5分で出来る/アコギのメンテナンス方法【初心者必見】

ギターメンテナンス

5分で出来る/アコギのメンテナンス方法【初心者必見】

アコギの手入れ方法を解説

今回はアコギのメンテナンス方法について紹介します。

ギターのメンテナンスはこだわればキリがありません。

今回はあくまで「普段の弾き終わった後のメンテナンス」にポイントを絞って解説します。

難しく考える必要は全くありません。

5分で出来ます。

この記事でわかること

  • アコギのメンテンスの必要性
  • アコギのメンテンス方法

メンテナンスの必要性

チェック
なぜメンテナンスが必要なのか?

  • 弦の劣化を抑えるため
  • ボディの塗装を守るため
  • トラブルを未然に防ぐため

ギター練習後にそのまま何もせず放置すると「手汗」「皮脂」などで弦や指板が汚れます。

結果、弦の劣化が激しく頻繁に弦交換が必要になります。

弦交換をしないと演奏性が悪くなり、上達するものも上達しなくなります。

気持ちが良い練習ができずに最悪は挫折につながります。

もちろん1回メンテを怠ったからすぐに影響が出るものではありませんが、長い目で見ると汚れは蓄積していきます。

ボディの肘が当たる部分が黒ずんできたり、汗が原因でフレットが錆び、演奏性も悪くなります。

ポイント
自分が使用するギターを大切にすることで愛着が一層増します。

普段からギターの状態を確認することで、何かトラブルがあった時すぐに気が付くことができます。

どの分野のプロでもまずは自分の使う道具を大切にするのと一緒です。

メンテナンスに必要な物

ギタークロス(必須)

特に指定のクロスはありません。

100均に売っているメガネ拭きでも代用できますが、できればギター用クロスの方がいいです。

その理由は「サイズ」です。

メガネ拭きも傷が付かないようにきめ細かい素材ですが、サイズが小さいので拭きにくいです。

オススメはMorris/MCC-2です。

ギタークロス

質感が良く、汚れても洗って使えるのが良い点です。

ワンランク上

クロスの最高級品が「セーム革」です。

動物の天然素材なので、一般的な化学繊維のクロスよりはクリーニング効果が高いです。

私も実際に使っています。

気になる方はチェックしてみてください。

ギタークロスおすすめのギタークロスを紹介【種類と選び方を解説】ギタークロスモーリス/クリーニングクロスをレビュー【Morris/MCC-2】HOSCOセーム革キョンセームクロス(革)の使い方【ホスコ/HOSCO】


ギターポリッシュ(あれば便利)

汚れが酷く、乾拭きだけでは落ちない時はポリッシュを使ってみてください。

初心者にとって「ポリッシュ」は使用方法が難しいイメージですが、ポイントさえ知っておけば大丈夫です。

数あるポリッシュの中でも「Ken Smith Pro Formula Polish」は万能なのでオススメです。
ケンスミス/ポリッシュケンスミス/ポリッシュ(Ken Smith Pro Formula Polish)使い方

指板潤滑剤(あれば便利)

