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![もりそう](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/01/A998A571-36C4-4504-8FCA-35F9AD58F049.jpeg)
今回はMORRISのクリーニングクロス「MCC-2」を紹介するよ。
- 定番と言われる理由を知りたい
- メリット・デメリットを知りたい
- MCC-2の使用感を知りたい
ギターのメンテナンスを行う上で、ギタークロスは必須アイテムです。
各メーカーから、様々なギタークロスが販売されているため、初心者はどれを買えばいいか悩みます。
私はこれまで、10種類の製品を試しました。
今回の記事では、MORRIS クリーニングクロス「MCC-2」を紹介しています。
記事を読むことで、MCC-2の特徴を知ることができ、定番と言われる理由がわかります。
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/539E2CEC-6CBC-4620-B09F-FA3019CC4CCA-1024x1024.jpeg)
メリット
- 超極細の素材でポリッシュが無くても汚れが落ちる
- どんな塗装にも使用できる
- 何度も洗えて繰り返し使える
- コスパ最強
デメリット
- 生地がやや薄い
- 色が濃いため、汚れが見えにくい
MCC-2の特徴は、2〜5ミクロン(人と髪の1/200の細さ)の超極細マイクロファイバーを使用している所です。
繊維が細かいことで、ギターに傷が付きにくく、小さな汚れも落とすことができます。
ラッカー・ポリエステル・オイルフィニッシュ塗装どれにでも使えます。
ポリッシュ・オイル類のノリも良いので、まさに万能ギタークロスです。
ギタークロスで迷ったら、MCC-2の一択でOKです。
ギタークロスは消耗品なので、何枚あっても困りません。
![もりそう](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/01/9CD0339B-8700-45D1-867F-F9A128D11C34.jpeg)
ギター好きへのプレゼントとして、絶対外さないアイテムなのでオススメだよ。
・ギターを演奏する全ての人
・ギター好きの人へのプレゼント
MORRIS MCC-2の概要
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/BA61B900-471B-40C5-9674-536F9717C426-1024x1024.jpeg)
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/9DA1BB63-FDFD-4328-8111-8BDB4E9344D0-1024x1024.jpeg)
素材:ベリーマX素材
サイズ:30×40
カラー:青(1種)
価格:約1,000円前後
ベリーマX素材とは?
超極細マイクロファイバー
2〜5ミクロン(人の髪の1/200の細さ)
![もりそう](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/01/A998A571-36C4-4504-8FCA-35F9AD58F049.jpeg)
実は、表と裏では質感が違うんだ。
以下の画像で比較してみてね。
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/EA70D498-E1D7-474D-A111-4A66D2D8F6F2-1024x1024.jpeg)
左(表)/右(裏)
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2018/06/IMG_2694-1024x1024.jpg)
表
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2018/06/IMG_2693-1024x1024.jpg)
裏
拡大すると、表の繊維は細かく、裏の繊維が粗いのがわかります。
基本は表を使うことになります。
MCC-2をレビュー
マイクロファイバーの良好な質感
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人工クロスが可能にした超極細の繊維です。
世の中、全般的に「天然物」に価値があり、貴重品とされます。
ギタークロスに限っては、人工マイクロファイバー繊維の細かさが生み出す、クリーニング効果や評価は高いです。
MCC-2自体が軽く、ギターを拭いた時の、滑り具合も良好で扱いやすいです。
安価なコットン(綿)のギタークロスもありますが、繊維が粗く、質感が全然違います。
![もりそう](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/01/7CBB036F-B2BB-4B28-B523-D6266A84F20B.jpeg)
安価だからダメではなく、用途にあった使い方をするのがオススメだよ。
適度なサイズ感
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/EAEF3FAD-59A0-486D-BA0C-291968478F84-1024x1024.jpeg)
MCC-2は「30×40」で、四つ折りにするとちょうど良いサイズ感になります。
ギタークロスを持っていない人は、100均に売っているメガネ拭きで代用もできますが、サイズが小さいので作業効率が悪いです。
サイズが小さいギタークロスや、メガネ拭き使用している人は、是非使ってみてください。
何度でも繰り返し使える耐久性
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/A0804A83-74E6-47DB-827C-A34DFCDFB76F-1024x1024.jpeg)
演奏後は、ボディや弦を拭きますが、毛羽立ちしないのが良いです。
安いコットン(綿)のギタークロスで弦を拭くと、すぐにボロボロになりますが、MCC-2は問題ありません。
太いアコギ弦を拭いても、ボロボロにならないのが、耐久性の高い証拠です。
何度も洗って、繰り返し使えるので、コストパフォーマンスは高いです。
不満点
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/F1FA68CD-BF43-4A9B-A9D1-1184B7095D6C-1024x1024.jpeg)
ギタークロスの色が青のため、汚れがわかりにくいです。
高級感あるカラーですが、もっとカラーバリエーションがあると嬉しいです。
カラーバリエーションがあれば、ギターによって使いわけをしたり、「ポリッシュ用」「乾拭き用」とできるからです。
MCC-2のオススメの使い方(実例)
乾拭き用(普段使い)
![ギター湿度管理](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_3483-1024x1024.jpg)
MCC-2は、繊維が極細のため乾拭きで十分落ちます。
安価なギタークロスは、繊維が粗く、ギター表面の細い傷の隙間まで、繊維が入らないため、汚れが落ちません。
結果、汚れ落しのポリッシュを使うことになります。
ギタークロスの保管方法とは?
