Epiphone John Lennon EJ-160E(2005)

Epiphone John Lennon EJ-160とは?

はじめに

今回紹介するのはEpiphone John Lennon EJ-160Eです。

本機は私のではなく弟の物ですが、許可は取ってあるので紹介したいと思います。

まず本機を紹介する前にこのブランドとモデルについて少し紹介します。

Epiphoneとは?

Gibson社傘下のブランド
もともと独立したブランドでしたがGibsonに買収されます。
そのため、年代によってはGibson発祥の地であるカラマズー工場内で作られたものも存在し、それらは今でも高額で取引されています。

今のモデルのほとんどが中国や韓国で生産されているためGibsonの兼価版モデルとして販売されています。

MEMO
芸人の「みやぞん」がいつも弾いているブランドでもあります。
ちなみに「みやぞん」はDove PRO というモデルを使用しています。

J-160Eとは?

ジョンレノンが使用したことで有名になったモデルです。

ジョンレノンは1962年製を最初に購入しますが盗まれ、その後1964年製を手に入れています。

ゆずの北川さんはジョンレノンに憧れゆずとしてデビュー後、事務所に借金して1968年製を購入しています。

そのギターは今でも現役で使用しています。

ライブではあまり見ませんが、テレビ出演やPVなどではほんどこのJ-160Eを使用しています。サウンドホール周りはボロボロで歴史を感じます。

サブとして1967年製も所有

他には秦基博さん、斉藤和義さんが使用しています。

EJ-160Eとは?

仕様

Top:Spruce
Side Back:Mahogany
Bridge:Rosewood
Fingerboard:Rosewood
Pick Up:P-100
本機は韓国製 2005年10月 12本目
GibsonのJ-160Eのコストダウンモデルです。
本家の1962年製をベースにしたモデル

ボディの見た目はGibsonソックリですが、ヘッドが違うのがすぐわかります。
ナット、サドルはTUSQ(タスク)

ヘッド裏上の方に「KOREA」と生産国のシールが付いていますが、これはちょっと酷いですね。

ヘッド裏に焼印的な物を入れるか、ラベルに「made in〇〇」印刷で入れて欲しいかった…

Gibsonはトップが合板なのですが(鳴り
をわざと抑えるため)Epiphoneは生音でも鳴るように単板仕様となっています。

ピックアップもGibsonはP-90ですがP-100に変更されています。

指板のインレイは大きい物が付いています。

ポイント
生産国も時期によって中国、韓国、インドネシアがあるようです。

作りの良さはインドネシア→韓国→中国と言われています。

中国産は作りが雑なようです。

使用感

購入の経緯

ゆずの北川さんに憧れ購入したようです。

当時の購入価格は6万前後だったと思います。

本当はGibsonのJ-160Eが良かったのですが、まだギターを始めたばかりで、高校生ということもあり本家は買えなかったようです。

サウンド

このギターの特徴としてニッケル弦(エレキ用)を張って使用することで有名で通常のアコギとは全然違います。

キレイなアコギサウンドというよりはガシガシ?的なイメージです。

サスティーンの伸びが少なくハッキリした音の様な気がします。

そのため、ソロギターで使うというよりはストロークでガンガン弾いたほうが合っているような気がします。

もちろんアコギ弦を張ってもOKですよ!

弾きやすさ

ハッキリ言うと弾きにくさはあります。

弾きにくい理由
ボディが重い、ナット幅が広い、指板が広い、ネックが太い、スケールが長いことが理由です。
新品で購入した物なので初期搭載だと思われますが、フレット自体が高い!そのためスライドした時に引っかかるような感覚がある。

モデルが複数ある

実は2つのモデルが存在します。

  • EJ-160E
  • John Lennon EJ-160E


異なる点を紹介します。

サインとラベル

ポイント
John Lennonモデルはトップにジョンレノンのサイン、ボディ内部にはジョンレノンの似顔絵が入った特別ラベルが貼られてあります。

マスターボリュームとトーンコントロール

John Lennonモデルはゴールドで文字表記なし。

通常版は中央部分がシルバーで「volume」「Tone」文字表記がある。

※ちなみにGibsonのJ-160Eはゴールドで文字表記なし

本体のカラー

トップ面はサンバーストで見た目が変わりませんがJohn Lennonモデルはサイド、バック、ネック裏までキレイなサンバーストになっています。

通常版はその上記の仕様になっておらずマホガニーの木目がわかるようになっています。

ピックガード

通常版のピックガードにはEpiphoneの「e」マークが入っている。

ネックスケール

John Lennonモデルは25.5inch

通常版は24.75inchと長さが違います。

これにより弦の張り、サウンドが違うと思います。

実際弾き比べはしてないのでなんとも言えません…

ちなみにGibsonのJ-160Eは24.75inchなのでJohn Lennonモデルが特殊仕様なのがわかります。

購入

John Lennonモデルは現在生産終了しています。

通常版は島村楽器さんが限定で復活させたので現在も新品で購入できます。

価格は5万前後のようです。

最後に


今回2つのモデルを比べましたが、本家のGibson J-160Eとはだいぶ仕様が異なります。

個人的にはもしお金に余裕があればGibson J-160Eをやはりオススメします。

しかしギターを始めたばかりの方や学生さんには何十万も出すにのは大変なのも事実…

そん方にはやはりEpiphoneモデルですね!

以上
少しでも参考になればと思います。

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