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- NS Capo Liteの特徴を知りたい
- 購入しようか迷っている
NS Capo Liteを購入しようか悩んでいませんか?
NS Capo Lite「PW-CP-07」はABS樹脂製で非常に軽く、耐久性にも優れています。
初心者からプロまで幅広い人にオススメで、特にマイクロメーター式調整機能で弦の圧力を最適化できるのが特徴です。
この記事では、NS Capo Liteの詳細な使い方やメリット・デメリットを解説し、あなたの疑問を解消します。

ネジ式のカポタストを使うことで安定した演奏ができるようになるよ。

NS Capo Lite 基本情報と特徴

メリット
- 軽量
- 気軽に使える
- 持ち運びに最適
- 圧力調整ができる
デメリット
- ネジを多く回す必要がある
- ヘッドに取り付けできない
- カラーがブラックのみ
NS Capo Lite「PW-CP-07」は、D’Addario/Planet Wavesが提供する軽量で使いやすいカポタストです。
ABS樹脂を使用した設計により、非常に軽量でありながら耐久性も兼ね備えています。
ABS樹脂とは?
(Acrylonitrile Butadiene Styrene)は、アクリロニトリル、ブタジエン、スチレンの三つの成分を組み合わせた合成樹脂です。軽量で衝撃に強く、割れにくい特徴があるため、持ち運びにも最適な素材です。
コンパクトなデザインで、取り付けや調整が簡単に行えるため、初心者からプロまで幅広いギタリストに適しています。
特に特徴的なのは、マイクロメーター式の調整機能です。
弦の圧力を細かく調整でき、音程の狂いを最小限に抑えることができるため、安定した演奏を可能とします。
手軽に持ち運べるため、ライブや練習でも活躍します。
NS Capo Lite「PW-CP-07」は、シンプルで機能的なカポを求めるすべてのギタリストに最適な選択肢になります。
NS Capo Lite の使い方を解説


ネジ式カポタストの中ではネジのサイズが大きいため回しやすいです。
開く幅も広いので、太いネックにも対応しています。

ネックの上から挟み込んで、ネジを締めていきます。
マイクロメーター式調整機能を使って弦にかける圧力を調整する際、強すぎると音が詰まったり、ネックや弦に過剰な負担がかかる可能性があります。
弱すぎると音がビビる原因にもなります。
適度な圧力で弦を押さえるように調整してください。

ネックの太さや弦高によって締め付け具合が変わるから、ネジ式は慣れが必要だね。



NS Capo Liteはヘッドに取り付けできません。
ゴム部分をヘッドプレートに押し付けると裏側が浮ます。
ヘッドにしっかり固定されているように見えますが「乗っているだけ」です。
ギターを横に向けると落ちます…
ネジの締め付けを一番キツくしてもダメでした。
NS Capo Lite をレビュー

着脱・圧力調整

ネジ式は慣れが必要
NS Capo Lite「PW-CP-07」の着脱は簡単ですが、ワンタッチでの取り付けはできません。
取り外す際も、ネジを緩めて外すことになります。
ライブで曲と曲の間で急いでに取り付けるには不向きです。

ネジ式のカポタストを使用したことない人はめんどくさいと感じる人が多いね。
圧力調整ができれば強力なアイテム
マイクロメーター式調整を適切に使いこなすことができれば、弦の圧力を最適化し、音程の狂いを防ぐことができます。
現在、圧力調整できるカポタストは少ないので、貴重なカポタストです。
ネジはプラスチック製なので少し安っぽさを感じますが、ネジが大きく、かなり滑らかに回ります。
言葉で表現するのであれば「ヌルヌル」で、他のカポタストにはない回しやすさがあります。
高音の音抜けはもう一歩?

