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- 弦交換のたびにブリッジピンが抜けずに困っている
- ギターやピンに傷つけずに抜きたい
- 自分に合ったピン抜きを知りたい
弦交換のたびにブリッジピンがうまく抜けず、イライラしていませんか?
「力を入れすぎてブリッジやピンを傷つけてしまわないか不安…」そんな人も多いはずです。
本記事では、実際に筆者が所有・使用したブリッジピン抜き6種類をリアルに評価し、満足度ランキング形式でご紹介します。
初心者にもわかりやすい選び方や、効果的な使い方、注意点も解説しています。

自分に合うピン抜きを知りたい人は、ぜひ最後まで読んでみてね。

ブリッジピン抜きの特徴と魅力を徹底解説
ブリッジピン抜きとは何か?
ブリッジピン抜き(通称:ピンプラー)は、アコースティックギターの弦交換時にブリッジピンをスムーズに抜くための専用工具です。
ペンチなどで代用すると、パーツの破損や塗装の剥がれといったリスクがあります。
固くなって抜けにくいピンや、長年使われて固着したピンでも、ブリッジピン抜きを使えば少ない力で楽に取り外せるのが大きなメリットです。

弦交換を効率よくしたい人は使ってみてね。
ブリッジピン抜きを使う注意点
ブリッジピン抜きは、各メーカーから多様な形状・素材のものが販売されており、使いやすさやにも差があります。
しかし、どれだけ丁寧に作業しても、ブリッジやブリッジピンに多少の擦り傷や小さな凹みがつく可能性があることを覚えておいてください。
特に天然素材のエボニーは柔らかいため、力の加減や角度を誤ると割れや変形のリスクが高まります。
ブリッジピン抜きは便利な道具ですが、「絶対に無傷で抜ける」とは限らないことを前提に使う必要があります。
大切なギターを長く使うためにも、力任せではなく、ゆっくりで丁寧な作業を心がけてください。
一般的なブリッジピン抜きの種類
| 原理 | 傷が付きやすい箇所 |
|---|---|
![]() 力で抜く | ブリッジピン |
![]() テコの原理で抜く | ブリッジピン ブリッジ |
市販のブリッジピン抜きは主に2タイプあります。
①力で抜くタイプ
T字型のように引き抜く力を直接加えるタイプは単純な構造ながら、しっかりと握って引くことで確実にピンを抜くことができます。
ただし、力が弱い子供や女性には扱いにくいことがあります。
デメリットはブリッジピンに傷が付きやすいことです。
②テコの原理で抜くタイプ
テコの原理を利用するタイプは軽い力でピンを浮かせられるため、力が弱い人でも扱いやすいのが特徴です。
デメリットはピンを挟む部分と、テコの原理を利用する際にブリッジに接触することで、2箇所の部品に傷が付く可能性があることです。
弦交換が苦手な人に使ってほしい理由
弦交換に苦手意識がある人の多くは、「ピンが抜けない」「ブリッジを傷つけそう」といった不安を感じます。
ブリッジピン抜きを使うことで、簡単に作業できるようになり、作業効率が上がります。
特に初心者や女性にとっては大きな助けになり、「もっと早く使えばよかった」と感じる人も多いです。

