おすすめのギタークロスを紹介【種類と選び方を解説】

おすすめのギタークロスを紹介【種類と選び方を解説】

ギタークロスの必要性


ギタークロスはギターを拭くためのメンテンナンス道具です。

なぜギターを拭く必要があるのか?

  • ギターの弦を長持ちさせるため
  • ボディや指板の汗・指紋を拭き取るため
  • ボディを磨きキレイに保つため

弦の持ちがよくなれば弦を買う頻度も減ります。

結果、弦を交換する時間も減るしお金も節約できる。

以上のようにギタークロスを使うことはメリットしかありません。

注意点があります。

ギタークロスにも種類があり、用途によって使い分けする必要があります。

この記事でわかること

  • ギタークロスの種類・選び方
  • 筆者が試したギタークロスのレビュー
  • オススメのギタークロスを紹介

ギタークロスの種類

目の細かさと価格は比例

ギタークロスの位置付け

安い(粗)

  • コットン(綿)
  • マイクロファイバー
  • キョンセーム革

高い(細)

価格が安い=繊維の目が粗い
価格が高い=繊維の目が細かい

ギタークロスというのは「目の細かさと価格が完全に比例」します。

コットン

天然素材の綿です。

現在はマイクロファイバーが主流ですが、それ以前に定番だった素材です。

価格が安いので手に入れやすいですが繊維の目が粗い。

初心者セットに付属しているのはコットンが多いです。

価格は500円前後

マイクロファイバー

人工繊維でコットンより目が細い。

現在、ギタークロスの主軸になります。

ギタークロスを使うならマイクロファイバーがオススメです。

価格は1000円前後

セーム皮

正確にはギタークロスではありません。

しかしギタークロスを語る上では外せません。

セーム革は「キョン」というシカの天然素材になります。

ギターだけでなく管楽器類にも使えます。

楽器を拭く道具としてはこれ以上の物はありません。

マイクロファイバーもきめ細かいのですが、セームクロスはさらにきめ細かいです。

このきめ細かさは現在の人工製品では再現できないとされています。

価格は2000〜4000円

シリコンクロス

綿素材のクロスにシリコンを含ませたクロスです。

金属パーツを磨くに最適です。

ボディなどに使うとキズをつけてしまいます。

もっと詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
参考 どこまで知ってる?シリコンクロスTC楽器

ギタークロスの選び方

クロスを選ぶ時に必ず注意しなければならないのが「ノンシリコン」であること。

最近のギタークロスは「ノンシリコン」「シリコンを含まない」と記載されていることが多いので購入する際は確認してください。

シリコン入りのクロスを使うとボディにキズを付ける原因になります。

乾拭き用(普段使い)

ポリッシュやオイルを付けなくても汚れ落としの効果が高いクロスがオススメ。

マイクロファイバーやセーム革になります。

ポリッシュ・オイル用

液体を吸収しやすく、相性のいいのがコットン(綿)です。

逆に液体と相性が悪いのがセーム革になります。

金属パーツ磨き用

シリコンクロスになります。

ギタークロスの洗い方・保管方法

ほとんどのギタークロスは洗濯可能な物が多いです。

※自分のクロスが洗濯できるか確認してください。

洗い方

洗濯機に入れるのはNG

洗濯機に入れるとクロスの糸がほつれたり、ボロボロになる可能性があります。

ぬるま湯に洗剤を入れて手洗いが基本です。

これはセーム革も同じです。

干し方

天日干しは厳禁

日陰に干してください。

保管方法

ギタークロスは水分を拭き取る道具です。

拭き取ったクロスをギターケースに入れて保管するのはNG

せっかく拭き取った水分をまたギターが吸ってしまいます。

別管理が基本になります。

筆者が試したギタークロスをレビュー

実際に私が所有しているギタークロスを紹介します。

モーリス/クリーニングクロス(MCC-2)

モーリス(MCC-2)の特徴

素材:マイクロファイバー
サイズ:40×30
価格:1000円前後

2〜5ミクロン(人と髪の1/200の細さ)の超極細マイクロファイバーのためギターを傷つけることがありません。

ラッカー・ポリエステル・オイルフィニッシュ塗装どれにでも使えます。

オイル類のノリも良いのでまさに万能クロスです。

  • 価格が安い
  • 品質が良い
  • 何度も洗って使える

ギタークロスの中では定番中の定番です。

リピーターも多く、このクロスを買っておけば間違いありません。

フェルナンデス/WCSポリッシングクロス(625S)

フェルナンデス/WCSポリッシングクロス(625S)の特徴

素材:不明
サイズ:31×31
価格:500円前後

生地の質感が「テロテロ」「しっとり」です。

製品の素材情報はないのですが、おそらくコットン(綿)

上記モーリスのクロスとは質感が全然違います。

モーリス:毛並みを感じる
フェルナンデス:毛並みを感じない

ラッカー・ポリエステル・オイルフィニッシュ塗装どれにでも使えます。

ギタークロスの中ではモーリスのギタークロスと同じくらい定番です。

価格は500円前後と驚きの安さ!

