ALLPARTS( オールパーツ )Bridge Pin Pullerをレビュー【使い方を解説】

ALLPARTS ブリッジピン抜き

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

スポンサーリンク

もりそう
もりそう

今回はALLPARTS ( オールパーツ )のブリッジピン抜きを紹介するよ。

  • 弦交換時にピンを楽に抜きたい
  • 使いやすいピン抜きを知りたい
  • ALLPARTSの特徴を知りたい

弦交換時にブリッジピンが抜けなくて、困ることが多々あります。

私はこれまで5種類の製品を試しました。

今回の記事では、ALLPARTSのブリッジピン抜きを紹介しています。

記事を読むことで、ALLPARTSのブリッジピン抜きの特徴・使い方を知ることができます。


ALLPARTSピン抜きの評価
使いやすさ
 (4)
傷付きにくさ
 (3.5)
価格(約2,000円)
 (2)
総合評価
 (3)

メリット

  • ブリッジに傷が付かない
  • 簡単に抜ける
  • 持ち運びやすい
  • 多くのブリッジピンに対応

デメリット

  • ブリッジピンに傷が付く可能性がある
  • 多少の力が必要
  • 価格が高い

ALLPARTSのブリッジピン抜きは、グリップリングと呼ばれる可動部品を動かし、挟み込んで抜くのが特徴です。

ブリッジピンはメーカーによってサイズが異なりますが、ほとんどのサイズに対応できます。

力を必要とするため、女性や子供にはやや扱いにくいです。

ギター製作家の、西恵介さんも愛用しています。

Acoustic Guitar Book 56 (シンコー・ミュージックMOOK) 内で紹介しています。

プロが使う道具に興味がある人は是非チェックして見てください。

こんな人にオススメ

・ブリッジに傷を付けたくない人

ブリッジピン抜きを使う前に

傷が付く箇所

力で抜くタイプ
ブリッジピン

テコの原理で抜くタイプ
ブリッジ

ブリッジピン抜きは各メーカーから、様々なタイプが販売されていますが、多少の傷が付く覚悟で使用してください。

物は考え様で、ブリッジピンは元々消耗品のため、傷が付いても交換が容易です。

しかし、ブリッジは素人が簡単に交換できる部品ではないため、ブリッジを傷付けるくらいなら、ブリッジピンに傷が付いた方がまだマシという考えもあります。

Martinのアバロンが入っているような、高級ブリッジピンであれば話は別ですが…

もりそう
もりそう

エボニーなどの天然素材のブリッジピンは、簡単に傷付くから使わない方がいいよ。

道具を使わない

傷が付かないのは、道具を使わないことです。

サウンドホールから手を入れて、ピンを下から押し、上でピンを同じくらいの力で引っ張ると外れやすいです。

それでも外れない場合にピン抜きを使ってみてください。

ALLPARTS ブリッジピンの使い方

下準備

弦の摩擦を無くすために、弦を中に押し込みます。

グリップリングを下から上へ

ALLPARTSのブリッジピン抜きには、グリップリング(可動する部品)があります。

グリップリングを一番上まで移動することで、ピン抜き本体に入っている切れ目が開きます。

ブリッジピンを押し込む

抜きたいブリッジピンの上に持って行き、力を加えて押し込みます。

この時に、ある程度の力を加えないと入りません。

グリップリングを上から下へ

グリップリングを一番下まで移動することで、ブリッジピン本体に入っている切れ目が閉まります。

上に引き抜く

本体の持ち手を利用して抜くだけです。

切れ目が完全に閉まっているので、ピン抜きからブリッジピンが外れることはありません。

ブリッジから抜いたら、グリップリングを一番上まで移動して、ブリッジピンを外します。

他のブリッジピンも同様に行う

あとは残りのブリッジピンも同様に抜いて行きます。

ALLPARTS ブリッジピン抜きをレビュー

使いやすさ

使い方自体は簡単ですが、グリップリングを上下させる手間があるため、早く抜けるようになるには慣れが必要です。

ブリッジピンを押し込む所は、男性でも一瞬力を入れる必要があります。

女性や子供が扱うにはやや大変です。

ブリッジピンに傷が付く理由

ブリッジピン抜きの窪みに、無理やり押し込むため、傷が付く可能性があります。

天然素材のエボニー製は特に柔らかいので、傷が付きやすです。

ブリッジピンに傷が付くのが嫌な人、心配な人は使わない方がいいです。

不満点

価格が高い割には、質感は高くありません。

グリップリングにバリがあったため、ヤスリで削りました。

購入して、最初に使う前に確認した方がいいです。

他製品との比較

1位2位3位
ミュージックノマド/MN219
MUSIC NOMAD
MN219
ブリッジピン抜き
PICK BOY 
KH-30

ALLPARTS
Bridge Pin Puller
使いやすさ良い良い良い
傷付きにくさ付きにくい付きやすい付きやすい
価格
(コスパ)
約1,100円約550円約2,000円
評価
販売サイトAmazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
※横にスクロールできます

市販されているブリッジピン抜きは、ほとんど試しました。

使いやすさ、傷つきにくさ、価格を考えると、MUSIC NOMADの「MN219」がオススメです。

テコの原理で付きやすいブリッジの傷も、最小限に抑えられます。

力を必要としないので、女性や子供でも扱いやすいです。

まとめ

ALLPARTSピン抜きの評価
使いやすさ
 (4)
傷付きにくさ
 (3.5)
価格(約1,800円)
 (2)
総合評価
 (3)

メリット

  • ブリッジに傷が付かない
  • 簡単に抜ける
  • 持ち運びやすい
  • 多くのブリッジピンに対応

デメリット

  • ブリッジピンに傷が付く可能性がある
  • 多少の力が必要
  • 価格が高い

ALLPARTSのブリッジピン抜きは、グリップリングと呼ばれる可動部品を動かし、挟み込んで抜くのが特徴です。

ブリッジピンはメーカーによってサイズが異なりますが、ほとんどのサイズに対応できます。

力を必要とするため、女性や子供にはやや扱いにくいです。

ギター製作家の、西恵介さんも愛用しています。

Acoustic Guitar Book 56 (シンコー・ミュージックMOOK) 内で紹介しています。

プロが使う道具に興味がある人は是非チェックして見てください。

こんな人にオススメ

・ブリッジに傷を付けたくない人

オススメのブリッジピン抜き ギター オススメのブリッジピン抜き(ベスト3)【抜けない時に便利】 ブリッジピン抜き ミュージックノマド 【MN219】ミュージックノマド ブリッジピン抜きをレビュー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です