【初心者はこれで決まり】オススメのアコギ弦3選を紹介

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ゆかめろ
ゆかめろ

初心者はどんな弦を使えばいいの?

もりそう
もりそう

弦って種類がたくさんあって選ぶのが難しいよね。

今回は種類別に、オススメの弦を紹介するよ。

  • 押さえやすい弦を知りたい
  • 錆びにくい弦を知りたい
  • 安くて良い弦を知りたい

初心者は弦選びで必ず迷います。

メーカー、太さ、材質など多すぎるからです。

弦を知ることは、練習効率を上げ、挫折の確率を下げることになります。

今回の記事では、初心者が使うべきアコギ弦を紹介しています。

記事を読むことで、初心者が弦選びで迷うことがなくなります。


基本的な弦の選び方
  • 弦の太さを選ぶ
  • 弦の種類を選ぶ
  • メーカーを選ぶ

ギター初心者が弦選びで一番大事なことは、細い弦(エクスストライト)を使うことです。

ギターを始めた頃に悩まされるのが、指の痛みです。

細い弦を使うことで、指への負担を軽減できます。

最初は細い弦を使い、慣れてきたら徐々に太い弦へと変更していくことをオススメします。

もりそう
もりそう

アコギの標準はライトゲージだけど、初心者や女性は細い弦を普段使いした方がいいね。

補足
太さはメーカーによって多少異なる場合があります。

ELIXIR(エリクサー):コーティング弦

記事を読む上での注意

記事内の弦の画像は、私が普段使用している「ライトゲージ」のパッケージを撮影したものです。
初心者にオススメしている「エクストラライト」はパッケージカラーが異なります。

ELIXIRの概要

エリクサー弦の評価
耐久性
 (5)
音抜け
 (4)
弦の滑り
 (5)
価格(約2,300〜3,000円)
 (3)
総合評価
 (4)

メリット

  • 耐久性が良い
  • 滑りが良い
  • 弦交換が減る
  • コスパが良い

デメリット

  • コーティング弦特有のサウンド
  • 指板メンテナンスが減る

エリクサー弦は、コーティング弦の中でシェアNO.1です。

耐久性が優れているため、良い音と滑り具合が2〜3ヶ月持続します。

ノンコーティング弦はすぐに劣化が始まるため、良い音は1週間程度です。

いかに、エリクサー弦の耐久性が高いか分かります。

弦の価格だけを見ると高く感じますが、実はものすごくコスパの良い弦と言えます。

近年、物の価格が上がる中で、弦も例外ではありません。

少しでも、弦の交換頻度(購入頻度)を下げたいのであれば、エリクサー弦は強力オススメです。

こんな人にオススメ

・耐久性が良い弦を使いたい

・滑りが良い弦を使いたい

・弦交換を少しでも減らしたい

・手汗が多い人

・ギター初心者

コストパフォーマンスについて

私はギターを初めた学生の頃は、お金がなかったので、500円前後の安い弦を購入していました。

安い弦を使うと以下のことが起こります。

・弦の劣化が早い(練習が楽しくない)

・弦を購入する(お金がかかる)

・弦交換の頻度が高くなる(時間ロス)

エリクサー激安弦
耐久性約3ヶ月約2週間
交換1回6回
購入費約2,000円約3,000円
3ヶ月の使用例

安い弦の耐久性は1週間前後ですが、実際に1週間程度で交換する人は少ないです。

我慢して2週間使ってもコスパが悪いです。

もりそう
もりそう

安い弦を使い、弦交換の頻度を上げるのはコスパが悪いよ。

D’Addario(ダダリオ):ノンコーティング弦

D’Addario EJ16の概要

EJ16の評価
耐久性
 (3)
音抜け
 (5)
弦の滑り
 (3)
価格(約800〜1,300円)
 (4)
総合評価
 (3.5)

メリット

  • ギター本来のポテンシャルを引き出す
  • 演奏スタイルを選ばない
  • どこの楽器店でも手に入る
  • 弦とギターが馴染むのが早い
  • 歴史と信頼あるブランド

