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- 種類が多くて違いが分からない
- INFINIX-UやHARD GRIPの違いを知りたい
- 実際の使用感を参考に選びたい
MASTER 8 JAPANのINFINIXピックは種類が豊富な反面、「違いが分かりにくい」「どれを選べばいいの?」と迷いやすいピックです。
HARD GRIPやINFINIX-Uなど似たモデルも多く、初心者ほど選び方に悩みます。
この記事では、実際に使用した13種類のINFINIXピックを比較しながら、形状や厚みの違い、弾き心地、おすすめの選び方をわかりやすくレビューします。

MASTER 8 JAPANのピックを探している人は、ぜひ参考にしてね。
結論:迷ったらこのINFINIXピックがおすすめ

| 初心者向け | INFINIX |
| アコギ向け | INFINIX-U |
| 滑りにくさ重視 | HARD GRIP |
| 速弾き・テクニカル系 | INFINIX HARD POLISH with RUBBER GRI |
| 万能タイプ | INFINIX HARD GRIP INFINIX-U |
MASTER 8 JAPANのINFINIXシリーズは種類が豊富ですが、迷ったらまずは定番モデルの「INFINIX」がおすすめです。
アコースティックギター中心なら「INFINIX-U」、汗でピックが滑りやすい人は「HARD GRIP」、速弾きやテクニカルなフレーズを重視する人は「INFINIX HARD POLISH with RUBBER GRIP」を選ぶと失敗しにくいです。
「どれが自分に合うか分からない」という人には、9種類のピックがセットになったお試しセットもおすすめです。
実際に弾き比べながら好みの形状や厚みを見つけることができるため、初めてMASTER 8 JAPANのピックを購入する人にも向いています。
本記事では、それぞれのモデルを実際に使用した感想とともに詳しくレビューしていきます。
MASTER 8 JAPAN「INFINIX」とは?

INFINIX素材の特徴
- クリアなサウンド
- 滑り止め効果が高い
- デザイン性が高い
- 長時間弾いても削れにく
- 種類が豊富
MASTER 8 JAPANは、国内最大級のピック専業メーカー「IKEDA PICKS」の奥野浩一氏と、カスタムギターブランド「L’s TRUST」の吉田拓也氏によって立ち上げられた日本のピックブランドです。
最大の特徴は、独自素材「INFINIX(インフィニックス)」を採用していることです。
INFINIXは高いグリップ力と耐久性を備えており、長時間の演奏でも削れにくいのが特徴です。
クリアなサウンドとしなやかな弾き心地を両立しているため、多くのギタリストから支持されています。
INFINIXの種類・形状・厚み
種類
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
![]() INFINIX | MASTER 8 JAPANのスタンダード |
![]() INFINIX HARD GRIP | INFINIXに滑り止め(サンド)を追加 |
![]() INFINIX HARD POLISH with RUBBER GRI | INFINIX、INFINIX HARD GRIPより太いサウンドと高い滑り止め効果 |
![]() INFINIX-U | INFINIXにウルテム素材を追加 |
今回、紹介するのは一般的に流通しているピックになります。
価格は種類によって異なりますが、約110〜165円で購入することができます。
形状・厚み
| 形状 | 厚み |
|---|---|
![]() トライアングル | ・0.60mm ・0.80mm ・1.00mm |
![]() ティアドロップ | ・0.60mm ・0.80mm ・1.00mm |
![]() ジャズ | ・0.88mm ・1.00mm ・1.20mm |
![]() サムピック ※HARD POLISHのみ | ・Lサイズ |
INFINIXとHARD GRIPの見分け方

「INFINIX」と「HARD GRIP」はカラーが非常によく似ているため、見た目だけでは判別しにくいです。
見分ける際は、表面の加工や触り心地を確認してください。
「INFINIX」は片面のみにロゴやデザインが入っていますが、「HARD GRIP」は両面にサンド加工による滑り止めが施されています。
指で触れるとザラザラした感触があるため、見た目だけで分からない場合でも簡単に判別できます。

実際に触ると、両面の滑り止めがはっきり感じられるよ。
品質・バリ問題

画像でも確認できますが、一部のピックには製造時に発生したバリが残っている場合があります。
メーカーによると、ピックの製造工程上、バリの発生を完全になくすことは難しいとのことです。
実際に使用してみましたが、バリは指で持つ部分にあり、演奏に支障を感じることはありませんでした。
もし気になる場合は、紙ヤスリなどで軽く整えることで簡単に解消できます。
個人的には、演奏性や耐久性を損なうような問題ではなく、大きなデメリットには感じませんでした。

