【定番中の定番】D’Addario(ダダリオ)EJ16をレビュー

EJ16

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もりそう
もりそう

今回はD’Addario「EJ16」を紹介するよ。

  • D’Addario(ダダリオ)弦の特徴ついて知りたい
  • EJ16について知りたい
  • EJ11とEJ16の違いについて知りたい

ギターの弦は数が多く、初心者が選ぶには難しいです。

同じ弦を繰り返し採用する人、毎回違う弦を試してみる人など様々です。

私はこれまで、10種類以上の弦を試しました。

今回の記事では、D’Addario「EJ16」について紹介しています。

記事を読むことで、定番で大人気の「EJ16」の特徴をまとめて知ることができます。


EJ16の評価
耐久性
 (3)
音抜け
 (5)
弦の滑り
 (3)
価格(約800〜1,300円)
 (4)
総合評価
 (3.5)

メリット

  • ギター本来のポテンシャルを引き出す
  • 演奏スタイルを選ばない
  • どこの楽器店でも手に入る
  • 弦とギターが馴染むのが早い
  • 歴史と信頼あるブランド

デメリット

  • 劣化が早い

D’Addario(ダダリオ)は初心者からプロまで、多くの人に使用されています。

アコギ弦の定番中の定番になります。

楽器店のギターに使用されることも多く、「基準弦」とも言えます。

演奏スタイル、楽器メーカーなど関係なく、アコギを弾く全ての人にオススメの弦です。

価格もお手軽で、全国の楽器店で購入できる弦です。

もりそう
もりそう

ノンコーティング弦だから、劣化はやや早いけど、ギター本来のサウンドが楽しめるよ。

こんな人にオススメ

・弦選びで迷っている人

・アコギを演奏する全ての人

補足

アコギの基準弦としてMartin「Superior Performance」も使われます。

是非、どちらかを一度使用して、自分の中で基準を作ると、今後の弦選びの判断材料になります。

D’Addario EJ16の概要

メーカーサイトより引用

1974年から生産が始まったフォスファーブロンズ弦。そのサウンドは世界中のアーティスト達を魅了し、今もなおライブ/スタジオワークなど場所を選ばす愛用されています。

引用元:D’Addario(ダダリオ)日本公式サイト

PHOSPHOR BRONZE

品番ゲージ(太さ)
EJ15Extra Light
EJ26Custom Light
EJ16Light
EJ17Medium
EJ18Heavy
EJ19Bluegrass Light/Medium
EJ24True Medium/DADGAD Tuning
EJ42Resophonic Medium
価格:約800〜1,300円

今回、紹介するEJ16は「PHOSPHOR BRONZE」になります。

ゲージ(太さ)の種類も豊富で、選択肢が多いですが、「EJ16」Light(ライト)ゲージを使用している人が圧倒的に多いです。

同じシリーズに「80/20 BRONZE」もあります。

人によって、EJ11とEJ16の違いで悩んでいる人がいますが、材質が異なります。

EJ11:80/20 BRONZE

EJ16:PHOSPHOR BRONZE

セットがお得

EJ16は2パック、3パックのまとめ売りがあります。

単品で購入するよりお得なので、EJ16を多用する人にオススメです。

人気弦のため、ショップによっては在庫がない場合も多いです。

D’Addario EJ16をレビュー

弦の包装

完全に密閉された袋に入っているため、酸化を抑えられます。

メーカーによっては、紙に入っている物もあるので、D’Addario(ダダリオ)の包装は文句なしです。

サウンド

ダダリオ/EJ16

EJ16はバランスの良いサウンドを出してくれるのが魅力的ですが、ややドンシャリ感(低音と高音が強い)があります。

ギターにもよりますが、ハイポジションが「キーン」と鳴る印象です。

張りたての弦は、ギターが鳴っているというより“弦が鳴っている”感覚があります。

私の場合、ギター演奏を撮影する数日前に弦交換を行い、弦とギターを馴染ませておくこと多いです。

もりそう
もりそう

少し落ち着いたEJ16の方が、ギター本来のポテンシャルを引き出してくれる印象だね。

演奏性

ノンコーティング弦なので、コーティング弦にあるような「ヌルヌル感」はありません。

演奏性を考えると、やはり手に馴染みます。

以下の「耐久性」に記載していますが、劣化が早いため、滑りが悪くなるのが早いです。

耐久性

ノンコーティング弦なので、耐久性が良いとは言えません。

弾く頻度にもよりますが、2週間前後が交換目安です。

弦の滑りが悪くなる前に、音が響かないような「こもり感」「モコモコ感」が出てきます。

メロディ弾きではそこまで感じませんでしたが、ピックを使いストロークをするとすぐにわかります。

価格を考えれば文句を言う所ではないですし、早い周期で弦交換する人であれば問題ありません。

弦を長持ちさせる方法

不満点


内容物に不良もないので、不満はありません。

アコギ弦を牽引する大手メーカーの品質の高さを感じます。

まとめ

EJ16の評価
耐久性
 (3)
音抜け
 (5)
滑り
 (3)
価格(約800〜1,300円)
 (4)
総合評価
 (3.5)

メリット

  • ギター本来のポテンシャルを引き出す
  • 演奏スタイルを選ばない
  • どこの楽器店でも手に入る
  • 弦とギターが馴染むのが早い
  • 歴史と信頼あるブランド

デメリット

  • 劣化が早い

D’Addario(ダダリオ)は初心者からプロまで、多くの人に使用されています。

アコギ弦の定番中の定番になります。

楽器店のギターに張られてあることも多く、「基準弦」とも言えます。

演奏スタイル、楽器メーカーなど関係なく、アコギを弾く全ての人にオススメの弦です。

価格もお手軽で、全国の楽器店で購入できる弦です。

もりそう
もりそう

ノンコーティング弦だから、劣化はやや早いけど、ギター本来のサウンドが楽しめるよ。

こんな人にオススメ

・弦選びで迷っている人

・アコギを演奏する全ての人

セットがお得

EJ16は2パック、3パックのまとめ売りがあります。

単品で購入するよりお得なので、EJ16を多用する人にオススメです。

人気弦のため、ショップによっては在庫がない場合も多いです。

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2 COMMENTS

zizi

こんばんは!!

EJ16の3セットパックには随分お世話になりました
安価ながら張り立てのきらびやかさ豊かさではエリクサーの上を行く気がします
確かに保ちは長くないですが
1ヶ月すぎると一気に「あ~もうダメ」って感じたりするので
むしろ替え時がよくわかっていいなと思ったりもしてます
間違い無く、頼りにになるヤツ、基準になるヤツ・・そんな感じですね!

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もりそう

ziziさん
コメントありがとうございます!
最近思うのは弦全体がやや値上がり傾向にあるので3パックセットが魅力的になっているように思えます。
ダダリオは安心感はあるのですが、やはり耐久性を考えるとエリクサーを使ってしまうのが本音です^_^;

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