弦交換が苦手、憂鬱と感じる人は便利な道具を積極的に使っていこう!
自分に合ったピン抜きの選び方

ギターの種類で選ぶ
まず確認したいのは、自分の使っているギターの種類です。
アコースティックギターはブリッジピンを使っているため、ブリッジピン抜きの出番があります。
一方、クラシックギターはナイロン弦でピンが使われていないため、ブリッジピン抜きは不要です。
ピンの材質と抜き方の相性
ブリッジピンの材質に適したブリッジピン抜きを使うことが大事です。
プラスチックス製ピン
安価なギターから高級ギターまで幅広く使用されているのがプラスチック製ピンです。
プラスチック製は強度も高いため、ブリッジピン抜きとの相性も良好です。
ただし、力の入れ方によってはピンの頭が変形したり、滑りやすいことがあるため、丁寧な作業を忘れないでください。
木製ピン(エボニー)
天然素材はピンが柔らかいため削れやすい・傷が付きやすいです。
個人的にはそもそもブリッジピン抜きを使わないことを推奨します。
もし使うのであれば、テコの原理タイプで力を分散できるものがいいです。
牛骨製ピン
硬く割れやすい素材のため、力を一点にかけないテコの原理タイプを選ぶと安心です。
プラスチック製ピンと木製ピンの間程度の硬さになります。
TUSQ製ピン(人工象牙)
TUSQは人工象牙素材で、適度な硬さと滑らかさを持ち、耐久性にも優れています。
ブリッジピン抜きとの相性は良く、割れにくいため比較的安心して使用できます。
ただし、表面が滑りやすいため、しっかりとフィットする形状のブリッジピン抜きを使うと安定した作業ができます。
金属ピン(ブラス・チタン)
金属製ピンは非常に硬いため、力で抜くタイプでも大丈夫です。
ただし、抜く際に摩擦が強くなること、ピン抜きが金属ピンにうまくかからないこともあり、抜きにくさを感じる場合があります。
力を入れすぎるとブリッジ側にダメージを与えるリスクもあります。
初心者はここを見て選ぼう
選び方で迷う初心者は、以下のポイントを確認してください。
- 形状がシンプルで使いやすいか?
- 握りやすいサイズ感・材質か?
- ブリッジやピンを傷つけにくいか?
- 口コミ・レビューが沢山あるか?
【リアル評価】ブリッジピン抜き6選
第1位 ミュージックノマド MN219

メリット
- 傷が付きにくい素材
- 2パターンの抜き方ができる
- テコの原理を使えば力はいらない
- 持ち運びやすい
- お手軽価格
デメリット
- ストラップ穴がない
①2パターンの抜き方ができる

・力で抜く
・テコの原理で抜く
ミュージックノマド(MUSIC NOMAD)のMN219は市販されているブリッジピン抜きの中で唯一、2パターンの抜き方ができます。
真上に抜けば「力で抜く」、傾ければ「テコの原理」になります。
ハート型の形状が指にフィットすること、テコの原理を使えば、女性や子供でも簡単にブリッジピンが抜けます。
②ピンが触れる部分はプラスチック製

MN219の特徴は、大部分がラバー素材で保護されているため、ギターに傷が付きにくいことです。
ただし、ピンが触れる黒い部分はプラスチックのため、絶対傷が付かないとは言えません。
③こんな人におすすめ
・ピン抜きを購入検討している全ての人
・ギターに傷が付くのが心配で、これまでピン抜きを敬遠していた人
・ギター好きへのプレゼントを考えている人

個人的にMN219がイチオシだね!
第2位 ピックボーイ KH-30

メリット
- テコの原理で簡単にピンが抜ける
- キーホルダーとして持ち運べる
- デザインが良い
- 価格が安い
デメリット
- ブリッジに傷が付く可能性がある
- サイズが小さいため紛失しやすい
ブリッジピンの入る部分が薄くて使いやすい

ピックボーイ(PICKBOY)KH-30の特徴はテコの原理を使い、簡単にブリッジピンが抜けることです。
先端が他と比べると厚みが薄く、斜めになっているため、ブリッジピンが入りやすいです。
本体カラーは白・青・緑・黄の4色ですが、楽器店に全色置いている所は少ないです。
ネットで購入する場合は、ショップによってカラー指定ができない所もあるので注意してください。
差し込む向きに注意

ボディ外側から使うと、ブリッジを傷付ける場合があります。
本体内側(サウンドホール側)から使うことが推奨されています。
テコの原理を使ったときにKH-30裏側の凹凸が、ブリッジに当たるからです。

サドルは硬く、常に弦が当たるので、そこまで傷を気にしなくても大丈夫です。
こんな人におすすめ
・外出先で弦交換する人
・テコの原理で簡単に抜きたい人

キーホルダーとしてバックに付けれから、外に持ち出す人におすすめだよ。
第3位 オールパーツ Bridge Pin Puller

メリット
- ブリッジに傷が付きにくい
- 簡単に抜ける
- 持ち運びやすい
- 多くのブリッジピンに対応
デメリット
- ピンに傷が付く可能性がある
- 多少の力が必要
- 価格が高い
- 小さいため紛失しやすい
①独自の機構「グリップリング」

ALLPARTSのブリッジピン抜きは、グリップリングと呼ばれる可動部品を動かし、挟み込んで抜くのが特徴です。
ブリッジピンはメーカーによってサイズが異なりますが、ほとんどのサイズに対応できます。
②ピンを挟むには力が必要

ピンを挟むために真上から押し込むのですが、多少の力を必要とします。
女性や子供にはやや扱いにくいです。
③こんな人におすすめ
・ブリッジに傷を付けたくない人
・プロが使う道具に興味がある
ギター製作家の、西恵介さんも愛用しています。
Acoustic Guitar Book 56 (シンコー・ミュージックMOOK) 内で紹介あり