僕はまだ割れたことはないけど、割れやすい傾向にあるみたいだね。
INFINIX をレビュー

MASTER8JAPAN独自の次世代素材「INFINIX」。柔軟性、形状記憶性、対磨耗性に優れており、従来の素材に比べピックノイズが少なく、弦への吸い付きが非常に良いのが特徴。磨耗に強く長時間の演奏でもピックが削れづらく、変わらないニュアンスでのプレイが可能。鼈甲に近い感触で指への密着性が高い。ニュースタンダードとなる新素材である。
引用元:master8japan
メリット
- 滑り止め加工がなくても、そもそもの素材が滑りにくい
デメリット
- 全体的に柔らかいため、普段1.00mm以上を使用している人にとっては物足りない硬さ
- 割れやすい
0.60mm
0.60mmなので、柔らかいのは当たり前ですが、想像しているよりもっと柔らかい感覚です。
それはサウンドにも影響し、「ペチペチ」サウンドです。
硬さがないため、芯がない音になります。
滑り止め加工はありませんが、新素材「INFINIX」の特徴なのかそもそもが滑りにくいため、滑り止め加工が苦手な人も、違和感なく弾けます。
初心者がストローク練習するのにおすすめです。
単音弾きには向きません。
0.80mm
私が普段好んで使用しているピックの厚みは、どのメーカーでも0.80mm前後です。
他の0.80mmと比べるとピックが柔らかいため、本当に0.80mmかと疑います。
柔らかいのはサウンドにも影響します。
通常、0.80mm前後であれば、ある程度の硬さがあり、その中に“しなり”があるようなイメージです。
しかしこれは最初弾いた時に“しなり”がきます。
サウンドは芯が通ったというよりは「ペチペチ感」が残ります。
単音弾きもできますが、もう少し硬さが欲しい所です。
1.00mm
普段0.80mm前後を使用している人は、やっとこの硬さがきたかという印象です。
芯がある硬さで“しなり”が使えます。
強いピッキングをしてもペチペチ感がなく、クリアなサウンドを全面に出すことができます。

滑り止め加工が不要な人におすすめシリーズだよ。
INFINIX HARD GRIPをレビュー

ハードな演奏にも対応する滑り止め仕様。独自技術のデザインに干渉しない透明素材のサンドグリップを採用しています。
引用元:master8japan
メリット
- INFINIX素材に滑り止め(サンド)を追加し、さらに滑りにくい
デメリット
- 全体的に柔らかいため、普段1.00mm以上を使用している人にとっては物足りない硬さ
- 滑り止め(サンド)は好みが分かれる
- 割れやすい
- 価格が高め
0.60mm
砂のようなザラザラした、サンド加工が施されているのが特徴です。
持った瞬間に、ピックの両面に加工されている滑り止め(サンド)が気になりました。
指先に盛り上がった感覚があるため、滑り止めピックや、滑り止めシールを使ったことない人は違和感を感じます。
用途は上記のINFINIX 0.60mmと同じです。
0.80mm
やはり柔らかい印象があります。
用途は上記のINFINIX 0.80mmと同じです
1.00mm
グリップ力は強いですが、滑り止め(サンド)が指先に強く感じます。
用途はアコースティックギター、エレキギター両方で使えます。
エレキで単音弾きもできる硬さです。
滑りにくいのでライブで使うのがおすすめです。
用途は上記のINFINIX 1.00mmと同じです。
INFINIX HARD POLISH with RUBBER GRIPをレビュー

