楽譜の収納方法(アイディア)【レイメイ藤井バインダーのレビュー】

バインダー

楽譜の収納方法(アイディア)【レイメイ藤井バインダーのレビュー】

はじめに

今回は資料を保管するバインダー「レイメイ藤井 Brosビジネスシリーズ」を紹介します。

普段、生活する中で印刷物は溢れています。

近年はなんでもデータ化・ペーパーレス化のため昔より紙資料はだいぶ減りました。

それでも紙資料はなくなることはありません。

そこで少しでも楽しく・オシャレに管理したと考えました。

100均のバインダーでも管理はできますが、どうしても安っぽさが出るのでいつの間にか使わなくなることも…

そこで見つけたのが今回紹介する「レイメイ藤井 Brosビジネスシリーズ」です。

私はこれでギターの楽譜を管理することにしました。

楽譜収納の1つのアイディア(方法)として参考にしてください。

レイメイ藤井 Brosビジネスシリーズ

バインダーの基本情報を確認

規格:A4サイズ 30穴
サイズ:W245×H320×D30mm
収容枚数:90〜110枚
素材:PVC=塩化ビニール=合成皮革
カラー:ブラック・ブラウン・ネイビー(3種類)
価格:2300円(税別)

外観の文字がない無地仕様の「ビジネススリムバインダーシリーズ」もあります。
こちらはよりシンプルなのでビジネスシーンでも使いやすいです。

※注意点はBrosビジネスシリーズと多少サイズ感が異なります。

今回紹介している「A4」サイズ以外にも「A5」「B5」サイズがあります。

気になった方はチェックしてみてください。

参考
バインダー公式オンラインショップレイメイストア

バインダーの使用感を語る

デザインは重要

バインダー

このバインダーを選んだ一番の理由は見た目です。

ギターを選ぶポイントと同じように”見た目”って凄く重要です。

見た目も安っぽく見えないので私のように趣味で使うのも良いですし、学校や仕事でも使えるクオリティです。

飽きがこない”という表現が正しいかわかりませんが…

このバインダーを使って数年経ちますが全然飽きません。

数百円で買えるような安いものだといつの間にか使わなくなります。

自分の中で「別に安いやつだからいいや」となってしまうからです。

これは質感が良いので長く使うことができます。

バインダー

外観を見ると縫いこまれている部分もありますが、全然問題ありません。

耐久性も良いです。

合成皮革は安物のプラスチック製よりは触り心地はいい感じです。

もちろん価格を考えれば当たり前ですが…

バインダー自体を曲げてしまうと合成皮革に跡が付いてしまうのでそこだけ気をつけてください。

ただ本革ではないのでそこまで気を使わなくても大丈夫です。

ファイルの取り出し方法

見た目の次に重要なポイントがバインダーの中にあるリング部分です。

なぜこのタイプにしたかというとファイリングした物に追加したり、抜いたり、順番を入れ替えるのが簡単だからです。

バインダーによってはファイルを留めてあるピンを抜いて、ファイル自体を全部抜いて入れ替える物もあります。

私はこれが嫌です。

ファイルが多ければ多いほど、きれいに抜かないと戻すのが面倒になります。

この経験をしたことある人は多いのではないでしょうか?

この「レイメイ藤井 Brosビジネスシリーズ」はリング中心で開放できます。

そのためファイルの入れ替えがものすごく簡単です。

収納枚数

バインダーの説明書きには収容枚数は90〜110枚とあります。

おそらくこれはルーズリーフなど「紙」の場合です。

私は楽譜を収納するために透明なポケットリーフを挟んでいます。

このポケットリーフを挟むことで収納枚数は若干変わります。
※ポケットリーフの厚みにもよります。

ちなみに私の場合はポケットリーフ1枚に対して2枚の印刷用紙を差し込んでいます。

上の画像は45枚収納されている状態です。

若干、まだ余裕があります。

以上のことからわかること

・ポケットリーフは約50枚収納可能
・ポケットリーフ1枚に印刷用紙2枚=約100枚収納可能

maruman L460F(ポケットリーフ)

クリアポケットの仕様を確認

メーカー:マルマン
サイズ:A4「縦300×横218mm(内寸)/縦303×横234mm(外寸)」
対応:A4(30穴/2穴・4穴対応)
入数:50枚
価格:1200円(税別)
生産国:ドイツ

バインダー内に入れるクリアポケットです。

※B5サイズもあります。

このmaruman L460Fの特徴は以下になります。

  • 完全透明ではない
  • リング部分が破れにく加工
  • 厚みがありめくりやすい
  • 隣同士のファイルがくっ付きにくい加工

クリアポケットの使用感を語る

完全な透明ではない

ポケットリーフ

画像ではわかりにくいですが、完全な透明ではなく表面がザラザラした上、少し曇った感じ。

また反射しにくいので資料を見る場合には最適です。

注意
カラー色の物を入れると綺麗には映えません。
そのため写真などの管理には不向きです。

あくまで”資料保管”として活用した方がいいです。

リング部分で破れにく加工


リングを通す部分が白くなっているのがわかります。

これがあることでリング部分と当たってもファイルへの負担が少なくなり長持ちします。

安い物だといつの間にか破れ、バインダーから外れることも多々あります。

私は楽譜を収納し、ギター練習する時に使用していますが今まで1枚も破れていません。

耐久性は高いです。

オレンジピール加工


これはどんな加工?

指紋や汚れが付きにくく、表面がザラザラ(レンジピール肌)しているのでシート同士がはりつくこともなく、めくりやすいのが特徴です。

ポイント
今回購入したのは厚みがありしっかりした印象です。
100均にもクリアポケットリーフは売っているのですが、やはりペラペラです。
価格も50枚で1000円前後くらいするのでなかなかいい値段しますがおすすめです。

最後に

覚えておいて欲しいこと

上の画像で確認できますが、A4のバインダーにA4のポケットリーフを入れるとこうなります…

バインダーからはみ出る…
かっこ悪いです。

完全に失敗です。
まさかこうなるとは考えていませんでした。

A4のバインダーにA4の用紙を直接収納するには問題ないのですが、ポケットリーフを使うと少しはみ出します

今回紹介したアイディア(方法)で資料を保管したいと考えている方はこの”ポケットリーフがはみ出る”ということを覚えておいてください。

しかしそんなの気にしないとう方にはおすすめです。

ポイント
実際、私は「これはちょっとないな…」
と感じていましたが、それは最初だけでした。
使えばそんなのは感じなくなります。

常に開いて使う方なら全然気にならないはずです。

私自身、最初はバインダーを1つだけ購入して使っていましたが、気に入ってもう1つ色違いを購入しました。

全3種類あるので色によって使い分けもできます。

是非、使ってみてください。

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