カイザーカポをレビュー【KG6R/KYSER】

カイザーカポ

カイザーカポをレビュー【KG6R/KYSER】

カイザーカポ(KYSER)


今回はカイザーカポ(KYSER)を紹介します。

私は普段「シャブ」や「ビクター」カポを使うことが多いのですが「ある問題」が起きました。

それは何か?

曲中に転調ができない

ソロギタリストの龍藏さんがある曲の中で0カポから1カポに転調するアレンジをしていました。

事前にギターヘッドにカポを準備し、転調場面で素早くヘッドからネックへ取り付けるテクニックが必要になります。

それを可能にするのがこのクリップ式のカポタストです。

同じ分類のカポの中で、なぜカイザーカポを選んだのか?

カラーバリエーションが豊富だからです。

この記事でわかること

  • カイザーカポ(KYSER)の選び方
  • カイザーカポ(KYSER)の使い方
  • カイザーカポ(KYSER)の使用感

カイザーカポ(KYSER)の基本情報

素材はアルミニウムで出来できているので見た目と違い軽いです。

メーカーサイトより引用

カイザークイックチェンジカポは、カイザーミュージカルプロダクツによって専門的に設計・製造されており、耐久性に優れ、チューニングやフィンガリングを変えることなくキーを変えるというカポタストの役割をシンプルにこなすもので、信頼性の高い製品です。
カイザークイックチェンジカポを使用すれば、熟練のプロギタリストも初心者も一様に、片手で数秒の内にギターを移調させることができます。
また、見た目の美しさは、そのシンプルさから生じます。
カイザーのオリジナルデザインは模倣し得ない精度を誇ります。取って代わるような物はありません。

引用元:KYSER

種類(品番)を確認

カイザーカポの種類

G:アコーステックギター用
E:エレキギター用
C:クラシックギター用
12:12弦ギター用
GD:ドロップD用
BM:ウクレレ用
BM:バンジョー用
BM:マンドリン用
※ウクレレ・バンジョー・マンドリンは同じ物になります。

カイザーカポの種類を見分ける方法

アコースティックギター用(KG6R)で解説

K:カイザー(ブランド)を意味する
G:K後のアフファベットは対応機種
6:6弦用
R:カラー(レッド)
必ず先頭は「K」になり、その後は「対応機種」「カラー」と続きます。

豊富なカラーバリエーション

カイザーカポの特徴として、他のカポと比べてカラーバリエーションが豊富なこと。

きっと自分好みのカラーが見つかります。

ギターとの組み合わせ
ギターのボディカラーに合わせて選ぶのもありです。

例えば私はYAMAHAの黒いギターを持っているので、黒ギターには赤/白/黄/緑が合いそうですよね。
そんな組合せを選ぶ楽しみもあります。

どんなカラーがあるのか?

・シルバー
・ブラック
・ゴールド
・ブルー
・レッド
・ピンク
・ホワイト
・ラベンダー(薄紫)
・オレンジブレイズ
・イエローブレイズ
・エメラルドグリーン
・メイプル
・カモフラージュ(迷彩柄まではいかない土色)
・タイダイ(ド派手な…志茂田景樹カラー?笑)
・レッドバンダナ(赤に何か模様が入ってる)
・ローズウッド(暗い赤系 虎目)
・カッパーヴェイン(茶系?模様入り)
・フリーダム(アメリカ国旗)
・ディープパープル(紫系)
・シルバーヴェイン(単色でなく…模様入り)
・ブラッククローム(真っ黒までいかない)

カラーによっては生産終了の物もあります。

気になった方はネットでチェックしてみてください!

ポイント
実店舗では上記のようなカラーバリエーションを全てを揃えている所はほぼありません。
多くは定番カラーのブラック/ゴールド/ブルー/レッド/ピンク/ホワイトを品揃えしています。
そのため特殊カラーはネットで購入した方が早いです。

価格

定価は2800円

ネット相場は1500〜2000円程度

実店舗よりネットの方が安く手に入れることができるのでオススメです!