モーリスのクロスの半額で購入できるで売れるのがわかります。

ケンスミス/ノンシリコン楽器用クロス

ケンスミス/ノンシリコン楽器用クロスの特徴

素材:コットン(綿)
サイズ:37×30
価格:500円前後

生地を触った質感はまさに「綿素材」

クロスの厚みもけっこう薄いため透かすと光が射します。

上記フェルナンデスのクロスと価格は同等ですが質感はフェルナンデスが上のように感じます。

口コミを見るとラッカー塗装にも問題ないというのがありますが、乾拭きで使うには素材の目が粗い。

クロスにも描かれていますがケンスミスのポリッシュやオイルと合わせて使うのがベストです。

ギター好きに何かプレゼントしたい時にクロスとポリッシュをセットで上げると統一感が出てオススメ。

マーチンクロス

マーチンクロスの特徴

素材:コットン(綿)
サイズ:44×35
価格:不明

正直、どこで手に入れたか忘れました。
ネットを検索しても現在販売している所はないようです。

マーチンブランドのクロスのため質感がいいかというとそうでもない。

上記、ケンスミスのクロスの質感はほぼ同じ。

使うにつれボロボロになります…

FZONE 楽器用クリーニングクロス

FZONE 楽器用クリーニングクロスの特徴

素材:不明
サイズ:44×35
価格:1000円前後

製品情報に素材が掲載されていないため正確な材がわかりません。

コットンやマイクロファイバーのような毛並みを感じない。

肌触りとしては「セーム革」に近いです。

そのためクロス自体がやや硬い印象です。

FZONE 楽器用クリーニングクロスはカラーが豊富

ブラック/グレー/ピンク/ブルー/黄(本製品)

用途やギターによって使い分けするのがオススメです。

ブルージーロゴ入りクロス

ブルージーロゴ入りクロスの特徴

素材:超極細繊維
サイズ:39×30
価格:2000円

ブルージー(BlueG)のオリジナルクロスになります。

ブルージーでギターを購入した時にもらったクロスです。
※現在もらえるかは各自確認してください。

残念なのはネットから購入できないこと。

お店に直接行って購入するしかありません。

ポイント
今まで所有してきたギタークロスの中ではナンバー1といっても過言ではないです。
生地の質感は最高に良い。
※セーム革を除く

三木楽器ロゴ入りクロス

三木楽器ロゴ入りクロスの特徴

素材:不明
サイズ:40×30

三木楽器でギターを購入した時にもらったクロスです。

ネットを見ても掲載されていないためギター購入者限定かもしれない。

三木楽器が近くにある方は店頭をチェックしてみてください。

生地の質感はモーリスのギタークロスのほぼ同じです。

ウッドマンロゴ入りクロス

ウッドマンロゴ入りクロスの特徴

生地:不明
サイズ:39×40
価格:500円

御茶ノ水にあるウッドマンで購入することができます。

価格が安い割に生地の厚みがあり質感がいいです。
参考 パーツ・アクセサリーWOODMAN

セーム革(ホスコ)

セーム革(ホスコ)の特徴

素材:キョン(小型の鹿/天然素材)
サイズ:製品によって異なる
価格:2000〜4000円(サイズによって異なる)

天然素材で希少価値のある物になります。

キョンセームを使うメリットはとにかく汚れが落ちること。

革なので使えば使うほど味が出てくる。

価格は高いですがこの先長く使うことを考えると損はしない。

詳しく解説した記事があるので参考にしてください。
キョンセームクロス(革)の使い方【ホスコ/HOSCO】

セーム革(ウィットインク)

セーム革(ウィットインク)の特徴

素材キョン?(小型の鹿/天然素材)
サイズ:20×20
価格:1000円前後

このセーム革はアマゾンランキングで三冠をとりました。

ただし!
上記のセーム革(ホスコ)に比べ価格が異常に安い…

ギタークロスの代用品

ギタークロスはお金がかかるため、メガネ拭きで代用する方がいます。

メガネの表面をキレイにする物なのできめ細かい素材なのは間違いありません。

あまりオススメしません。

なぜか?
サイズが小さくて効率が悪い。

キズが付くという問題よりはサイズ感です。

最後に(おすすめクロスを紹介)


今回はギタークロスについて解説しました。

私がオススメするのは以下の4つです。

  • モーリス/クリーニングクロス(MCC-2)
  • フェルナンデス/WCSポリッシングクロス(625S)
  • ブルージーロゴ入りクロス
  • セーム革(ホスコ)

迷ったら「モーリス」を買えば間違いありません。

ギタークロスにお金をかけても良いなら「ブルージーロゴ入りクロス」「セーム革」

ブルージーロゴ入りクロスに関しては実際に店舗に行かないと手に入れられないですが、その他の3つは簡単に手に入るので是非使ってみてください。



モーリス/クリーニングクロスをレビュー【Morris/MCC-2】キョンセームクロスキョンセームクロス(革)の使い方【ウィットインク/WITINK】HOSCOセーム革キョンセームクロス(革)の使い方【ホスコ/HOSCO】

2 COMMENTS

zizi

こんばんは!
あいかわらずセーム革に羨望の眼のziziさんですw

フェルナンデスも何年か前に買いましたが
なんだかもったいなくて未だ未使用という貧乏性の私は
汎用のマイクロファイバーを愛用しています
ストア系ではドルフィンさんのクロスが2枚ありますけど
これも「よそいき用」であまり使ってません(笑)

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もりそう

ziziさん おはようございます。

実際、マイクロファイバーが一番無難なような気がします。

私もストア系はziziさんと同じです(笑)
ブログ内にウッドマンのクロスを紹介したのですが、数年前に購入しこの記事のために開けました(笑)
もったいない精神は大事ですよね。
セーム革は前にも言ったような気がしますが「自己満足」もあると思います。
もちろん実際の汚れ落とし効果はあると思いますが普段からメンテしておけばそこまで汚れないですしね。

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