ギタークロスはギターケース内で一緒に保管しないでください。
演奏後にギターから拭き取った水分が、ケース内の湿度を上げることになり、トラブルの原因になります。
ギタークロスは別管理するか、袋に入れて一緒に保管するなどしてください。
ポリッシュ・オイル用
![フィンガーイーズ](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2020/05/4887F112-3517-40F5-A722-F1884CEF188B-1024x1024.jpeg)
洗えば何度も使用できるため、ポリッシュやオレンジオイルを使う時にもオススメです。
使う場合は「ポリッシュ・オイル用」「乾拭き用」と2枚準備して、使い分けしてください。
ポリッシュやオイルが付いた箇所で乾拭きすると、ボディを傷める場合があるからです。
ギタースタンドで使う
![ギタークロス](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2020/05/4FABA7EA-EFAF-40B5-B6DE-84302904D24B-1024x1024.jpeg)
私はギタースタンドの下に敷いて使っています。
ギタースタンドのゴム部分は、ラッカー塗装が触れた場合に、塗装を傷めることがあるので、解決策としてクロスを敷くのがオススメです。
MCC-2はちょうどいいサイズ感です。
ラッカー塗装とは?
正式名称:ニトロセルロースラッカー
塗装が薄いので、音の「鳴り」が良いとされますが、施工に手間がかかるため、高級ギターに使われることが多いです。
とてもデリケートな塗装のため、取り扱いが難しいとされています。
温度や湿度などで白濁したり、ゴムと化学反応を起こし、ゴム焼け(黒くなる)することがあります。
他製品との比較
F.C.G.Rの正式メーカー名:Freedom Custom Guitar Researchになります。
価格がMCC-2より約1,000円高いですが、「帯電防止処理」の効果がプラスされます。
わざわざ高い「Polish Cloth(SP-P-10)」を買う理由ないんじゃないの?と言われると正直答えずらいのが本音です。
![もりそう](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/01/7A4EFBEA-35AD-4D66-AFD1-6FB42FB73B63.jpeg)
正直、こだわりがなければ、MCC-2でも十分と言えるね…
1,000円の価格差の中にある「帯電防止処理」「傷が付きにくい安心感」に価値を感じることができるかだね。
MORRIS:コスパ重視の人
F.C.G.R:ギタークロスにこだわりたい人
まとめ
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/3076939B-3FA4-4F02-A71F-10B3C2AB2503-1024x1024.jpeg)
メリット
- 超極細の素材でポリッシュが無くても汚れが落ちる
- どんな塗装にも使用できる
- 何度も洗えて繰り返し使える
- コスパ最強
デメリット
- 生地がやや薄い
- 色が濃いため、汚れが見えにくい
CC-2の特徴は、2〜5ミクロン(人と髪の1/200の細さ)の超極細マイクロファイバーを使用している所です。
繊維が細かいことで、ギターに傷が付きにくく、小さな汚れも落とすことができます。
ラッカー・ポリエステル・オイルフィニッシュ塗装どれにでも使えます。
ポリッシュ・オイル類のノリも良いので、まさに万能ギタークロスです。
ギタークロスで迷ったら、MCC-2の一択でOKです。
ギタークロスは消耗品なので、何枚あっても困りません。
ギター好きへのプレゼントとして、絶対外さないアイテムなのでオススメです。
![もりそう](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/01/9CD0339B-8700-45D1-867F-F9A128D11C34.jpeg)
ギター好きへのプレゼントとして、絶対外さないアイテムなのでオススメだよ。
・ギターを演奏する全ての人
・ギター好きの人へのプレゼント
![オススメのギタークロス](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2023/03/76DF2C91-606E-418E-8394-B2358AF8ACDD-160x92.jpeg)
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2023/12/1B53F6F0-7DBF-4564-9770-E9764F76A583-160x92.jpeg)
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2023/12/31B16114-2D1D-4D82-ADF6-F01D2643C031-160x92.jpeg)
![](https://akogimania.com/wp-content/uploads/2022/04/7E051DBD-384D-4480-B4B7-4F0962247581-160x160.jpeg)
もりそうさん、こんばんは
これはやばいなあ、思わずポチしかけたじゃないですか~w
でも少々余分にあっても邪魔にはならないし・・・葛藤中です(笑)
安いのでこればかり使っています。
ただ気になるのがセーム革です。
一度も使ったことないのでどうなのか全然わかりません。
サウンドハウスで扱っているHOSCO(ホスコ)とか高いですよね?
ziziさんは使用したことありますか?
おはようございます
クロスで葛藤してる人にセーム革は、なかなか(笑)
でも自分の使ってるクロスはみんなセーム革色なので
皮への憧れだけはもってるようです(^_^;)
セーム革いつか使ってみたいですね~
失礼しました(^^;)
自分もなかなか手がでません。
実際問題、そのお金あったら他の小物買ってしまいますね…