MEMO
【KG6TL】
上記にない新しい種類(品番)
アコギ・エレキ兼用のカポです。
「LT」はローテンションを意味します。
スプリングのテンションが従来の約75%(アコギ用カポで比較した場合)になります。
弦高が低いギターにオススメです。
弦高が低いということは抑える力が少なくて済むことになります。
それに着目したのがこのはローテンション仕様になります。
カラーはマッドブラックで一番無難で使いやすいカラー。
アコギ・エレキ両者を弾く方にオススメです。

カイザーカポ(KYSER)の使い方

挟み込むだけ

手のひら全体を使って握ります。

男性なら指何本かでいけないことないですが、女性には厳しいです。

抑えたい部分(ネック)の上から挟み込みます。

以上

とても簡単です!

人によっては下から挟み込む方もいます。

ダメではないですが、実際やるとわかります。

やりにくい…

ポイント
下から挟んでしまうと曲中の転調場面で移動することができません。

そのため「カイザーカポは上から挟む」ことにした方がいいです。

カポを使わない場合、ギターヘッド先端に取り付けることがあります。

冒頭にも書きましたが、0カポからカポを使用する場合にこのようにヘッドに挟んで事前準備しておきます。

使用上の注意

ラッカー塗装のギターの場合、ゴム部分が長時間触れると塗装を傷める原因になります。

ラッカー塗装とは?
正式名称:ニトロセルロースラッカー
特徴として塗装が薄いので音の鳴りが良いとされます。
手間がかかるためいわゆる高級ギターに使われることが多いです。
経年変化で塗装に割れが入るウェザーチェックが良い味を出します。
しかしとてもデリケートな塗装のため取り扱いが難しいとされます。
温度・湿度などで白濁したり、ゴムと化学反応を起こしゴム焼け(黒くなる)することがあります。

低度ならヤスリで削って磨けば対処できますが、重度になると素人では手が出せなくなります。

カイザーカポ(KYSER)の使用感を語る

見た目(デザイン)

カポタストの中ではサイズが大きい方に入ります。

そのためギターに「取り付けている感」は強くなります。

今回はレッドを選んだのでより目立ちます。

このレッドの存在感がカッコいいです!

サウンド

ゴムは柔らかめなのでゴム部分に弦が食い込むような感じ。

そのため弦のテンションもキツくならず音は柔らかめの印象です。

付け心地

洗濯ばさみ形状で挟むだけなので調整が不要

逆を言えば締め付けの微調整ができません。

使わない時はヘッドに簡単に挟むことができるので便利です。

挟む際に多少の力が必要なので小さな子供や女性の方は使いにくいと感じるかもしれません。

MEMO
同類のクリップ式にメイトンカポがあります。
実際に所有しているのですが、メイトンカポはバネの力が強いです。
それ比べるとカイザーカポの方がバネが弱く(柔らかく)使いやすいです。
MatonカポMaton Capo(MC001)

使用者の声(口コミ)

良い口コミ
・着脱が簡単
・握力の弱い女性の私でも問題なく使えた
・壊れる心配がない
・安心して使える
悪い口コミ
・太いネックだと付けにくい
悪い所がとにかく少ない。

これらからもカイザーカポの人気がわかります。

使用アーティスト

・桜井和寿
・山本彩
・高橋優
・山口高志
・草彅剛
・トミーエマニュエル

最後に

今回はカイザーカポ(KYSER)を紹介しました。

カイザーカポはカポタストの中で「シャブ」と同じ定番のカポです。

カラーバリエーションも豊富なので自分好みが必ず見つかります。

これからギターを始める方や2個目のカポを探しているのであればオススメできるカポタストです。

是非、使ってみてください。


SHUBBシャブ(SHUBB)カポタストをレビュー

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