ALLPARTS Bridge Pin Pullerを実際に使ってみた!メリット・注意点も解説

ALLPARTS ブリッジピン抜き

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この記事はこんな人にオススメ
  • ブリッジピンが抜けずに困っている
  • ギターを傷つけずに抜きたい
  • ピン抜きの選び方が分からない

「ギターのブリッジピンが固くて抜けない…」「無理に引っ張ったら傷がつきそう…」そんな経験はありませんか?

弦交換時に意外と困るのが、このブリッジピンを抜く作業です。

今回は、ギター用パーツで定評のあるALLPARTS(オールパーツ)の「Bridge Pin Puller」を実際に使ってみて、その使用感やメリット・注意点をご紹介します。

もりそう
もりそう

ブリッジピン抜きに興味がある人はぜひ参考にしてみてね。

ALLPARTS(オールパーツ)の「Bridge Pin Puller」の特徴

ALLPARTS「Bridge Pin Puller」とは?

そもそもブリッジピン抜きとは何か?

アコースティックギターの弦交換時に外す必要があるのが「ブリッジピン」です。

手で簡単に抜けることもありますが、経年使用や湿度の影響でピンが固くなり、なかなか抜けなくなることも多々あります。

そんなときに役立つのが「ブリッジピン抜き」と呼ばれる専用工具です。

ブリッジピン抜きは各メーカーから、様々なタイプが販売されていますが、多少の傷が付く覚悟で使用してください。

物は考え様で、ブリッジピンは元々消耗品のため、傷が付いても交換が容易です。

もりそう
もりそう

エボニーなどの天然素材のブリッジピンは、簡単に傷付くから使わない方がいいよ。

道具を使わない方法(推奨)
ブリッジピンの抜き方

傷が付かないのは、道具を使わないことです。

サウンドホールから手を入れて、ピンを下から押し、上でピンを同じくらいの力で引っ張ると外れやすいです。

それでも外れない場合にピン抜きを使ってみてください。

ALLPARTS製の特徴とスペック

ALLPARTS(ブリッジピン抜き)
ALLPARTSピン抜きの評価
使いやすさ
 (2.5)
傷付きにくさ
 (3)
価格(約2,000円)
 (2)
総合評価
 (2.5)

メリット

  • ギター本体に傷が付きにくい
  • 簡単に抜ける
  • 持ち運びやすい
  • 多くのブリッジピンに対応

デメリット

  • ピンに傷が付く可能性がある
  • 多少の力が必要
  • 価格が高い
  • 小さいため紛失しやすい

ALLPARTS(オールパーツ)は、ギター関連パーツで世界的に有名なブランドです。

グリップリングと呼ばれる可動部品を動かし、挟み込んで抜くのが特徴です。

ブリッジピンはメーカーによってサイズが異なりますが、ほとんどのサイズに対応できます。

ただし、挟み込むにはやや力を必要とするため、女性や子供には扱いにくいです。

ギター製作家の、西恵介さんも愛用しています。

Acoustic Guitar Book 56 (シンコー・ミュージックMOOK) 内で紹介しています。

プロが使う道具に興味がある人は是非チェックして見てください。

ALLPARTS ブリッジピン抜きの使い方

ALLPARTS(ブリッジピン抜き)の使い方
下準備

弦の摩擦を無くすために、弦を中に押し込みます。

ALLPARTS(ブリッジピン抜き)の使い方
グリップリングを下から上へ
ALLPARTS(ブリッジピン抜き)の使い方

ALLPARTSのブリッジピン抜きには、グリップリング(可動する部品)があります。

グリップリングを一番上まで移動することで、ピン抜き本体に入っている切れ目が開きます。

ブリッジピンを押し込む
ALLPARTS(ブリッジピン抜き)の使い方
ALLPARTS(ブリッジピン抜き)の使い方

抜きたいブリッジピンの上に持って行き、力を加えて押し込みます。

この時に、ある程度の力を加えないと入りません。

グリップリングを上から下へ
ALLPARTS(ブリッジピン抜き)の使い方

グリップリングを一番下まで移動することで、ブリッジピン本体に入っている切れ目が閉まります。

上に引き抜く
ALLPARTS(ブリッジピン抜き)の使い方
ALLPARTS(ブリッジピン抜き)の使い方

本体の持ち手を利用して抜くだけです。

切れ目が完全に閉まっているので、ピン抜きからブリッジピンが外れることはありません。

ブリッジから抜いたら、グリップリングを一番上まで移動して、ブリッジピンを外します。

注意

固くて抜けない場合でも、焦って強く引っ張るのはやめてください。

ゆっくりと徐々に力を加えるのがコツです。

無理に抜こうとすると、ピンやブリッジを傷つけるリスクがあります。

他のブリッジピンも同様に行う

あとは残りのブリッジピンも同様に抜いて行きます。

実際に使ってみた感想【レビュー】

ALLPARTS(ブリッジピン抜き)をレビュー

使いやすさ(握りやすさ)

