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![もりそう](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/01/A998A571-36C4-4504-8FCA-35F9AD58F049.jpeg)
今回は「Freedom Custom Guitar Research」の高級クロスを紹介するよ。
- 高級ギタークロスの良さを知りたい
- 使用感を知りたい
- 高いお金を出して買う価値があるのか知りたい
ギターのメンテナンスを行う上で、ギタークロスは必須アイテムです。
高級ギターを所有している人は、傷が付きにくい、品質の良いギタークロスを求めます。
私はこれまで、10種類のギタークロスを試しました。
今回の記事では、Freedom Custom Guitar Researchの「Polish Cloth(SP-P-10)」を紹介しています。
記事を読むことで、Polish Cloth(SP-P-10)の特徴を知ることができます。
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/00BED9FC-D074-4F11-A393-687F2A4CE102-1024x1024.jpeg)
メリット
- 極細繊維でギターに傷が付きにくい
- 帯電防止処理でホコリが付きにくい
- ポリッシュ使用後の最終仕上げに最適
- 洗えば何度も使える
- 雑誌でも紹介されている高品質
デメリット
- 価格が高い
Polish Cloth(SP-P-10)の特徴は、クリーニング効果が高く、帯電防止処理効果でホコリが付きにくいことです。
Acoustic Guitar Book 56のメンテナンス特集で、タカミネ楽器の最終仕上げで使用されている物と、同等の品質と紹介されています。
![もりそう](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/01/BF2B7834-4B53-4625-A376-DF35521DCC63.jpeg)
定番と言われる、MORRISのクリーニングクロス(MCC-2)と比較すると、ワンランク上のギタークロスだよ。
・ギタークロスにこだわりたい人
・高級ギターを持っている人
・ギター好きへプレゼントしたい人
Polish Cloth(SP-P-10)の概要
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/055F2772-104D-4A4F-A595-506CC0B7D63B-1024x1024.jpeg)
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/20F34884-6B20-4710-AD6C-96BD7529D7F9-1024x1024.jpeg)
あなたの楽器を長い間良いコンディションに保つために、1番手軽なケアは「使用後の乾拭き」です。このPolish Clothは超極細繊維を織り上げることで実現した、非常に優れた柔軟性により、繊細なラッカー塗装製品、貴重なオールドギターの塗膜を傷つけずに磨き上げることができます。また、帯電防止処理を施すことで、チリやホコリ、通常のクロスでは残ってしまうポリッシュ・ワックス併用時の拭き取り粉からギターを守ることができます。
メンテナンスでポリッシュやオイルを使う場合は、Polish Cloth(SP-P-10)ではなく、他のクロスを用意して拭いたり、拭き取ったりすることをオススメします。
最終仕上げにPolish Cloth(SP-P-10)を使うことで、メーカーが言っている“拭き取り粉”を残さず拭くことができます。
![もりそう](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/01/7CBB036F-B2BB-4B28-B523-D6266A84F20B.jpeg)
基本は乾拭きで使うことになるよ。
Polish Cloth(SP-P-10)をレビュー
生地の質感
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/8352731C-538E-430F-82C1-225FC4157E8C-1024x1024.jpeg)
生地の質感は「フワフワ」で柔らかく、超極細繊維を肌で感じることができます。
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/FCF31980-735E-428E-960D-A08CEE8ACC07-1024x1024.jpeg)
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/02A178E1-4A7F-4633-9568-5B3363A3959D-1024x1024.jpeg)
表と裏の生地が同じなのも大きな特徴です。
沢山のギタークロスを試してきましたが、良い生地が両面というのは意外と少ないです。
安価な物は生地が両面粗いか、片面だけ粗い製品が多いです。
乾拭きする時に「どっちが使える面だっけ?」と確認する必要がないため、ストレスなく使えるのも良い点です。
拭きやすさ
ボディを拭く場合
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/307F135B-B2B1-4193-84FB-99CA76A53B90-1024x1024.jpeg)
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/97C72290-71F5-436E-9E37-FD2F4A0329B6-1024x1024.jpeg)
拭きやすさは、他のギタークロスと大きく変わりません。
一般的なギタークロスの拭き心地と一緒です。
私はキョンセーム革も所有していますが、拭きやすさはギタークロスの方が良いです。
キョンセーム革は独特の“滑りにくさ”があるからです。
弦を拭く場合
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/8E6AE41A-72FE-4DC4-B533-7AF4E51A317D-1024x1024.jpeg)
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/BE3E28E2-29D6-497E-A1DE-3EACC84A275D-1024x1024.jpeg)
弦を拭いた後に、Polish Cloth(SP-P-10)見ると、わずかですが弦の跡が残ります。
毛羽立ちはしませんが、何度も使うと、ボロボロになるスピードが早いと考えられます。
![もりそう](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/01/7CBB036F-B2BB-4B28-B523-D6266A84F20B.jpeg)
Polish Cloth(SP-P-10)はボディ専用にして、弦は他のギタークロスを使うのがオススメだよ。
汚れ落しの効果
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/50515FA6-1023-41B1-A306-5DD0C582EFBB-1024x1024.jpeg)
Polish Cloth(SP-P-10)の特徴でもある「帯電防止処理でホコリが付きにくい」効果ですが、正直あまりわからないです。
ホコリが小さいのもありますが、目に見えて「ホコリが全然つかない」感覚はありませんでした。
私は普段からギターケースに入れて、小まめにメンテンスしているため、効果がわかりにくのもあります。
他製品との比較
ギタークロスを様々試してきましたが、生地の質感が一番近いのは、MORRISのクリーニングクロス(MCC-2)です。
わざわざ高い「Polish Cloth(SP-P-10)」を買う理由ないんじゃないの?と言われると、答えずらいのが本音です。
![もりそう](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/01/7A4EFBEA-35AD-4D66-AFD1-6FB42FB73B63.jpeg)
正直、こだわりがなければ、MCC-2でも十分と言えてしまうね…
1,000円の価格差の中にある「帯電防止処理」「傷が付きにくい安心感」に価値を感じることができるかだね。
MORRIS:コスパ重視の人
F.C.G.R:ギタークロスにこだわりたい人
まとめ
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/C14189D0-5F3E-4FF3-8FCD-ACF0A00E0BDE-1024x1024.jpeg)
メリット
- 極細繊維でギターに傷が付きにくい
- 帯電防止処理でホコリが付きにくい
- ポリッシュ使用後の最終仕上げに最適
- 洗えば何度も使える
- 雑誌でも紹介されている高品質
デメリット
- 価格が高い
Polish Cloth(SP-P-10)の特徴は、クリーニング効果が高く、帯電防止処理効果でホコリが付きにくいことです。
Acoustic Guitar Book 56のメンテナンス特集で、タカミネ楽器の最終仕上げで使用されている物と、同等の品質と紹介されています。
![もりそう](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/01/BF2B7834-4B53-4625-A376-DF35521DCC63.jpeg)
定番と言われる、MORRISのクリーニングクロス(MCC-2)と比較すると、ワンランク上のギタークロスだよ。
![オススメのギタークロス](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2023/03/76DF2C91-606E-418E-8394-B2358AF8ACDD-160x92.jpeg)
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2023/12/113B371F-FEDD-4539-896C-2D0094B0A491-160x92.jpeg)
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2023/12/31B16114-2D1D-4D82-ADF6-F01D2643C031-160x92.jpeg)
![ギターのメンテナンス道具](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2023/06/A6643FBC-E2FD-4B15-A9C9-2E4B5A03E31A-160x92.jpeg)