もう少し安いと買いやすいんだけどね…
第4位 ジムダンロップ Bridge Pin Puller

メリット
- 力を入れやすい
- キーホルダーとして持ち運べる
デメリット
- エボニーなどの柔らかい素材は傷が付きやすい
- ブリッジピン自体に溝がないと引っかかりが悪い
- ブリッジとブリッジピンの間に隙間がないと使いにくい
①完全に力で抜くタイプ
ジムダンロップ(JIM DUNLOP)のBridge Pin Pullerは「型にピンを挟んで抜く」が特徴です。
完全に力で抜くタイプになります。
どこで使うのか分からない謎の「栓抜き」が付いています。
天然素材のピンには不向きです。
②使うには条件が多い
差し込む向き


サウンドホール側から入れようとすると、サドルが邪魔で「ブリッジピンプラー」が入りません。
結果、ボディ外側から入れることになります。
【ピンを挟む部分が肉厚で入らない】

「ブリッジピンプラー」のブリッジピンを挟む部分が肉厚で、入っていかないことがあります。
【ブリッジピン溝の有無】

画像では見にくいですが、ブリッジピンに溝があるため、引っ掛けて抜きます。
ただし、全てのブリッジピンに溝があるわけではないため、種類によって抜きやすさが変わります。
溝に引っ掛けるということは、溝部分を傷つける可能性が高いです。
こんな人におすすめ
・外出先で弦を交換する人

使える条件が複数あるから、万能ではないかな…
第5位 ダダリオ PRO WINDER/CUTTER

メリット
- ピン抜きとしは特になし
デメリット
- ハンドルが長いため使いにくい
- エボニーなどの柔らかい素材は傷が付きやすい
- ブリッジピン自体に溝がないと引っかかりが悪い
①おまけ程度
ブリッジピン抜き含め、他の機能も付属した製品です。
※今回はあくまで、「ブリッジピン抜きの評価」としています。
ブリッジピンを挟む部分は、上記で紹介したジムダンロップ Bridge Pin Pullerと同じになります。
持ち手が長いので、ブリッジピン抜きとしては使いにくいのが本音です。

6位 安物ストリングワインダー

メリット
- なし
デメリット
- ブリッジピンが入りにくい
- キズが付きやすい
- ブリッジピン抜きとして使えるレベルではない
①“おまけ”にもならない
ストリングワインダーは本来ペグを回す道具ですが、ピン抜きが付属していることが多いです。
※今回はあくまで、「ブリッジピン抜きの評価」としています。
正直、“おまけ”にもなりません。

画像のオレンジ色ストリングワインダーを見ると窪みがあります。
窪みにブリッジピンを差し込んで抜くのですが、プラスチック部分が厚くて、ブリッジピンが入らないことが多いです。

これは論外
使えるレベルではないよ。
FAQ(よくある質問)
- どんなブリッジピン抜きをを選べばいいの?
- まずは自分が所有するギターのピンの素材を確認してください。
その後に「力で抜くタイプ」「テコの原理で抜くタイプ」を選択してみてください。
- ブリッジピン抜きって値段が高い方が傷が付きにく?
- そうとは限りません。
ブリッジピン抜き自体の素材や構造にもよります。
- ブリッジピンが割れたり、壊れたらどうすればいい?
- ブリッジピンはだいだい6本セットで販売されています。
購入する場合はサイズだけ注意してください。
まとめ|快適の裏にはリスクがある

ブリッジピン抜きは、アコースティックギターの弦交換時にピンを効率よく取り外せる便利な専用工具です。
ペンチなどで代用すると破損や塗装剥がれのリスクがあります。
主に「力で抜くタイプ」と「テコの原理タイプ」の2種があり、手の力や扱いやすさで好みが分かれます。
作業によってはブリッジやピンに小さな傷がつく可能性がある点に注意が必要です。

ブリッジピン抜きを使うならミュージックノマドの「MN219」がおすすめだよ。
傷は付きにくいし、弦交換が楽になるよ。

















もりそうさん、お久しぶりです
MN219いいですよね~~
なんというかピンが抜けるときの感触が心地よい(笑)
最初は高いって思いましたけど
いまでは価値あったなあって思えます
ziziさん
お久しぶりです。
MN219一択でいいような気がしますね。
ただ、道具を使わずにピンが抜ければ一番いいんですけどね^ ^