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今回はPICKBOY「GP-66」のピックを紹介するよ。
- GP-66の特徴を知りたい
- プロが使う理由を知りたい
- 使い心地を知りたい
ピックは各メーカーのオリジナル品、アーティストモデルなど、無数に販売しているため、全てを把握するのは不可能に近いです。
ギター初心者は、自分に合ったピックに出会うまで時間がかかります。
まだお気に入りのピックが見つかっていない人は是非参考にしてください。
今回の記事では、GP-66について紹介しています。
記事を読むことで、GP-66の特徴を知ることができます。

メリット
- マイルドなサウンド
- 太いサウンド
- 滑り加工はないが滑りにくい
- 削れにくい
デメリット
- クリアサウンドではない
- 取り扱い店がほぼない
- 生産終了の噂がある
DEPAPEPE(デパペペ)の徳岡さんがメインで使用しているピックです。
※竹内朋康さんも愛用しています。
徳岡さんは、DEPAPEPE(デパペペ) デビュー当時から長年、HERCO FLEX75を使用していましたが、GP-66に切り替えました。
GP-66 はナイロン素材で、決してクリアサンドとは言えませんが、滑りにくい加工と、太いサウンドが特徴です。
アコースティックギター(弾き語り)で使う人は少なく、エレキギターで使う人が多いです。
万能ピックとは言えず、好みが分かれるピックです。

僕も真似してGP-66 を使ってみたけど、HERCO FLEX75から比べると、マイルドな印象だね。
・マイルドなサウンドが好みな人
・単音弾きを多用する人
PICKBOY GP-66の概要

GP-66の形状/厚み
形状 | 厚み |
---|---|
![]() TEARDROP | ・0.50mm ・0.60mm ・0.73mm ・0.88mm ・1.00mm |
製品ラインナップは、ティアドロップ型のみです。
ナイロン素材の特性とは?
1960年代にアメリカのHERCO(ヘルコ)が販売したナイロン製のピックが、多くの人に支持され、広まったと言われています。
ナイロンは合成化学繊維素材で、柔らかいサウンド(低音域〜中音域)が特徴です。
耐久性は高い素材ですが、汗を吸収すると硬くなり、弾力性が低下します。
ピック先端の消耗がなくても、新しいピックに持ち替えると弾き心地が変わることがあるため、定期的に交換するのがオススメです。
ピックメーカー関係なく言えば、ジミーペイジ、小田和正さん、DEPAPEPE(デパペペ)三浦拓也さんもナイロンピックを使用しています。
PICKBOY GP-66をレビュー

今回は、0.73mmと0.88mmをレビューしています。
0.73mm

- 優しいマイルドなサウンド
- 単音弾き、ストロークどちらでも使える
普段、ミディアム(0.70mm前後)を使っている人にオススメです。
柔らかすぎず、硬すぎないため弾きやすいです。
ナイロン素材の特性もあり、バランスが良いサウンドというよりは、マイルドなサウンド傾向にあります。

バラード曲を演奏する時にとても相性がいいよ。
0.88mm

- 0.73mmに比べて、さらに音が太い
0.88mmは、単音弾きした時に音が太くなるのを感じます。
ただし、ストロークした際、ピッキングが弱いと音が“こもる”感覚があります。
GP-66に限らず、厚みがあるピックは、ある程度の力で弾いてやることが大事です。
自分で、ピッキングが弱いと感じるのであれば、クリアなサウンド傾向にあるジムダンロップの「ウルテックス」やクレイトンの「ウルテム」の方が扱いやすいです。
不満点
使用上の不満点はありませんが、扱っている店舗がほぼないことです。
他製品との比較
GP-66 | FLEX75 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
握りやすさ | ||
クリア | ||
マイルド | ||
太さ | ||
表面 | しっとり | ザラザラ |
価格 | 約110円 | 約150〜150円 |
DEPAPEPE(デパペペ)の徳岡さんは、GP-66に完全に切り替えていますが、混在する期間もありました。
徳岡さんの使い分けは以下になります。
本人が発言していたので間違いありません。
GP-66 :メロディ用
FLEX75:バッキング用(ストローク用)

ピックの特性を知って使う必要があるから、曲ごとに使い分けするのは難しいよ。
まとめ

メリット
- マイルドなサウンド
- 太いサウンド
- 滑り加工はないが滑りにくい
- 削れにくい
デメリット
- クリアサウンドではない
- 取り扱い店がほぼない
- 生産終了の噂がある
DEPAPEPE(デパペペ)の徳岡さんがメインで使用しているピックです。
※竹内朋康さんも愛用しています。
徳岡さんは、DEPAPEPE(デパペペ) デビュー当時から長年、HERCO FLEX75を使用していましたが、GP-66に切り替えました。
GP-66 はナイロン素材で、決してクリアサンドとは言えませんが、滑りにくい加工と、太いサウンドが特徴です。
アコースティックギター(弾き語り)で使う人は少なく、エレキギターで使う人が多いです。
万能ピックとは言えず、好みが分かれるピックです。

僕も真似してGP-66 を使ってみたけど、HERCO FLEX75から比べると、マイルドな印象だね。
・マイルドなサウンドが好みな人
・単音弾きを多用する人



