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- Performance3の魅力を知りたい
- 初心者でも使えるのか知りたい
- 高いお金を出してまで買う価値があるのか知りたい
「カポを付けるとチューニングがズレる…」そんな悩みを持つギタリストにおすすめなのが、G7th Performance3です。
プロギタリストにも愛用されるこのカポタストは、ART(Adaptive Radius Technology)を搭載し、弦に最適な圧力をかけることで、安定したピッチとバランスの良いサウンドが魅力です。
この記事では、Performance3の特徴やメリット・デメリット、使い方を分かりやすく解説しています。
旧モデルであるPerformance2との比較も行っています。

「演奏の質をもっと上げたい!」と思っている人はぜひ最後まで読んでみてね。

Performance3の特徴と魅力

Performance3搭載のARTとは?

2019年、発売開始から15年を経て、革新的な機能「ART」を備えた「G7th Performance 3 ART Capo」が登場しました。
ART:指板・フレット・1~6弦が成すカーブと押弦時の負荷に対し、最適な形状へと柔軟に変化します。最小限の圧力で弦を抑える事が可能な為、チューニングの精度が向上し、ビリつきを抑えます。(ART:Adaptive Radius Technology/US Patent No:6635813 申請中…2019.2.18現在)
引用元:ロッコーマン株式会社
Performance3にART(Adaptive Radius Technology)を搭載したことで、均等な締め付けができるようになりました。
ちなみに、G7thのフラッグシップモデルであるHERITAGE CAPO(ヘリテージカポ)にもARTが搭載されています。

おそらく今後のG7thカポはART搭載がスタンダードになっていくと思うよ。
メリット・デメリット

メリット
- 均一な圧力で音質が安定
- 片手で簡単に着脱できる
- さまざまな指板(R)に対応
- スタイリッシュな外観
- 多くのギタリストが愛用する信頼感
デメリット
- 価格が高い
- カラーによって価格が異なる
- 演奏中に転調ができない
G7th Performanceは、一度締め付けると緩まない構造で、安定した演奏を可能とします。
ワンタッチで取り付けることができ、デザイン性も素晴らしいです。
エリック・クラプトンやDEPAPEPEなど多くのアーティストが使用しています。
購入前の注意点
G7th Performance3はカラーによって価格が異なります。
シルバー、ブラックに対し、ゴールドは約1,000円ほど高くなります。
色にこだわりがなく、少しでも価格を抑えたいのであればシルバー、ブラックをオススメします。
使い方を解説

レバーを押すことで、挟む部分が開きます。


取り付けたい位置のネックの上から、挟み込むだけです。
挟んだら、圧をかけて締めていきます。

6弦と1弦の両端は締め付けが弱くなりやすいため、最後に必ず確認してください。

カポタストはフレットに対して平行に取り付けるのが基本です。

カポタストを使用しない時は、ヘッドに取り付けることができます。
ラッカー塗装のギターに、長時間取り付ける場合は注意してください。
ラッカー塗装とは?
正式名称:ニトロセルロースラッカー
塗装が薄いので、音の「鳴り」が良いとされますが、施工に手間がかかるため、高級ギターに使われることが多いです。
とてもデリケートな塗装のため、取り扱いが難しいとされています。
温度や湿度などで白濁したり、ゴムと化学反応を起こし、ゴム焼け(黒くなる)することがあります。
G7th Performance3をレビュー
着脱・圧力調整

ワンタッチは圧倒的に使いやすい
片手で取り付けが可能です。
左手親指と人差し指、もしくは中指の2〜3本の指があれば取り付けできます。
カポタストを多用する場合など、スピーディーに取り付け・取り外しができるのも良い点です。
必要最低限の圧力
締め付け方によっては多少の圧力調整はできますが、Performance3での微調整は不要です。
ART機能により、指板に合わせてカポタスト自体が、必要最低限の圧力で調整してくれるからです。
人によっては「もう少しきつくしたい」など、より細かな調整をしたい人には向きません。
細かな調整ができるネジ式は初心者にとって慣れるまで難しいため、調整不要なPerformance3は強力なアイテムになります。

Performance3は誰が使っても最適な圧力になるのがいいね。
安定した演奏(最大の魅力)

安定したピッチ
バネ式やネジ式のカポタストは余計な圧力をかけてしまい、音がシャープする場合があるため、取り付け後に再度チューニングが必要になります。
しかし、Performance3はART機構によって最適な圧力で固定されることで、カポタストを取り付けた後のピッチのズレ(チューニングのズレ)がほぼありません。
それがPerformance3を使う(選ぶ)最大の理由になります。
もちろん全くズレないことはないため、取り付け後にチューニングを確認するとより精度が高くなります。
バランスの取れたサウンド
カポ自体が軽いため、低音が強くなることもないですし、高音がキンキンする感じもありません。
バランスの取れたクセのないサウンドです。
実際に使用して気づいた点

