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今回はナットの潤滑剤「BIG BENDS」を紹介するよ。
- ナット潤滑剤の使い方を知りたい
- Nut Sauce Lil-Luber について知りたい
ギターのチューニンングを行う際に「ピキッ」と音が鳴ることがあります。
原因はナットと弦の摩擦によって発生する音で、「チューニングが安定していない」ことを意味します。
今回の記事では、上記問題を解決してくれる「Nut Sauce Lil-Luber 」を紹介しています。
記事を読むことで、BIG BENDSのNut Sauce Lil-Luber の「使い方」「使用感」を知ることができます。

メリット
- 弦交換後のチューニングが安定する
- 使い方が簡単
デメリット
- 価格が高い
弦とナットが接触する部分に付けることで、摩擦が軽減されチューニングが安定します。
弦のゲージ(太さ)を変えた時に、弦とナットの溝が合っていない場合に発生することもあります。
近年はソロギタースタイルが人気で、変則チューニングを使う人が多いですが、チューニングを頻繁に変えることで、ナットへの負担は増します。
ちなみに、押尾コータローさんも本製品を使用しているようです。
ナット以外にも、トレモロアーム付きのギターやストリングガイドなど金属部品にも使うことができます。
エレキギターの場合はアコギよりアーミング・チョーキングを多用するので、潤滑剤を使うことで安定したチューニング・演奏が可能になります。
・チューニングを安定させたい人
Nut Sauce Lil-Luberの概要

効果:ナット潤滑
主原料:グラファイト&テフロン
容量:0.5cc
価格:約1,300〜2,000円
原産国:アメリカ
【容量】
容量は「0.5cc」で、数字だけ見るとすごく少ないですが、実際に塗るのはかなり微量です。
すぐに無くなる事はありません。
製品ラインナップとして、「1.5cc」と「6cc」の容量も販売していますが、その分価格も高くなります。
まずは一番少ない「0.5cc」で十分です。
Nut Sauce Lil-Luberの使い方


弦を全て外した状態にします。
弦交換のタイミングで行うのがオススメです。
使用頻度は3回に1回の弦交換で十分効果を得られます。

赤いキャップを外します。
キャップは小さいので、紛失しないように注意してください。

ナットの溝に先端を置きます。

注射器を使う時のように押し出します。
潤滑剤は液体ではないので、ゆっくり押せば出しすぎることはありません。

上の画像は出し過ぎです。
画像を見ると6弦、5弦の溝にグリスが乗っていますが、6弦の溝に微量で十分です。

とにかく出し過ぎには注意だよ。


付属している棒の先端には、フワフワした毛のようか物が付いています。
これを使い、6弦の溝に置いた、潤滑剤を各弦の溝に振り分け塗っていきます。
出す量が心配だという人は、ナットに直接出さずに、潤滑剤を棒に少しだけ出して塗る方法もアリです。
Nut Sauce Lil-Luberをレビュー

効果について
使用後は「ピキッ」という嫌な音が消えます。
確実に効果はありますが、どれくらいの期間、効果が維持するとは言えません。
弾く頻度、チューニングする回数によっても異なるからです。
目安は、3回に1回の弦交換で十分効果を得られと言われています。
不満点

価格が高いことです。
購入時は高いですが、微量を長期で使うので、実はお得という考えもできます。
要は考え様です。
他製品との比較
- Freedom Custom Guitar Research : SP-P-09
- GUITARWORKS : Smooth Bell 22
- DADDARIO :PW-LBK-01 LubriKit Friction Remover
ナット潤滑剤と呼ばれる製品は、それほど多くはありません。
今後、他の潤滑剤も試してみますが、どれを使用してもそこまで効果に大きな違いはないはずです。

迷ったら「BIG BENDS」を選べば間違いないよ。
一番有名で愛用者も多いからね。
まとめ

メリット
- 弦交換後のチューニングが安定する
- 使い方が簡単
デメリット
- 価格が高い
弦とナットが接触する部分に付けることで、摩擦が軽減されチューニングが安定します。
弦のゲージ(太さ)を変えた時に、弦とナットの溝が合っていない場合に発生することもあります。
近年はソロギタースタイルが人気で、変則チューニングを使う人が多いですが、チューニングを頻繁に変えることで、ナットへの負担は増します。
ちなみに、押尾コータローさんも本製品を使用しているようです。
ナット以外にも、トレモロアーム付きのギターやストリングガイドなど金属部品にも使うことができます。
エレキギターの場合はアコギよりアーミング・チョーキングを多用するので、潤滑剤を使うことで安定したチューニング・演奏が可能になります。
・チューニングを安定させたい人