独自の研磨方法でラウンドしたエッジ面を実現。耐摩耗・ピックノイズの少なさはそのままに、マイルドかつ骨太なサウンドメイクを狙ったモデル。新開発の仕様である滑り止め”Rubber Grip”を採用。常識を逸するグリップ力を実現しました。耐摩耗、形状記憶、研磨によるサウンドメイク、グリップ力の向上と、進化するネクストレベルのINFINIX。
ハードな演奏にも対応する滑り止め仕様。独自技術のデザインに干渉しない透明素材のラバーグリップを採用しています。
引用元:master8japan
メリット
- 滑り止め効果が高い
- 手に吸い付く感覚
- 音が太い
- マイルドなサウンド
デメリット
- クリアなサウンドが好きな人にとっては向かない
- 割れやすい
- 価格が高め
上記で説明した「HARD GRIP」と比べると、表面の滑り止め加工に違いがあります。
「HARD GRIP」は持った瞬間に、滑り止め(サンド)が浮き出ているのを指先に感じます。
「HARD POLISH with RUBBER GRIP」はほぼ感じません。
ピック全体が滑りにく加工が施してあるからです。
HARD GRIP:サンド加工
HARD POLISH with RUBBER GRIP:表面を滑りにくいゴム性のような加工
結果、「手に吸い付く感覚」「浮き出ている”違和感”がないため使いやすい」ことになります。
0.60mm
0.60mmは柔らかいためストローク向きです。
0.80mm
用途は上記0.60mmと同じです。
アコースティックギターで弾き語りがおすすめです。
1.00mm
INFINIXの特徴として”柔らかい”という印象がありましたが、INFINIX HARD POLISH with RUBBER GRIPの1.00mmに関しては、感覚的にもっと厚みがあるように感じます。
実際、他シリーズの1.00mmに持ち替えると、明らかに違うからです。
サウンドとして、クリアなサウンドが全面に出るというよりは、マイルドなサウンド傾向にあります。

他の1.00mmとはサウンドが異なる印象があるね。
INFINIX-Uをレビュー

メリット
- ウルテムとINFINIXの良いとこ取り
- クリアなサウンド
- 手に吸い付く
デメリット
- 価格が高め
0.73mm
INFINIXシリーズの中では、INFINIX-Uのみ0.73mmの厚みがあります。
INFINIXにウルテム素材が入ったことで、通常の0.73mmの感覚に近いです。
サウンドもINFINIX素材だけより、クリアなサウンド傾向にあります。
ウルテムとは?
本鼈甲(べっこう)や人の爪に最も違い素材とされています。
素材自体に滑りにくい効果があり、サウンドはクリアでシャープなのが特徴です。
ウルテム素材のピックのほとんどが透き通った薄い黄色のため、ピック売り場でも目に付きやすいです。
最近はINFINIX-Uのような、異なるカラーも出ています。
0.88mm
INFINIXシリーズの中では、INFINIX-Uのみ0.88mmの厚みがあります。
※ジャズを除く
0.73mm同様に、普段の厚みに近い感覚です。
1.00mm
個人的に、INFINIX HARD POLISH with RUBBER GRIPの1.00mmがデザイン的にも、サウンド的にも良かったのですが、INFINIX-U 1.00mmを試してからは、断然こっち派です。
ウルテム材が追加されたことで、よりクリアなサウンド傾向にあり、手に吸い付く感覚が良いからです。

これまで他のメーカーを使っていた人でも、違和感が少ないピックだよ。
THUMB(サムピック)をレビュー

メリット
- 付け心地が良い
- クリアなサウンド
デメリット
- Lサイズのみ
- 価格が高い
サムピックのカラーは3種類ですが、「HARD POLISH」のLサイズしかありません。
実際に指にはめてみましたが、人によっては大きいため使いにくいです。

付け心地は良いのに、Lサイズしかないのが残念…
FAQ(よくある質問)

- ギター初心者でもINFINIXピックは使いやすいですか?
- 三角(おにぎり)、ティアドロップ、ジャスの形状があるため、アコギ、エレキ問わず使いやすいです。
- INFINIXピックは削れやすいですか?
- 一般的なセルロイドピックと比べると耐久性は高めです。
長時間使用しても先端が削れにくく、コストパフォーマンスにも優れています。
- 厚みはどれを選べばいいですか?
- 迷ったら0.80mmがおすすめです。
ストロークと単音弾きのバランスがいいです。
初心者であればストローク練習に0.60mmでもいいですが、柔らかすぎるため単音弾き(ソロプレイ)には不向きです。
- 種類が多すぎて選べません。
まずはどれを買うべきですか? - どれが自分に合うか分からない場合は、9種類のピックを試せるセットがおすすめです。
実際に弾き比べながら、好みの形状や厚みを見つけることができます。
まとめ|INFINIXの特徴を再確認

MASTER 8 JAPANのINFINIXピックは、優れたグリップ力と高い耐久性を兼ね備えた使いやすいピックです。
形状や厚みのバリエーションが豊富なため、自分の演奏スタイルに合った1枚を見つけやすい魅力があります。
種類が多く見た目も似ているため、初めて購入する人は迷うことがあるかもしれません。
迷った場合は定番のINFINIXや、複数の種類を試せる9種類セットから始めるのもおすすめです。
実際に弾き比べながら、自分にとって最も弾きやすいピックを見つけてみてください。

クリアで快適なピッキングを楽しめるから是非試してみてね。








