k.country lek-28rs/n

k.country

k.country lek-28rs/n

神戸のLead manという楽器店のギターです。

購入理由

DEPAPEPEの徳岡さんのk.countryを見て欲しくなり買いました。

正確には徳岡さんの持っているモデルはLek-21hrsというカッタウェイが浅いモデル。
私が持っているのはカッタウェイが深く、ボディの厚みがある小倉博和さんモデルです。

本当は徳岡さんモデルがよかったのですが、中古で出回ることはほとんどありません。
このモデルも偶然中古で出てきたので購入しました。しかし、本当は注文する前に他の人に先を越されholdされました。
諦めていたのですが、なんとholdが解除!
お店に確認するとお客様の都合が悪くなったのでキャンセルになったとか!
やはり縁があるギターは回って来るもんですね!

仕様

Top:Spruce
Side Back:Rosewood
Pick Up:L.R.Baggs Dual Source

ヘッドがクラシックギターに採用されているスロテッドヘッドなので弦を交換するときが多少めんどくさいです!

ピックガードがないのでボディは傷だらけになります。ポジションマークは12fのみで指板サイドにドットがついています。
後付けでL.R.Baggs Dual Sourceを取り付けました。
内蔵のプリアンプを使用するとでエレメントピックアップとコンデンサーマイクを別々に出力したり、2つを組み合わせることが可能です。

ミックスできるメリットはコンデンサーマイクの空気感を出すことが可能なことと。
ボリュームとミックスコントロールを調節するダイヤルをサウンドホール入口に取り付けているので弦が張られた状態でも調整が可能です。

使用感

サウンド

音は低音が若干弱く、芯のある高音が出ます。
Martin Dタイプのような迫力ある音ではないですし、音のバランスが良いかと言われればそうでもないです。
ただこのギターはDEPAPEPEを弾く専用ギターにしているので音のバランスというよりは弾きやすさ重視にしています。
弦高を下げ長時間弾いても疲れません。

弾きやすさ

このギターの特徴としては、なんと言っても弾きやすい!
ボディもそれほど大きくなく、スケールも短め!最初は指板表にないのはどうかと思いましたが弾いてみると無くてもイケます!
サイドのドットで十分目安になります。
自分の中ではなくてはならない1本です。

購入したい方へ

上記にも書きましたが中古市場に出回る本数が少なすぎます。買おうと思ってもすぐ買えるギターではありません。

私はネットで中古ギターの入荷状況を毎日チェックしているのですが、それでも見つけことができません。
本当に欲しい方はオーダーした方が確実です。
以前までは服部一宇さんが制作していましたが、引退されています。

現在はLead man 代表の今西健さんと個人製作家の小林大作さんが手がけています。
制作陣が交換なってからはブレイシングや塗装など多少の変更があったようです。

そのため、徳岡さんのk.countryと見た目が同じ物は制作可能だと思いますが、内部は変わってしまうかもしれません。
オーダーする際に全く同じにしてください!と言えば可能かもしれません
一度問い合わせしたことがあったのですが制作時によって材の相場がかわるので…
詳しし価格は聞けませんでした。

徳岡さんが好きな方は是非 k.countryチェックしてみてください!

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