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今回はオススメのフレット磨き「ベスト3」を紹介するよ。
ギター初心者でもできる?
もちろん!
フレットを磨くと演奏性も上がるから、やった方がいいよ。
- どんなフレット磨きがあるのか知りたい
- 効果が高いフレット磨きを知りたい
- 初心者でも使えるフレット磨きを知りたい
フレット磨きは難しそうだし、どれを使ったらいいか分からない人は多いです。
今回の記事では、私が実際に使用した「フレット磨き」ベスト3を紹介しています。
プロの現場でも使用されている製品です。
記事を読むことで、各フレット磨きの特徴を知ることができ、自分に合った製品を見つけることができます。
誰でも簡単に使えて、効果があるのは「フレットバター」だよ。
フレットバターは研磨剤が入っていないため、指板を保護する必要はありません。
結果、作業時間を大幅に短縮できるのが最大の魅力です。
約20回使うことができ、コスパも良いです。
これなら私にもできそう。
フレットバターを塗って、クロスで拭くだけだから本当に簡単だよ。
第3位 MUSIC NOMAD(ミュージックノマド)MN104
メリット
- フレットバターより効果がある
- 石油不使用
デメリット
- 指板の保護が必要
- 内容量が少ない
- 価格がやや高い
フレットクリーナー「MN104」の特徴は、内容量が少ない割に価格が高いことです。
成分は「石油不使用」ですが、フレットを保護する必要があります。
正直、他のフレット磨きと比べて、飛び抜けて効果が高い訳でもなく、作業性が良い訳でもありません。
ミュージックノマドはニッチなメーカーでもあるため、「MN104」を使っている人は少ないです。
「汚れ落とし効果」「価格」が中途半端だと感じます。
・ギター好きにプレゼントしたい人
※ミュージックノマドには今回紹介した「MN104」を含めた、クリーニングセット品があります。
可もなく不可もなくと言ったところだね。
価格を下げるか、内容量を増やさないと、使う人はいないかも…
第2位 FERNANDES(フェルナンデス)スクラッチメンダー946
メリット
- フレット磨きの定番で信頼性がある
- 効果はフレット磨きの中で1番
- 内容量が多い
デメリット
- 指板の保護が必要
- 作業時間が必要
スクラッチメンダー946の特徴は、フレット磨きの大定番であり、信頼性がある製品になります。
実際に使ってみると、酷いサビを落とすことができました。
なぜランキングを2位にしたのか?
理由は研磨剤が入っているため、指板を保護する必要があり、作業時間を多く必要とするからです。
新しい汚れであれば、スクラッチメンダー946を使うまでもなく、フレットバターで対応できます。
・長年の汚れを落としたい人
・フレットバターを試したけど、汚れが落ちなかった人
・時間をかけて作業ができる人
作業時間はかかるけど、汚れ落とし効果は間違いなく1番だよ。
第1位 DMI Guitar Labs(ディーエムアイギターラボ)フレットバター
メリット
- 簡単に使える(時短が可能)
- 「磨き」と「保湿」2つの効果
- プロの現場でも使われる品質と効果
デメリット
- ニオイが独特で好みが分かれる
- 酷いサビには効果がイマイチ
- メイプル指板には使えない
初心者〜プロの現場まで、誰でも簡単に使えるのが特徴です。
研磨剤が入っていないため、指板を保護する必要がありません。
指板のメンテナンス効果もあるため、一石二鳥の製品になります。
注意点として、エレキギターに多い「メイプル指板」には使えません。
・初めてフレット磨きを使用する人
・時間をかけずに、簡単に汚れを落としたい人
現在、フレット磨きの中で最も使われているよ。
おまけ フレット保護アイテム
「MN104」と「スクラッチメンダー946」を使う際に、指板を保護する必要があります。
なぜ?
フレットのサビを落とす能力が高い製品には「研磨剤」が含まれているため、指板を傷つけてしまうからです。
保護するアイテムとして主に2つです。
- 金属プレート
- マスキングテープ
どれを使っても良いですが、時間があるならマスキングテープを使うのが一番安心です。
プレートを使う場合は、研磨剤の出す量に注意してください。
多すぎると、プレートの隙間から漏れる場合があります。
メリット
- 使い方が簡単
- 洗えば何度も使える
- 安い
デメリット
- 手が汚れやすい
- 研磨剤の量が多いと隙間から漏れる
- プレートの厚みがある部分(フレットの根元)のクリーニングができない
メリット
- 使い方が簡単
- 洗えば何度も使える
- 手が汚れにくい
デメリット
- 価格が高い
- 研磨剤の量が多いと隙間から漏れる
- プレートの厚みがある部分(フレットの根元)のクリーニングができない
メリット
- 指板を完全に保護できる
- テープの厚みが薄いため、フレットの根元までクリーニングできる
- 安い
デメリット
- 指板全てに貼るのが大変
- 幅の種類を持っていないと、作業性が悪い
- 使い切り
まとめ(検証あり)
使用したギターは、約50年間メンテナンスしていない個体の一番汚れが酷い所で行いました。
検証結果
研磨剤が入っている製品の方が汚れは落ちます。
フレットバターはサビが落ちていないように見えますが、あくまで汚れが酷い場所なので、普通はもっと簡単に落ちます。
実際、フレットの場所によってはキレイになっています。
「汚れ落とし効果」「作業時間」を総合的に判断すると、フレットバターが一番オススメです。
指板を保護せず、使えるのが最大の魅力です。
初めてフレット磨きをする人でも簡単に使えるから、使ってみてね。