【押尾コータロー使用】 ERNIE BALL  EVERLAST(エバーラスト) 2548をレビュー

EVERLAST

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もりそう
もりそう

今回はERNIE BALLの「EVERLAST 」を紹介するよ。

  • EVERLAST(エバーラスト)の特徴ついて知りたい
  • EVERLAST(エバーラスト)メリット・デメリットを知りたい

ギターの弦は数が多く、初心者が選ぶには難しいです。

同じ弦を繰り返し採用する人、毎回違う弦を試してみる人など様々です。

私はこれまで、10種類以上の弦を試しました。

今回の記事では、「EVERLAST(エバーラスト)」について紹介しています。

記事を読むことで、「EVERLAST」の特徴をまとめて知ることができます。


EVERLASTの評価
耐久性
 (4)
音抜け
 (4)
弦の滑り
 (4)
価格(約1,600〜2,000円)
 (3)
総合評価
 (3.5)

メリット

  • 音のバランスが良い
  • ノンコーティング弦に近い
  • コーティングは薄いが耐久性が高い
  • プロが使用する信頼感

デメリット

  • 価格が高い
  • 弦の袋にアルファベット表記がない(弦を交換する際にわかりにくい)

コーティングを薄く施すことで、ノンコーティング弦に近いタッチ感とサウンドが特徴です。

低音〜高音まで、バランスよく鳴ってくれます。

EVERLAST(エバーラスト)は、押尾コータローさんが使用していることで有名な弦です。

他にも「John Mayer」「Tommy Emmanuel」なども使用しています。

ソロギターで使われる印象が強いですが、演奏スタイルに関係なくオススメできる弦です。

もりそう
もりそう

コーティング弦が苦手な人にも、一度試して欲しい弦だよ。

こんな人にオススメ

・押尾コータローさんが好きな人

・ノンコーティングに近いタッチ感、サウンド、耐久性が欲しい人

ERNIE BALL EVERLASTの概要

Ernie Ballより引用

エヴァーラストは、アーニーボールが独自に開発したナノ・テクノロジーによって、コーティングされたアコースティックギター弦です。10ナノ・メーター未満の薄さを実現し、通常のアコースティックギター弦と比較しても、そのタッチ、フィーリングに違いを感じることはありません。また、弦の表面に付着する汗や湿気、手垢などをはじきロングライフを実現します。ブラス・メッキされたスティールワイアー・ヘックス・コアに、92%の銅、7.7%のスズ、0.3%の燐を配合したワウンド弦を組み合わせたアコースティック・フォスファー・ブロンズ弦です。明るいオレンジ・ゴールドの色合いで、リッチな響きと歯切れの良い鮮明なサウンドが特徴のアコースティックギター弦です。

・ コアとワウンドそれぞれのワイアーにナノ・コーティング処理を採用。 
・ 弦振動を抑制しない10ナノ・メーター未満のコーティング技術。 
・ 汗や湿気、手垢などの汚れをはじきロングライフを達成。

引用元:Ernie Ball

PHOSPHOR BRONZE

品番ゲージ(太さ)
2550(10-50)Extra Light
2548(11-52)Light
2546(12-54)Medium Light
2544(13-56)Medium
価格:約1600〜2,000円

EVERLAST(エバーラスト)のLightゲージは「11-52」になっているため、一般的に「Custom Light」に当たります。

普段、他のメーカーでLightゲージを使用している人は、「Medium Light」を選んでください。

80/20ブロンズ弦

今回はフォスファーブロンズ弦を紹介していますが、80/20ブロンズ弦もあります。

品番ゲージ(太さ)
2560(10-50)Extra Light
2558(11-52)Light
2556(12-54)Medium Light
2554(13-56)Medium
価格:約1600〜2,000円

ERNIE BALL EVERLAST をレビュー

弦の包装

弦の包装は紙を採用していますが、外袋のパッケージで密閉が保たれているため、まとめ買いしても安心です。

サウンド

フォスファーブロンズ弦なので、煌びやかなサウンド傾向にありますが、他の弦に比べて落ち着いた印象があります。

多くの弦は、張りたて直後「キラキラしすぎる」「キンキンに鳴る」ことがありますが、EVERLAST(エバーラスト)は低音〜高音までバランスよく鳴ってくれます。

音量も多少上がったように感じました。

自分のギターで、もっと「音量が欲しい」「音圧が欲しい」と感じた人は、一度試してみてください。

もりそう
もりそう

バランスの良いサウンドが押尾コータローさんの使用する理由かもしれないね。

耐久性

薄いコーティング弦ですが、沢山あるコーティング弦の中でも耐久性が高いです。

個人的に耐久性がNo.1としているElixir(エリクサー)ほどではありませんが、その次くらいに良いのではと感じています。

そもそも、Elixir(エリクサー)はコーティング弦特有のヌルヌル感があるため、完全に比較はできません。

EVERLAST(エバーラスト)は、ノンコーティングに近い状態が長くので、なかなか良いです。

不満点

新しい弦を張る際に、どの弦がどの太さなのかを確認する目印として、袋の表記(アルファベット)やボールエンドの色を見ます。

EVERLAST(エバーラスト)の表記は、弦の太さのみ「11、15、22、30、42、52(Light)」です。

もりそう
もりそう

初心者には数字とアルファベット表記があった方がわかりやすいよね…

D’Addario

ARIAPROII

もりそう
もりそう

見た目ですぐわかる方が、初心者には優しいよね。

まとめ

EVERLASTの評価
耐久性
 (4)
音抜け
 (4)
弦の滑り
 (4)
価格(約1,600〜2,000円)
 (3)
総合評価
 (3.5)

メリット

  • 音のバランスが良い
  • ノンコーティング弦に近い
  • コーティングは薄いが耐久性が高い
  • プロが使用する信頼感

デメリット

  • 価格が高い
  • 弦の袋にアルファベット表記がない(弦を交換する際にわかりにくい)

コーティングを薄く施すことで、ノンコーティング弦に近いタッチ感とサウンドが特徴です。

低音〜高音まで、バランスよく鳴ってくれます。

EVERLAST(エバーラスト)は、押尾コータローさんが使用していることで有名な弦です。

他にも「John Mayer」「Tommy Emmanuel」なども使用しています。

ソロギターで使われる印象が強いですが、演奏スタイルに関係なくオススメできる弦です。

もりそう
もりそう

コーティング弦が苦手な人も、一度試してみてね。

こんな人にオススメ

・押尾コータローさんが好きな人

・ノンコーティングに近いタッチ感、サウンド、耐久性が欲しい人

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