この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
スポンサーリンク
今回はSHUBBカポタストについて解説するよ。
- SHUBBの選び方を知りたい
- 使い方を知りたい
- SHUBBのメリット・デメリットを知りたい
SHUBBは種類が豊富で、どの品番を購入したらいいか悩みます。
私は20年以上、SHUBBを使用しています。
今回の記事ではSHUBBカポタストの「選び方」「使い方」「メリット・デメリット」を解説しています。
記事を読むことで、SHUBBの特徴を知ることができます。
メリット
- ワンタッチで取り付けできる
- 耐久性が良い(壊れにく)
- 素材の種類が豊富
- 交換部品がある
- 世界中で使われる信頼感
デメリット
- 曲中に転調ができない
- 種類が豊富で品番がわかりにくい
SHUBBカポオリジナルは、1980年の発売と同時にカポのスタンダードとなりました。 そして、今では世界の100万人以上のミュージシャンに愛用していただいています。
SHUBBカポを一度使うと、他のものを使わなくなる特別な理由… それは、独創的なデザインだけでなくパテント取得のロック機構にあるでしょう。 使いやすさと、精密さ及び速さは他に類を見ません。 さらに、専用設計されたゴムはやわらかく弾力性があり、まるで指先のようです。 カポのおさえる力により弦がベンドされチューニングが狂う様なこともありません。
SHUBBの特徴は、デザイン・仕様・価格・使用感どれをとっても最強クラスです。
世界中のギタリスト(素人、プロ問わず)に愛用者が多く、演奏スタイルを選びません。
まさに万能カポタストです。
カポで迷ったら「SHUBB」を買えば間違いありません。
唯一の弱点は、曲中に転調できないことです。
・カポタスト選びで迷っている人
・ギター初心者の人
選び方を解説
SHUBBの品番は、数字(対応楽器)とアルファベット(素材・カラー)で管理されています。
私が所有している「C-1B」で解説します。
材質の見分け方
品番 | 素材 | 特徴 |
---|---|---|
C | ブラス | 真鍮でSHUBBのスタンダード |
S | ステンレス | キズや腐食に強い |
L | アルミニウム | Cシリーズの半分の重さ |
SHUBBは「C」「S」「L」の3種類になります。
価格差はそれほどありませんが、S(ステンレス)が若干高めです。
対応楽器の見分け方
品番 | 対応楽器 |
---|---|
1 | アコースティックギター用 |
2 | クラシックギター |
3 | 12弦ギター用 |
4 | エレキギター用 |
5 | バンジョー用 |
6 | ゾネーターギター/ラップスティール専用 |
7 | 5.4.3弦 or 4.3.2弦(オープンD/オープンA) |
8 | 6.5.4.3.2弦 or 5.4.3.2.1弦(ドロップD) |
9 | ウクレレ用 |
カラーの見分け方
品番 | 素材 |
---|---|
A | アンティークフィニッシュ |
B | ブラス |
G | ゴールド |
K | ブラッククローム |
N | ブラッシュドニッケル |
R | ニッケルメッキ |
数字の後にアルファベットが無い物は、シルバーになります。
SHUBBを選ぶ時に大事なのは、数字(対応楽器)だよ。
素材とカラーは好みで選んでね。
使い方を解説
取り付けは至って簡単です。
上から挟み、レバーを押し上げると固定されます。
ギターのネックや指板の厚みによっては、購入時のままでは使用できないことがあります。
レバーに付いている、ネジを回して、締め付け圧を調整します。
SHUBBは完全に固定することができません。
画像では固定されているように見えますが、緩くて落ちてきます。
使わない時は、ポケットに入れておくのが無難です。
SHUBBカポタストをレビュー
着脱について
片手で取り付けるのは、難しいです。
片方の手で、黒いゴム部分を指板に押し当て、もう片方の手で、レバーを押し上げることになります。
挟みこむだけの「KYSER」「Maton」「Thalia」などと比べれば、着脱は良くありませんが、不便さは感じません。
ピッチ(サウンド)
カポの重さが絶妙なので、軽くて「低音が弱い」「重すぎて低音が強すぎる」という感じはしません。
とにかくバランスが良く、チューニングも安定しています。
耐久性
私はSHUBBを約20年ほど使用していますが、一度も壊れたことがありません。
各部品がサビつくこともありません。
しかし、バネ部分のたわみが弱くなったせいか、締め付け圧を1番強くしないとギターによっては使えなくなりました。
交換部品について
デルリンキャップ
現在、販売されているSHUBBの多くはローラー式ですが、一部の旧タイプはローラーでなく三角の「デルリンキャップ仕様」になっています。
自分のSHUBBがどのタイプが確認の上行ってください。
ラバースリーブ(R-1)
ゴム部分は長年使用すると消耗(劣化)してきます。
交換用のラバースリーブは「12弦ギター用」や「クラシックギター用」のカポサイズにフィットに作られているため、「6弦用ギター」をお持ちの人はカットして使用することになります。
販売店によっては、1個売りの場合もあれば、12個入りというのもあります。
価格は500〜1,000円が相場です。
カポタスト自体を新しく購入する方法もありますが、私のカポタストのように、年季が入ったカポを長く使いたい人は交換してみてください。
他製品と比較
SHUBBは唯一無二のカポタストです。
締め付け圧の調整ができ、ワンタッチで取り付けできるのは他にはありません。
まとめ
メリット
- ワンタッチで取り付けできる
- 耐久性が良い(壊れにく)
- 素材の種類が豊富
- 交換部品がある
- 世界中で使われる信頼感
デメリット
- 曲中に転調ができない
- 種類が豊富で品番がわかりにくい
SHUBBの特徴は、デザイン・仕様・価格・使用感どれをとっても最強クラスです。
世界中のギタリスト(素人、プロ問わず)に愛用者が多く、演奏スタイルを選びません。
まさに万能カポタストです。
カポで迷ったら「SHUBB」を買えば間違いありません
・カポタスト選びで迷っている人
・ギター初心者の人
カポタストはSHUBB一択でもOK。
もりそうさん、こんにちは
豪雨被災ですっかりご無沙汰してしまいました(゚゚)(。。)ペコッ
私の記事の多くは書きためたものが自動でアップされるのですが
なかなかこちらにはコメントできませんでした🙇
シャブカポ、僕も最初に買ったカポでした(懐かしい~)
多分C-1bだと思いますが、ほんと良いカポです
他には無いカチッと感が心地よい
それに末永く使っていくための保守部品もしっかりサポートされていて
それが、なんかメーカーの自信の表れのようにも見えて頼もしく感じたものです
今はいろんなカポに長期浮気中で、出番が減ってますが(笑)
この記事を読んでまた使ってみようと・・・w
それにしても、カポというのは値頃感が絶妙で、
ついつい数が増えてしまう、罪作りな機材でありますね(笑)
ziziさん ご無沙汰しております。
豪雨被災大変でしたね
あれ以降ブログでの記録拝見し、言葉が見つからずコメントは控えさてもらってました。
SHUBBカポは実は私も最近出番が減ってます。ziziさんのいう通りカポは価格が絶妙なので私も色々買ってしまいます。メインで使わないとわかっているのにネットで安い物見ると欲しくなります(笑)