ALLPARTS(ブリッジピン抜き)をレビュー

使い方自体は簡単ですが、グリップリングを上下させる手間があるため、早く抜けるようになるには慣れが必要です。

ブリッジピンを押し込む所は、男性でも一瞬力を入れる必要があります。

女性や子供が扱うにはやや大変です。

ブリッジピンに傷が付く理由

ALLPARTS(ブリッジピン抜き)をレビュー

ブリッジピン抜きの窪みに、無理やり押し込むため、傷が付く可能性があります。

天然素材のエボニーは特に柔らかいので、傷が付きやすいです。

ブリッジピンに傷が付くのが嫌な人、心配な人は使わない方がいいです。

品質は高いとは言えない

ALLPARTS(ブリッジピン抜き)をレビュー

価格が高い割に、質感は高くありません。

グリップリングにバリがあったため、ヤスリで削りました。

購入して、最初に使う前に確認した方がいいです。

他製品との比較

ブリッジピンの種類

原理傷が付く箇所

力で抜く
ブリッジピン

テコの原理で抜く
ブリッジ

ブリッジピン抜きは大きく分けて2種類になります。

どちらを使用しても傷が付くリスクがあることを忘れないでください。

個人的には「テコの原理」の方が力が弱い子供や女性には扱いやすいと感じています。

他のブリッジピン抜きと比較

ALLPARTSMUSIC NOMADPICK BOY JIM DUNLOP
ALLPARTS ブリッジピン抜き
Bridge Pin Puller
ミュージックノマド/MN219
MN219
ブリッジピン抜き
KH-30
ブリッジピン抜き
Bridge Pin Puller
使いやすさ良い良い良いいまいち
傷付きにくさ付きやすい付きにくい付きやすい付きやすい
価格
(コスパ)
約2,000円約1,300円約650円800円
評価
販売サイトAmazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
※横にスクロールできます

市販されているブリッジピン抜きは、ほとんど試しました。

ブリッジは素人が簡単に交換できる部品ではないため、ブリッジを傷付けるくらいなら、ブリッジピンに傷が付いた方がまだマシという考えもあります。

Martinのアバロンが入っているような、高級ブリッジピンであれば話は別ですが…

使いやすさ、傷つきにくさ、価格を考えると、MUSIC NOMADの「MN219」がおすすめです。

テコの原理で力を必要としないので、女性や子供でも扱いやすいです。

付きやすいブリッジの傷も、最小限に抑えられます。

MEMO

ペグを回すストリングワインダーにもピン抜きが付属していますが、“おまけ”程度の品質になります。

もしブリッジピン抜きを導入するのであれば、上記で紹介した4種から選ぶことをおすすめします。

こんな人におすすめ

ブリッジに傷をつけたくない人

ALLPARTSは「ブリッジピン」には傷が付く可能性はありますが、「ブリッジ」には傷がつきません。

テコの原理を使用しないからです。

プロが使う道具を試してみたい人

ギター製作家の、西恵介さんも愛用しています。

Acoustic Guitar Book 56 (シンコー・ミュージックMOOK) 内で紹介しています。

FAQ(よくある質問)

ALLPARTS(ブリッジピン抜き)のよくある質問
Bridge Pin Pullerはどんなギターにも使えますか?
ほとんどのギター(ブリッジピン)に対応しています。
使用する際にギターを傷つける心配はありませんか?
Bridge Pin Pullerの溝内にピンを挟んで力で抜くため、ピンに多少の傷が付く可能性があります。
初心者でも簡単に使えますか?
使えます。
ただし、ピンを挟み込むには多少の力を必要とするため、女性や子供には扱いにくことがあります。

まとめ|ギター製作家も愛用

ALLPARTS(オールパーツ)の「Bridge Pin Puller」の特徴

ALLPARTSのBridge Pin Pullerは、ブリッジピンを抜く専用工具です。

多くのブリッジピンに対応し、持ち運びやすく、操作もシンプルで初心者にも扱いやすい設計です。

一方で、使用にはある程度の力が必要で、ピンに傷が付く可能性もあります。

価格はやや高めですが、ギター本体を守れるという安心感は大きな魅力です。

もりそう
もりそう

ブリッジピンが抜けずに困っている人は使ってみてね。

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