ART機構により最低限の力で固定されるのは良いのですが、使用するコードによっては(個人的にB7)本体がズレることがあります。
画像はローコードのB7を押さえていますが、人差し指がカポタストの1弦、2弦付近に触れてしまうことがあります。
本体がズレることで音程が不安定になります。
コードをかき鳴らす弾き方であればそこまで神経質になる必要はありませんが、ソロギタースタイルで一音一音こだわる場合はズレないように注意が必要です。
考えてみると、ソロギタリストがG7th Performanceシリーズを使用している人はいないかもしれません。
ソロギタリストはHERITAGE CAPO(ヘリテージカポ)の方が愛用者が多いです。

最適な圧力がいい反面、人によっては固定力が物足りないと感じるかもね…
過去のシリーズと比較してみた

ART搭載は必要?

Performance3から搭載されたART機構(指板の形状に変化する機構)とPerformance2(ART非搭載)の使い心地はどの程度違いがあるのか比較しました。
結論から言うと、Performance3の取り付けた力加減でPerformance2を取り付けると音がビビります。
Performance2はとにかく目一杯(めいっぱい)押さえつける必要があります。
ARTの効果は大きいです。
ただし、カポタストの取り付けた後のピッチのズレ(チューニングのズレ)はPerformance3、Performance2共にほとんど同じでした。
ART機構はあった事に越したことはないですが、無くても元々のクオリティが高いため、Performance2でも十分使えます。
実際、アコースティックギターデュオのDEPAPEPEはPerformance(初代)、Performance2(2代目)、Performance3(3代目)と使い続けています。

ぶっちゃけARTの効果は大きいけど、雲泥の差があるとは思わないね。
意外と知られていない重さ


外観は一見同じように見えますが、Performance3はPerformance2に比べてフレームが太くなり重量も増しました。
ART機構を搭載したことが理由だと考えられます。
最初はPerformance2の方が軽くてスタイリッシュだと感じましたが、使っているとPerformance3の方が太さがあることでよりしっかり固定されているような感覚になります。
以下に他のカポタストとの比較を載せていますが、Performanceシリーズは見た目こそスタイリッシュですが、意外と重い分類に入ります。
類似の他製品と比較してみた
比較表
G7th Performance3に近い(レバー式・ワンタッチ取り付け)製品特性を持つのはThalia Caposです。
着脱と重量
一番の違いは着脱時のレバーの重さです。
Performance3はレバーが軽く、誰でも簡単に着脱できるのが特徴です。
一方、Thalia Caposはレバーが重く、特に女性や子供には扱いにくいカポタストです。
重量もPerformance3の約1.5倍あり、長時間の使用や持ち運びの面でも負担が大きくなります。

個人的には使いやすさを重視するなら圧倒的にPerformance3の方だね。
デザイン性(外観)
Performance3は本体のフレームが細くてスタイリッシュですが、Thalia Caposがゴツく派手な物が多いです。
見た目は人それぞれですが、Performance3の方が万人受けしやすくて使いやすいと感じます。
個性を出したいのであればThalia Capos(インレイデザインが豊富)がおすすめです。
こんな人におすすめ

価格が高いため、初心者が買うにはハードルが高いかもしれませんが、ART機構によって指板に合った圧力調整をしてくれるのでストレスがありません。
弾き語りではカポタストを使用することが多く、特にライブではスムーズな取り付けが必要です。
そんな場面でも圧力調整を気にせず使えるのはとても便利です。
FAQ(よくある質問)

- G7thカポを付けると音がビビるのですが原因は?
- カポタストを斜めに取り付けていませんか?
使い方を解説の「ダメな取り付け方」を確認してください。
まとめ:試してみる価値あるカポタスト

この記事では、G7th Performance3の特徴やメリット・デメリットを解説しました。
最大の魅力はART機構により均一な圧力で弦を押さえ、安定した音質を実現する点です。
片手で簡単に着脱でき、操作性も抜群です。
チューニングのズレを最小限に抑え、バランスの取れたサウンドはプロから初心者まで幅広く使えるカポと言えます。
また、旧モデルであるPerformance2の違いを比較した結果、ART機構の有無による差は確かにありますが、取り付け後のチューニングのズレはどちらもほとんど変わりませんでした。

高性能なカポタストを探している人はG7th Performance3を試してみてね。