“指板潤滑剤”とはなっていますが、弦の劣化を抑える効果があります。

ノンコーティング弦をお使いの方は指板潤滑剤を使うことをオススメします。

フィンガーイーズフィンガーイーズ(Finger Ease)の使い方を解説GHS/FAST-FRETの使い方【指板潤滑剤&防錆】

メンテナンス方法

メンテンナンス箇所をマークしたので参考にしてみてください。

ペグ・弦・指板・ネックヒール周辺

ネック裏

ボディトップ・ピックガード

弦を拭く

まず弾き終わったら弦を拭きましょう。

特に夏場になれば手汗によって弦の劣化(サビ)が早くなります。

手垢も付くので普段からメンテナンスしておけば溜まることも少なくなります。

やはり弦を少しでも長く持たせたいというのは誰もが思うことです。

弦の表面だけでなく、弦の裏側もきちんと拭いてあげましょう。

裏面に付いた汗が指板に付く原因にもなります。

弦1本ずつ摘まむような感じにすると裏まで拭くことができます。

もう1つの方法としてクロスを下に潜り込ませる方法です。

上の画像のようにすると弦の裏が拭きやすくなります。

ギタークロスは厚手の物もあるので弦と指板の間に入れるのが難しいです。

その場合は指板の一番ケツ部分、サウンドホール辺りから入れて、クロスをスライドすると簡単に入ります。

指板を拭く

手汗が指板に付きフレット周辺に手垢が溜まります。

手垢が溜まることで湿気を吸うので良くはありません。

弦交換するときはオレンジオイル等を使いますが普段はサラッとでOKです。

ネック裏を拭く

ネック裏は常に触れる部分なので汗が残ります。

ここも拭き取ります。

ネックヒール周辺を拭く

ハードケースに入れて保管している場合はいいのですが、普段ギタースタンドに立て掛けておく方はこの周辺部分にホコリが凄く溜まります。

サラッとでいいので拭きます。

ボディを拭く

上の画像は長袖を着ているのでボディは保護されている状態です。

ボディ全体を拭きますが特に肌と触れる部分がポイントです。

夏場だと右腕や太もも部分などボディに触れる部分に汗がつきます。

半袖を着ると肌とボディが直接触れるため汗や皮脂が付きます。

ちなみにソロギタリストの岸部眞明さんは夏場でも長袖を着てライブを行っています。

岸部さんの場合はボディ保護というよりは、汗が付くことでボディと腕の接着面で滑りが悪くなるからの理由です。

汗が付いたままにしておくと塗装を傷める原因になります。

安いギターであればそこまで神経質になる必要はありませんが、ラッカー塗装など白濁したりするので注意が必要です。

ピックガードを拭く


そもそも傷からボディを守るための物です。

人によっては演奏する際に小指を付けて演奏に安定性を求める方もいます。

その場合、手汗や手垢が付きやすいのでサラッとでいいので拭いておきましょう。

ペグを拭く

手汗・手垢が残るので拭き取ります。

使っていくと年々キレイだったペグが曇ってきます。

あまりにも酷いと落ちなくなることもあるので拭いておきましょう。

弦は緩めるor緩めない

ギター演奏者にとっては永遠のテーマです。

私は2つの考えを持っています。

  • 明日も弾くのであれば緩めない。
  • この先弾かないなぁと思うならペグを2〜3周回して緩める。

上記問題について取り上げた別記事があるので参考にしてみてください。
弦は緩めないor緩める?ギターを弾き終わった後弦は緩めるべきか?

ギター保管の方法

ギターを何本も買う理由
ケースで保管している方はここがポイントです。

今、汗を拭き取ったギタークロスをケースに入れてしまうと湿気が増えます。

これはギターにとって環境下の悪い所に保管していることになります。

汗を拭きとったクロスは別管理しておくのがオススメです。

最後に

まとめ
今回は「普段の弾き終わった後のメンテナンス」を紹介しました。

難しい作業をしている訳ではありません。

  • 弦を拭く
  • ボディを拭く

これだけです。

メンテナンスは「乾拭き」作業です。

弦とボディを拭く作業というのは5分もかかりません。

この“少しのメンテナンス”をすることで大事なギターをキレイに保つことができます。

ポイント
メンテナンス方法に決まりはありません。
今回紹介した方法を参考に自分なりのやり方を見つけてみてください。
弾き終わった後はギターを拭くクセを付けましょう。

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2 COMMENTS

zizi

こんばんは~

お手入れの話は耳の痛い部分も多いです(笑)
自分は基本的に弦交換のときくらいしかお手入れをしてないですが
エリクサー化でその間隔も延びてるため、かなりの低頻度です
ただ、さすがに夏場だと右肘の当たる部分は汗が残るので、それを拭き取るくらいのことはします
オイルフィニッシュのギターを一台、汗で表面をガサガサにしてしまってるので(笑)

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もりそう

ziziさん
こんばんは!
実際問題、めんどくさくてササッと拭くことも多々ありますね。
自分はノンコーティング弦を張っている物もあるので小まめにしています。
そうしないとすぐ劣化してしまうので(^^;)

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