【G7th】Performance2 capoをレビュー

G7TH カポタスト レビュー

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もりそう
もりそう

今回は「G7th Performance2 」カポタストについて解説するよ。

  • G7th Performance2の特徴を知りたい
  • 使い方を知りたい

私はこれまで10種類以上のカポタストを試してきました。

今回の記事では、G7th Performance2の「使い方」「使用感」を解説しています。

この記事を読むことで、G7th Performance2の特徴を知ることができます。

「旧モデル」と「現行モデル」

今回紹介しているのは旧モデルの「Performance2」です。

現行モデルは「Performance3」になります。

使い方などは同じため、参考にしてください。

今後、「Performance3」を購入して、比較したいと考えています。


G7th Performanceの評価
着脱
 (4)
ピッチの安定
 (4.5)
価格(約6,500円)
 (2)
総合評価
 (3.5)

メリット

  • ワンタッチで取り付けできる
  • チューニングが狂いにくい
  • 締め付けが緩むことがない

デメリット

  • 締め付けは緩まないが、カポタスト自体がズレることがある
  • 演奏中に転調ができない
  • 価格が高い

G7th Performanceは、一度締め付けると緩まない構造で、安定したピッチが特徴です。

ワンタッチで取り付けることができ、デザイン性も素晴らしいです。

エリック・クラプトンやDEPAPEPEなど多くのアーティストが使用しています。

こんな人にオススメ

・憧れのギタリストと同じカポタストを使いたい人

・安定したピッチで演奏したい人

G7th Performanceについて

G7thとは?

ジーセブンスと読みます。

イギリスのブランド。
「エレック・クラプトン」が使用していることで有名です。

ゴム部分は、医療機器にも使用されているシリコンが使われており、一度締めると緩まない構造になっています。

現在、販売されているのは「3代目」のモデルになります。

「Performance3」の特徴について

ART:指板・フレット・1~6弦が成すカーブと押弦時の負荷に対し、最適な形状へと柔軟に変化します。
最小限の圧力で弦を抑える事が可能な為、チューニングの精度が向上し、ビリつきを抑えます

引用元:ロッコーマン株式会社

カラーバリエーション
「旧モデル」と「現行モデル」見分け方

見分け方は、G7thデザインのレバー脇に、「ART」表示の有無で判断することができます。

「2」無し、「3」有り

フリマサイトなどで購入する場合は注意してください。

使い方を解説

黒いレバーを押す

レバーを押すことで、挟む部分が開きます。

挟み込んで締める

取り付けたい位置のネックの上から、挟み込むだけです。

挟んだら、圧をかけて締めていきます。

ヘッドに取り付け

カポタストを使用しない時は、ヘッドに取り付けることができます。

ラッカー塗装のギターに、長時間取り付ける場合は注意してください。

ラッカー塗装とは?

正式名称:ニトロセルロースラッカー

塗装が薄いので、音の「鳴り」が良いとされますが、施工に手間がかかるため、高級ギターに使われることが多いです。
とてもデリケートな塗装のため、取り扱いが難しいとされています。
温度や湿度などで白濁したり、ゴムと化学反応を起こし、ゴム焼け(黒くなる)することがあります。

G7th Performanceをレビュー

着脱・圧力調整

片手で取り付け可能です。

左手親指と人差し指、もしくは中指の2〜3本の指があれば取り付けできます。

カポタスト自体が緩むことはないのですが、ネジ式よりは固定力は弱いです。

固定力が弱いとは言っても、音がビビることはありません。

圧力調整はできません。

ピッチ(サウンド)

G7th Performanceは「適切な圧力」で固定されるため、ピッチが安定します。

カポ自体が軽いため、低音が強くなることもないですし、高音がキンキンする感じもありません。

良い意味でバランスが良いです。

もりそう
もりそう

G7th Performanceは誰が使っても適切な圧になるよ。

ネジ式は良いようで扱いが難しい

ネジ式のカポタストは、自分の都合で締め付け具合を変えれるので、どうしても強めの傾向になります。

結果、ピッチが変わってしまう原因になります。

見た目(デザイン)

カラーバリエーション

デザインがスタイリッシュで、カッコいいです。

見た目を落ち着かせたいなら「Black」、派手にしたいらな「Gold」など、選択肢があるのも良い点です。

自分の好みで選んでみてください。

不満点

固定力がそこまで強くないため、抑えるコードによっては(個人的にB7)本体がズレることがあります。

もりそう
もりそう

あとは価格がもう少し安いと良いんだけど…

他製品との比較

G7thThalia
タイプレバー式レバー式
圧力調整不可不可
着脱力は不要(レバーが軽い)力が必要(レバーが硬い)
転調不可難しい
重量約53g約95g
価格約6,500円約9,000円〜
評価
販売サイトAmazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
※横にスクロールできます

G7th Performanceと近い製品は「Thalia Capos」です。

「レバー式」ワンタッチで、取り付けられる分類が一緒になります。

一番の違いは、着脱と重さです。

「扱いやすさ」、「価格」を考えると、個人的には「G7th Performance」の方がオススメです。

まとめ

G7th Performanceの評価
着脱
 (4)
ピッチの安定
 (4.5)
価格(約6,500円)
 (2)
総合評価
 (3.5)

メリット

  • ワンタッチで取り付けできる
  • チューニングが狂いにくい
  • 締め付けが緩むことがない

デメリット

  • 締め付けは緩まないが、カポタスト自体がズレることがある
  • 演奏中に転調ができない
  • 価格が高い

G7th Performanceは、一度締め付けると緩まない構造で、安定したピッチが特徴です。

ワンタッチで取り付けることができ、デザイン性も素晴らしいです。

エリック・クラプトンやDEPAPEPEなど多くのアーティストが使用しています。

こんな人にオススメ

・憧れのギタリストと同じカポタストを使いたい人

・安定したピッチで演奏したい人

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