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HERCO FLEX75とPICKBOY GP-66
DEPAPEPEの徳岡さんが使用しているピックです。
以前の使い分け
DEPAPEPEデビュー当時からHERCO FLEX75を使用していましたが、途中からHERCO FLEX75とPICKBOY GP-66を使い分けしていました。
以下の使い分けは徳岡さん本人の発言なので間違いないです。
HERCO FLEX75=メロディ用
PICK BOY GP-66=バッキング・ストローク用
現在
DEPAPEPEツアー「ほろり2人旅2018」に参戦しましたがPICKBOY GP-66を数枚並べていたので現在は使い分けしないで1種類のみを使用していると考えられます。
では各ピックについて見ていきましょう!
HERCO FLEX75
徳岡さんがDEPAPEPEデビュー初期から10数年使用していたピックです。
仕様
厚さ:0.75m(Heavy)
素材:ナイロン
カラー:シルバー
ピック中央部分はザラザラした作りになっており滑り止め効果もあります。
またナイロン素材なので耐久性が高く、長い期間使ってもピック自体が削れている感じがしません。
ただ made in USAということもあり、ピックによってバリがあるようなので気になる方は削って使用してください。
使用感
以前このブログでも紹介した
JIM DUNLOP:ULTEX STANDRDの方が圧倒的に弾きやすい
サウンド
DEPAPEPEのライブに行くと、やはり音の太さが耳に残ります。
エフェクターでの音作りもあるとは思いますがピックの影響も大きく関係していると考えられます。
実際にHERCO FLEX75を使用してみると音の太さが変わったのがハッキリわかると思います。
弾きやすさ
実は何年も前に一度試したことがありましたが弾きにくいためやめました。
その理由としてこのピック自体がけっこう硬めなので単音弾きには良いのですが、バッキング・ストロークは慣れないと弾きにくいというのがあります。
慣れるまで時間がかかりましたが、今ではメインのピックとなりました。
でもぶっちゃけ弾きにくい…
厚さの異なるピック
HERCO FLEX50というカラーがゴールドで硬さはmediumのピックもあります。
これも一度使ったことあるのですがmediumにしてはペラペラで柔らかすぎます。
一般的にソフトの様な柔らかさです。
これを使うのであればFLEX75を慣れるまで使うか、他のピックを使うのをオススメします!
購入したい方へ
価格が100円くらいなのでそれを考えるとすごく経済的です。
PICKBOY NYLON GP-66
HERCO FLEX75と比較してみようと思います。
また徳岡さんがGP-66を使用しているのはわかるのですが、厚さまでは不明です。
とりあえず私は0.73mmを購入してみました。
仕様
素材ナイロン
厚さ:0.73mm
HERCO FLEX75の表面はザラザラ感が強いのですが、GP-66はしっとり感の様なものを感じます。
表面の文字が浮き出ているので滑り止め効果も多少あります。
耐久性もあり長持ちするので経済的です。
使用感
サウンド
ナイロンなので双方太い音には変わりありませんが、GP-66の方が0.02mm薄い分ため柔らかいサウンドです。
弾きやすさ
個人的にはGP-66の方が指先のフィット感があり滑りにくいです。
実際に使用してみると違いがハッキリわかりますが、PICKBOY GP-66の方がペラペラ感があります。
0.02mm違うだけでこんなにも変わるかと思いました。私はピッキングが強い方なのですが、HERCOの方はストロークしてもピック自体がしなる感覚はそれほどありませんでした。
しかし、GP-66は喰い込み感、しなり感をすごく感じます。
ラインナップ
私が使用しているのは0.73mmですが、他にも厚さの種類はあります。
・0.5mm
・0.6mm
・0.88mm
・1.00mm
色々試してみるのも良いかと思います。
私は今後0.88mmを試してみようかと思います。
0.73mmが柔らめだったので、0.88mmだともしかしたらHERCO FLEX75と同じ感覚になるかもしれませんからね。
購入場所
山形の楽器店には置いてなかったのでネットで購入しました。
ネットで検索するとGP-66のピックは出てくるのですが、20〜30枚のまとめ売りしかありません。
その中でサウンドハウスと楽天の「楽器の森」だけが単品販売しているので購入するならここがオススメです
初めて試すピックのために20〜30枚もいりませんからね!
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