【ゴム式】カポタストをレビュー(付け方を解説)

ゴムカポタスト

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もりそう
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今回は「ゴム式カポタスト」を紹介するよ

  • ゴム式カポタストの特徴を知りたい
  • 使い方を知りたい

私はこれまで、10種類以上のカポタストを試してきました。

今回の記事では、ゴム式カポタストの「使い方」「使用感」を解説しています。

この記事を読むことで、ゴム式カポタストの特徴を知ることができます。


ゴム式カポの評価
着脱
 (1)
ピッチの安定
 (2)
価格(約800〜1,000円)
 (3)
総合評価
 (2)

メリット

  • 価格が安い

デメリット

  • ワンタッチで取り付けできない
  • 音がビビることがある
  • ゴムがヘタってくる

昔ながらのカポタストで、入門用ギターセットに付いてくることが多いです。

価格は安いですが、ゴム素材なので、長年使用するとヘタってきます。

取り付け方によって、6弦側もしくは1弦側の固定力が不安定で、音がビビることがあります。

THE ALFEEの坂崎幸之助さんが、使用しています。

こんな人にオススメ

・THE ALFEE 坂崎さんのファンの人

ゴムカポタストの概要

ゴムカポタストの特長は、布ゴム素材の中に、金属の穴があり、シャフトを挿し込むものです。

私が所有している2つのゴムカポタストは異なる仕様です。

シャフトは2パターン
  • シングルシャフト
  • ダブルシャフト
販売メーカー
  • ヤイリ
  • ダンロップ
  • タカミネ
もりそう
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現在はメーカーによって、1,000円前後まで値上がりしています。

1,000円出すのであれば、他のメーカーのカポも購入できてしまうのが現状です。

使い方を解説

ゴムを開く

ギターに取り付けるために、まずはカポタストを開く必要があります。
金属のシャフトから固定されている部分を抜きます。

ギターの取り付け

金属シャフト部分を、弦に当てた状態にします。

ゴムを戻す

カポ本体を固定しつつ、もう一方の手でゴムを引っ張り固定します。

カポタストによっては、締め付け具合が2段階ある物もあります。

取り付け完了
もりそう
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取り付け後に各弦を弾いて、音がビビらないか確認してね。

注意

ゴムカポタストは使っていくうちに、ゴムの締まりが悪くなります。
特に6弦側、もしくは1弦側の固定が甘くなり、音がビビることがあります。

ゴムカポタストをレビュー

着脱・圧力調整

一度、ゴムを伸ばす必要があるため、着脱は悪いです。

片手では取り付けできません。

ゴムカポタストによっては、圧力調整が2段階ある物もありますが、そこまで違いはないです。

ピッチ(サウンド)

ゴムの伸び縮みがあるため、ピッチが良いとは言えません。

特に、何年も使用すると影響が出てきます。

不満点

不満点と言っていいかわかりませんが、ゴムの特性上、経年劣化で割れたり、毛羽立ち、ゴムが収縮します。

他のカポタストより、耐久性は悪いです。

まとめ

ゴム式カポの評価
着脱
 (1)
ピッチの安定
 (2)
価格(約800〜1,000円)
 (3)
総合評価
 (2)

メリット

  • 価格が安い

デメリット

  • ワンタッチで取り付けできない
  • 音がビビることがある
  • ゴムがヘタってくる

昔ながらのカポタストで、入門用ギターセットに付いてくることが多いです。

価格は安いですが、ゴム素材なので、長年使用するとヘタってきます。

取り付け方によって、6弦側もしくは1弦側の固定力が不安定で、音がビビることがあります。

THE ALFEEの坂崎幸之助さんが、使用しています。

こんな人にオススメ

・THE ALFEE 坂崎さんのファンの人

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