい
- 使い方を知りたい
私はこれまで、10種類以上のカポタストを試してきました。
今回の記事では、ゴム式カポタストの「使い方」「使用感」を解説しています。
この記事を読むことで、ゴム式カポタストの特徴を知ることができます。
メリット
- 価格が安い
デメリット
- ワンタッチで取り付けできない
- 音がビビることがある
- ゴムがヘタってくる
昔ながらのカポタストで、入門用ギターセットに付いてくることが多いです。
価格は安いですが、ゴム素材なので、長年使用するとヘタってきます。
取り付け方によって、6弦側もしくは1弦側の固定力が不安定で、音がビビることがあります。
THE ALFEEの坂崎幸之助さんが、使用しています。
・THE ALFEE 坂崎さんのファンの人
ゴムカポタストの概要
ゴムカポタストの特長は、布ゴム素材の中に、金属の穴があり、シャフトを挿し込むものです。
私が所有している2つのゴムカポタストは異なる仕様です。
- シングルシャフト
- ダブルシャフト
- ヤイリ
- ダンロップ
- タカミネ
現在はメーカーによって、1,000円前後まで値上がりしています。
1,000円出すのであれば、他のメーカーのカポも購入できてしまうのが現状です。
使い方を解説
ギターに取り付けるために、まずはカポタストを開く必要があります。
金属のシャフトから固定されている部分を抜きます。
金属シャフト部分を、弦に当てた状態にします。
カポ本体を固定しつつ、もう一方の手でゴムを引っ張り固定します。
カポタストによっては、締め付け具合が2段階ある物もあります。
取り付け後に各弦を弾いて、音がビビらないか確認してね。
ゴムカポタストをレビュー
着脱・圧力調整
一度、ゴムを伸ばす必要があるため、着脱は悪いです。
片手では取り付けできません。
ゴムカポタストによっては、圧力調整が2段階ある物もありますが、そこまで違いはないです。
ピッチ(サウンド)
ゴムの伸び縮みがあるため、ピッチが良いとは言えません。
特に、何年も使用すると影響が出てきます。
不満点
不満点と言っていいかわかりませんが、ゴムの特性上、経年劣化で割れたり、毛羽立ち、ゴムが収縮します。
他のカポタストより、耐久性は悪いです。
まとめ
メリット
- 価格が安い
デメリット
- ワンタッチで取り付けできない
- 音がビビることがある
- ゴムがヘタってくる
昔ながらのカポタストで、入門用ギターセットに付いてくることが多いです。
価格は安いですが、ゴム素材なので、長年使用するとヘタってきます。
取り付け方によって、6弦側もしくは1弦側の固定力が不安定で、音がビビることがあります。
THE ALFEEの坂崎幸之助さんが、使用しています。
・THE ALFEE 坂崎さんのファンの人