デメリット

  • 劣化が早い

D’Addario(ダダリオ)は初心者からプロまで、多くの人に使用されています。

アコギ弦の定番中の定番になります。

楽器店のギターに使用されることも多く、「基準弦」とも言えます。

演奏スタイル、楽器メーカーなど関係なく、アコギを弾く全ての人にオススメの弦です。

もりそう
もりそう

ノンコーティング弦だから、劣化はやや早いけど、ギター本来のサウンドが楽しめるよ。

こんな人にオススメ

・弦選びで迷っている人

・アコギを演奏する全ての人

信頼ある弦

ライブ、試奏動画、サウンドレビューなど、プロの現場でも多く使用されています。

弦自体のクセが少なく、ギター本来のポテンシャルを引き出してくれる弦だからです。

ソロギタリストの小松原俊さんはEJ16を愛用しており、使う理由として「ツアーで各地に行っても手に入るから」だそうです。

どこの楽器店にも置いてあり、欠品もなく、安定して手に入るのは良い点です。

ARIAPROII(アリアプロツー):激安弦

ARIAPROIIの概要

AGS-203L 3Setの評価
サウンド
 (3)
耐久性
 (3)
弦の滑り
 (3)
価格(約1,000円)3set入り
 (5)
総合評価
 (3.5)

メリット

  • 弦が鳴っている
  • 安いのに品質が高い
  • コスパが良い

デメリット

  • フィンガリングノイズが気になる

※価格は1パック3セット入り約1,000円(1セットあたり約333円)になります。

AGS-203L(3Set)の特徴は、安い弦なのに、きちんと“鳴ってくれる”ことです。

サウンドはギラギラ感も少なく、中域が鳴っているイメージです。

音のレンジは決して広くないですが、練習用で弾く分には問題ありません。

弦は滑りやすいので、弾き心地はいい感じです。

弾いて感じたのは、コードチェンジやスライドなど、技法を使うとフィンガリングノイズ(キュキュっと鳴る)が気になりました。

実際、ギターの音を収録してみると結構目立ちます。

個人的には、そのノイズが好きだったり、かっこいいと感じるので、私は別に不快には感じません。

こんな人にオススメ

・価格を抑えて、品質も欲しい人

安いのに品質が良い

1位2位3位

ARIAPROII
AGS-203L

Phoenix
Warm Bright Tone

PLAYTECH
AGS-1252
サウンド
(音抜け)
良い悪い悪い
耐久性価格相応悪い悪い
滑り普通いまいちいまいち
価格
(コスパ)
約333円約333円約280円
評価
販売サイトAmazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
※横にスクロールできます

1セットあたり、500円以下の弦は他にも存在しますが、品質が良くないのがほとんどです。

もりそう
もりそう

激安弦を使うなら「ARIAPROII」一択でいいよ。

まとめ

基本的な弦の選び方
  • 弦の太さを選ぶ
  • 弦の種類を選ぶ
  • メーカーを選ぶ

ギター初心者が弦選びで一番大事なことは、細い弦(エクスストライト)を使うことです。

ギターを始めた頃に悩まされるのが、指の痛みです。

細い弦を使うことで、指への負担を軽減できます。

最初は細い弦を使い、慣れてきたら徐々に太い弦へと変更していくことをオススメします。

もりそう
もりそう

アコギの標準はライトゲージだけど、初心者や女性は細い弦を普段使いした方がいいね。

補足
太さはメーカーによって多少異なる場合があります。
【アコギ弦の選び方】値段の安い弦と高い弦の違いについて解説 エリクサー 【徹底解説】アコギ弦 エリクサー(Elixir)をレビュー EJ16 【定番中の定番】D’Addario(ダダリオ)EJ16をレビュー 500円以下のオススメ弦 500円以下の安いギター弦(アコギ弦)ランキング(ベスト3)

2 COMMENTS

deiqun

こんにちは、もりぞうさん
なんか偽物出回ってるらしいんで 注意報出してください
できれば見分け方も
考えてみると楽器店で買ったエリクサーには感動した記憶があるのですが、変なとこで買ったときは こんなもんかって気が致します
なんかとにかく許せないです

返信する
もりそう

deiqunさん
コメントありがとうございます。
まだ偽物と出会ったことないため、もし情報お持ちでしたらよろしくお願いします。
実際に偽物はどんな質感なのか試してみたいです。

返信する

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