Greven J Deluxe White Ladyをレビュー

greven J White lady

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もりそう
もりそう

今回はGreven Jについて紹介するよ

  • Grevenについて知りたい
  • White Ladyについて知りたい
  • サウンド・品質・価格について知りたい

押尾コータローさんの影響で、Grevenを購入しようか検討している人は多いです。

問題は価格です。

簡単に買える金額ではないため、多くの人が迷います。

今回の記事では、私の弟が所有するGreven J White Ladyを紹介しています。

記事を読むことで、Grevenの特徴を知ることができます。


Greven J White Ladyの特徴
  • 押尾コータローさんがデビュー前から使用していたJモデル
  • スモールジャンボサイズで弾きやすい
  • 重厚なサウンドが特徴
  • 価格は約600,000〜1000,000円
  • 中古市場での個体数は多め

押尾コータローさんが、デビュー前から使用していたJモデルになります。

※押尾さんの個体はWhite Ladyではありません。

White Ladyはヘッドに描かれた女性で、Grevenギターの中でも人気のインレイ(装飾)になります。

スモールジャンボなので、抱えやすいボディサイズになっています。

Grevenと言えばDモデルですが、その次に人気で、中古市場においても個体数が多いです。

Jはカッタウェイタイプも多いです。

もりそう
もりそう

押尾さんのファンならDかJで迷う所だよね。

Grevenブランドの概要

John Greven(ジョン・グレーベン)とは?

アメリカ オレゴン州ポートランドに自宅工房を構え、ギター製作を行っているルシアーです。
これまでの生産本数は、2300本を超え、ルシアーの中では王御所と言われています。

日本では押尾コータローさん、岡崎倫典さん、中川イサトさんが使用していることで有名です。

特に押尾コータローさんの影響は大きく、押尾ファンは「いつかはGreven」という目標があったはずです。

結果、日本一入手が難しいと言われたメーカーでもあります。

近年、Greven Guitar Japanという、Greven本人が設計・監修しているブランドが立ち上がり、入手しやすくなりました。

ただし、制作しているのは日本になります。

アメリカ製のGrevenは、作りが雑とよく言われますが、本当です。

しかし、雑な作りこそが、Grevenサウンドの特徴である、低音と歯切れを生み出しています。

補足

Greven Guitar Japanについて、以下の記事を参考にしてください。

Greven J White Ladyをレビュー

仕様・価格を解説

トップ:スプルース

サイド・バック:メイプル

購入価格:約770,000円

ボディサイズ

左:Greven F 右:Greven J

Jはスモールジャンボサイズになります。

一般的なジャンボサイズ(Gibson J-200など)より、小さいので抱えやすいのが特徴です。

ただし、重量があるので、長時間のライブなどで使用する場合は、疲れる可能性があります。

私が所有しているGreven Fと比べても、そこまでボディサイズの違いはありません。

MEMO

両機、Acoustic Guitar Book 31(Greven特集)に掲載されています。


素材

Greven

左:カーリー 右:フィギャード

サイド・バックの素材はフィギャードメイプル(楓)です。

Grevenのギターには、フィギャードメイプの他に、カーリーメイプル(トラ目)もよく使われます。


White Lady(ホワイトレディ)

Greven

White Ladyはヘッドに描かれた女性を指しています。

女性のデザインは複数のパターンが存在し、Jだけでなく、Greven各モデルに存在します。

White Ladyのインレイは、他のメーカーにはない、独自のデザインのため、とても人気です。

サウンドを解説

メイプルは、木が硬い性質であることから、音の立ち上がり(レスポンス)が良く、伸びのあるサスティーンが特徴と言われます。

本機は重厚な低音と中音が強めで、サスティーンは普通です。

高音がやや弱いため、ドンシャリというよりは、マイルドなサウンドと表現できます。

早い曲をガシガシ弾くのもありですが、個人的にはバラード、ミディアムバラードが向いているように感じました。

MartinとGibsonの間のようなイメージです。

私が所有するFはジャキジャキ感が強いのですが、全く異なったサウンドと言えます。

同じメイプルでも、フィギャードメイプルとカーリーメイプルでは、多少の異なったサウンド傾向になるようです。

演奏性(弾きやすさ)

ネックがやや太めのため、握り込む時は大変かもしれません。

しかし、その太さが重厚なサウンドを生み出しているとも言えます。

品質(不具合)について

Greven
トラブル事例
  • トップセンター割れ
  • ブレーシング剥がれ
  • インレイ剥がれ
  • 塗装の傷み
  • オリジナル部品の不安定

Grevenギターに興味がある人は、品質(不具合)について知っておく必要があります。

上記、項目はGrevenでよく見られるトラブル事例になります。

本機で実際に発生した事例を紹介します。


ブレーシング剥がれ

本機を購入して、1発目に弾いた音から何か違和感を感じました。

音が響かない、何か音がこもるような音です。

リペア(修理)に出した所、ブレーシングが剥がれていることが発覚しました。

Grevenギターに多いトラブルの1つです。

購入した場所は、誰もが知る某有名楽器店です。

発送前に確認しなかったか、移動中に剥がれたかは謎です。


インレイ剥がれ

Greven

ギターをリペア(修理)に出した際に、White Ladyのインレイが半分ほど欠落して返ってきました。

なぜ剥がれたのか分かりません。

納品時に何も無かったように返されたようですが、本機のシンボルとも言えるWhite Ladyがバラバラにされたのは納得できず、直してもらいました。

以前のように復元してもらったため、素人が見ただけではわからないです。

その後、剥がれないように、コーティングしてもらいました。

もりそう
もりそう

White Ladyなど、インレイ面積が大きい物は注意してね。


ペグの損傷

Greven

古いGrevenに多く見られるのが、ペグの不具合です。

ペグはチューニングの安定を決める大事な部分です。

Grevenギターが悪いのではなく、古いギターは劣化するため、仕方ないです。

場合によってはペグの交換が必要になります。


購入したい人へ(アドバイス)

Greven

中古市場において

Greven Jは比較的出やすいモデルです。

ただし、Jの仕様バリエーションが豊富で、材質、カッタウェイの有無、ヘッドのデザイン、指板のポジションマークが同じ個体というのは少ないです。

補足

押尾コータローさんがデビュー20周年記念時に、Greven Guitars Japanから「Oshio-J Tribute」という復刻モデルが販売されました。


価格

本機は770,000円で購入していますが、相場はそこまで変わっていない印象です。

安すぎる価格には注意

ギターは状態によって、価格が大きく変わります。

安い価格には必ず問題があります。

ネック状態が悪い、トップが膨らんでいる、ネックが一度折れている、再塗装などです。

購入前に必ず確認してください。

もりそう
もりそう

安いからと言ってすぐ飛び付いてはダメだよ。

まとめ

Greven J White Ladyの特徴
  • 押尾コータローさんがデビュー前から使用していたJモデル
  • スモールジャンボサイズで弾きやすい
  • 重厚なサウンドが特徴
  • 価格は約600,000〜1000,000円
  • 中古市場での個体数は多め

White Ladyはヘッドに描かれた女性で、Grevenギターの中でも人気のインレイ(装飾)になります。

スモールジャンボなので、抱えやすいボディサイズになっています。

Grevenと言えばDモデルですが、その次に人気で、中古市場においても個体数が多いです。

Jはカッタウェイタイプも多いです。

もりそう
もりそう

Grevenは押尾さんファンはもちろん、ソロギターを演奏する人にオススメだよ。

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