この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
スポンサーリンク
アコギって音が大きいから練習場所って難しいわね?
僕は色んな場所で練習した経験があるから、各場所の特徴を解説していくね。
- 自宅以外で良い練習場所を知りたい
- 消音アイテムってあるの?
アコースティックギターは、エレキギターに比べて音量が大きいため練習場所に困ります。
一軒家であれば、そこまで気にする必要はありませんが、アパートになると近所迷惑が頭をよぎり、思い切って練習できません。
ソロギターなどは、ある程度音量をコントロールできますが、ピックの使用は難しいです。
今回の記事では、アコギの「各場所のメリット・デメリット」を解説しています。
この記事を読むことで、自宅以外の練習場所をまとめて知ることができます。
- 音楽スタジオ
- カラオケ
- 車の中
- 公園
- 河川敷
- 路上
- 区の公民館
僕が一番オススメするのはカラオケ店だね。
カラオケ店は、防音設備もあり、室内ということで天候に左右されません。
地方でも比較的アクセスしやすい立地にあって、学生でも払える金額が魅力です。
カラオケ店によっては、楽器の持ち込みがNGの場合があるため、行く前に確認した方がいいです。
アコギの練習場所は、音量の問題さえクリアできれば、基本どこでも練習できます。
室内と野外でも、開放感が違うため、色々試してみてください。
音楽スタジオ
メリット
- 完璧な防音
- アンプを使った練習ができる
- 生活音がないため録音に最適
デメリット
- 利用料金が高い
- スタジオ自体が少ない
- 地方になればアクセスが悪い
防音設備(最高)
防音設備が完璧なので、練習するには一番良い環境です。
アンプなどの機材も使えるため、エレアコをお持ちの人は気持ちよく練習できます。
アンプを使い大音量で弾ける場所は限られるので、時間とお金に余裕がある人は行ってみると楽しめます。
近年は宅録が手軽にできるようになりましたが、生活音が入り難しい時は、スタジオを使うのも1つの手です。
金銭問題(高い)
お金がかかることが、最大のデメリットです。
お小遣いが少ない学生には、敷居が高く、気軽に行けない問題があります。
正直、社会人でもちょっと考えてしまいます。
バンドを組んでいる場合は使うことになりますが、アコギの場合は使う頻度は少ないです。
立地問題(悪い)
地方の場合、スタジオ数が少ないことで移動問題が発生します。
地方は自家用車を所有している割合が多いので、大人はそこまで苦労しません。
学生は重い機材を持ってスタジオまで移動すること自体が難しいです。
お金・移動時間を考えると頻繁に利用できないのが現実です。
カラオケ
メリット
- 大音量で弾ける
- 飲み物がある
- エアコンがある
デメリット
- 隣部屋の歌声が聞こえる
- 部屋が乾燥しやすい
防音設備(良好)
カラオケ店なので、防音は問題ありません。
ただし、隣の部屋から歌声が聞こえてくるので、音楽スタジオ並みの防音ではありません。
飲食あり、エアコンあり、トイレありなので、練習するには十分な環境です。
金銭問題(安い)
少ないお金で、長時間利用が可能なのが最大のメリットです。
個室のため、他人の視線を気にする必要もなく、冷やかしてくる人もいないため、一番落ち着いて練習できます。
学生や女性だけでも安心して利用できるのも良い所です。
立地問題(良好)
音楽スタジオに比べて、圧倒的に多く、アクセスがいい立地にあることが多いのも良い点です。
車の中
メリット
- 好きな場所で練習できる
- 静かな場所を探せば集中できる
- エアコンがある
デメリット
- 車種によっては狭くて練習にならない
- ギターの取り回しが悪い
- 場所によって人の目が気になる
防音設備(良好)
車は多少の防音はありますが、住宅地に停めた場合は音が漏れます。
住宅地は近所迷惑になる可能性があるため、どこに駐車するか考える必要があります。
車種によって空間の広さが異なるため、狭い車内の場合は、ギターを周囲にぶつけてしまう可能性があります。
季節によっては炎天下、極寒の状況になり、エアコンを使うことで乾燥し、ギターにとって悪い環境下になる場合もあります。
金銭問題(実質無料)
自分の車であればお金はかかりません。
練習場所に移動する場合のガソリン代くらいです。
立地問題(良好)
人がいない場所を見つけて移動できるのが最大のメリットです。
公園
メリット
- 家の近くに必ずあるため移動が楽
- 人前で練習でき、度胸が付く
デメリット
- 人の出入りがあり、ある程度上手くないと恥ずかしい
- 住宅地内だと近所迷惑になる
- 公園によっては禁止されている所もある
防音設備(なし)
公園によっては、子供だちが遊んでいる確率が高く、集中して練習できないことがあります。
人前で練習できるので、度胸がつきます。
金銭問題(無料)
一般的な公園であれば、無料で使えます。
立地問題(良好)
公園は住んでいる近くに必ずあり、アクセスしやすいことが最大のメリットです。
河川敷
メリット
- 解放感があり気持ち良く弾ける
- 静かな場所を探せば集中できる
デメリット
- 人の目が気になることがある
- 海の近くは潮風が良くない
- 場所によっては禁止されている所もある
防音設備(なし)
河川敷は公園より人が少なく、集中して練習できます。
季節や時間帯によっては、気持ちよく弾くことができるのでオススメです。
特に天気の良い夕方は最高です。
たまに散歩している人がくるので、人の目が気になることがあります。
金銭問題(無料)
基本的に無料
立地問題(良好)
人によってアクセスが異なります。
路上
メリット
- 人前で弾くことで度胸が付く
- 静かな場所を探せば集中できる
デメリット
- 場所によっては迷惑になる
- 時間によってはめんどくさい人に絡まれる
- ソロギターはアンプを持ち込まないと音量が足りない
防音設備(なし)
路上で弾く場合は、ある程度弾ける人でないと“恥”をかく場合があります。
金銭問題(無料)
路上はギターの「練習場所」というより「発表の場」という方が正しいです。
立地問題(良好)
区の公民館
メリット
- 無料で使える場合がある
- 多数で使用する時に便利
- アクセスがいい
デメリット
- 事前申請が必要な場合がある
- 使用料が高い場合がある
- 近所迷惑になることがある
防音設備(様々)
区の公民館は地区によって、木造、鉄筋など様々です。
多くは木造の一軒家で、防音設備はありません。
鉄筋コンクリートであれば、ある程度の防音効果は期待できます。
金銭問題(有無)
公民館によっては無料で使える場合がありますが、前に自分が住んでいる隣の区に借りに行ったら、音楽スタジオ並にお金を取られたことがありました。
使用するために、事前に申請が必要だったり、区長さんから鍵を借りてこないといけない場合あります。
立地問題(良好)
アクセスの近い場所にあることが多いです。
まとめ
- 音楽スタジオ
- カラオケ
- 車の中
- 公園
- 河川敷
- 路上
- 区の公民館
僕が一番オススメするのはカラオケ店だね。
カラオケ店は、防音設備もあり、室内ということで天候に左右されません。
地方でも比較的アクセスしやすい立地にあって、学生でも払える金額が魅力です。
カラオケ店によっては、楽器の持ち込みがNGの場合があるため、行く前に確認した方がいいです。
アコギ サウンドホールカバーと弱音器の効果をレビュー【消音グッズ】 サイレントピック「SP-3」「N-2000」の効果をレビュー