ラバー部分がやや硬めの印象です。
弾いてみると若干ですが音がこもるような、高音の抜けが悪い感じがします。
ただし、初心者の人や複数のカポタストを所有していないとわからないレベルです。
使って気づいた不満点
調整の手間
マイクロメーター式の調整機能は便利ですが、毎回の使用時に適切な圧力を調整する手間がめんどくさいと感じる場合があります。
特に、初心者にとっては慣れるまで少し時間がかかります。
見た目の質感
ABS樹脂製のため、金属製カポに比べて見た目の高級感は劣ります。
デザインや質感にこだわる人にとってはオススメしませんが、自宅でギターを楽しむのであれば全く問題ありません。
類似のカポタストとの比較
NS Capo Liteと近い製品はVictorカポタストです。
一番の違いは「ネジを回す回数」です。
例えば、Victorカポタストで3回まわして締まる所、NS Lite Capoは9回まわす必要があります。
取り扱いは、Victorカポタストの方がいいです。

Victorカポタストの生産終了は本当に残念…
NS Capo Liteはこんな人にオススメ
軽量でコンパクトなため、ライブや練習スタジオへの持ち運びが楽です。
高級カポの分類ではないため、最悪無くしても損失感はありません。
軽量なので、長時間の使用でもギターのバランスを崩さず、疲れにくいのが特長です。
FAQ(よくある質問)

- 軽量と聞きますが、実際に演奏中にズレたりしないのでしょうか?
- 適度な圧力調整を行えばズレません。
個人的にはワンタッチで取り付けできる「KYSERカポ」よりしっかりとした固定力を感じます。
- マイクロメーター式調整機能って何ですか?
- 弦にかける圧力をネジで細かく調整できる機能です。
- アコギ・エレキどちらも使えますか?
- 基本はアコギ用ですが、指板のR(アール)が緩やかなエレキであれば使えます。
まとめ

NS Capo Lite「PW-CP-07」は、軽量で耐久性に優れたカポタストで、初心者からプロまで幅広いギタリストにオススメですす。
ABS樹脂製の軽量ボディとマイクロメーター式の調整機能により、弦の圧力を最適化し、音程の安定した演奏が可能となります。
コンパクトなデザインで持ち運びも簡単ですが、ワンタッチでの取り付けができない点は注意が必要です。

圧力調整の手間はあるけど、細かな調整ができるから、演奏のクオリティを高めたい人にオススメだよ。

こんにちは!
SHのポイントってありがたいですけど、有効期間が短いので焦ってしまうのが玉に瑕ですねw
NSカポは3個使ってますが、確認したところLITEは無いみたいでした
でもパッケージから出すともう見分けがつかなくって、確実なところはわからないです(笑)
ちなみにNSカポProの重量は22~23gでしたw
カポって音の違いは確かにあると思うのですが、カポの特性なのか指板材の影響も受けているのか今ひとつわからないのと、違いそのものも結構微妙ということもあって、自分の中でも上手く整理できていないというのが正直なところです
ただ、構造的&物理的に考えてカポの押弦部の幅が狭いほど、指板への追従度が高いほど音程変化の度合いが小さいだろうということで、ペイジカポ、エリオットカポ、シャブファインチューンカポのような形態が望ましいのではと考えてますが、エリオットやファインチューンはよう買わずw、ペイジカポを比較的多用しています
でもNSカポも脱着しやすいく、音も変に感じたこともないので良いカポだと思います
ギターケースやポーチに入れておくには極上のカポじゃないでしょうか
ziziさん
いつもありがとうございます。
NSカポ3つも持ってるんですか!?
実はProも試してみたいと思っていた所でした。
ただ、liteとどこまで違うのかわからず保留のままです。
正直、私もそこまで違いがわかる方ではありません。
しかし、以前エリオットを試したことあったのですがあれは他とは違うと感じました。
カポを付けているのに付けていなようなクリア感がありました。
なんとか今後手に入れたいと考えている所です。
問題は値段だけです…
ペイジカポは試したことないですね…
ネットで見ても意外と使っている人って少ないのはないでしょうか?
ziziさんが使用しているなら、これは購入してみる価値ありそうですね。
新たなネタありがとうございます(笑)