岸部眞明さんの機材紹介
岸部眞明さんのライブ行ってきたので機材について書こうと思います。
タップできる【目次】
Water Road SJ-14
Top:German Spruce
Side Back:Madagascar Rosewood
現在、岸部さんのホームページでシグネチャーモデルの問い合わせが可能です。
材質はもちろん、ネック幅も同じです。
特長であるヘッドの「ライオン」は違いがあるかもしれません。
岸部さんが持っているものは「ライオン」が左向き。シグネチャーは右向き。
ですがファンにはたまらいギターかと思います!
参考 Water Road シグネチャーモデルMasaki Kishine Web site
Sunrise S-2
ソロギタリストに絶大な信頼を寄せているマグネティックピックアップです。
・低音を強く出せる
・トップの振動を拾う
・ハウリング、ノイズに強い
押尾コータローさん、中川イサトさん、小松原俊さん、西村歩さん、わたなべゆうさん、矢後憲太さん、武田昌俊さん
M-Factory プリアンプ
有名ギタリスト多数使用のプリアンプ
コンタクトピックアップとマグネティックピックアップを別々にコントロールできます。
主に上記にあるSunrise S-2と組み合わせて使う方がほとんどのようです。
参考 DUAL PICKUP SYSTEM FOR FINE ACOUSTIC INSTRUMENTSM-Factory
Lexicon LXP-1(香港製)
USA製、香港製、中国製があります。
世の中に出回っているのは香港が多いようです。
以前、有名楽器店に入荷した時は速攻売り切れました。
現在でも狙ってる方が多いのがわかります。

※正確にはとあるショップではなんとか対応してくるとの噂も…
ちなみにM-Factory プリアンプとLexicon LXP-1のサイズ感が同じなので以下のように1セットとしてセッテイングしている方が多いようです。
オリジナル Victor Capo
JIM DUNLOPに買収される前の物を使用しています。
現行品の物とは形は似ていますが、音質、サイズ感が異なるようです。
岸部さんはライブ中に締め具合を調節することもあります。
オリジナル物は現在入手困難になっています。
楽器店、オークション、フリマ、メルカリ等全てで定期的にチェックしていますが出てきません。
それほど手に入れるのは難しいです。
そのため同じモデルが欲しい方は、現行品のVictor Capoをオススメします。
私も所有しています。
以下の記事を参考にしてみてください。
ジムダンロップ /ビクターカポをレビュー【JIM DUNLOP/Victor Capo】
BOSS TU-12H
現行品も発売されてますが、岸部さんは昔のタイプの物を使用しています。
白いボディが特徴
相場としては1200〜1800円のようです。
岸部さんは現役でこのモデルを使用しているので、それほど精度が良く壊れないクオリティが高いモデルだお思います。
中古価格は安くクオリティが高いので狙い目のチューナーでもありますが、今更古いモデルを購入する必要も無いような気もします。
名器はどんな時間が経っても素晴らしい!
しかし言い方が悪いですが物好きな方が買うチューナーとも言えると思います。
実際に購入して使ってみました。
以下の記事を参考にしてみてください。
BOSS TU-12(3機種)を比較
ORB CS216 phone pro(シールド)
国内生産のハンドメイドシールドです。
職人さんが1本1本丁寧に作っているので品質は間違いないと思います。
私も購入しましたが、1mで定価18000円でした。
シールドでこの価格はなかなかです。
岸部さんのライブに行った際に本人に聞いたのでこのメーカーで間違いありません。
ORBのホームページにも岸部眞明さんが掲載されているので気になった方はチェックしてみてください。
ボリューム スイッチ
以前はボリュームペダルを使用していましたが、現在は本体が銀色で白のスイッチの物を使用しています。
おそらくこれはオリジナルで作ってもらったやつかと思います。
Lexicon、M-Factory、TU-12H、ボリュームスイッチがキレイに収納されています。