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- リチャードココ弦の音質や耐久性評判が気になっている人
- ギター本来の鳴りを引き出せる弦を探している人
- 他のノンコーティング弦との違いを知りたい人
リチャードココ(Richard Cocco)の弦は、海外を中心に人気を集める“通好み”のブランドです。
国内でプロが使用している人が少ないため、情報も少なく「実際どんな音がするの?」「耐久性はいいの?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか?
この記事では、実際にリチャードココ弦を使用し、音質・使用感・耐久性を解説します。
記事を読むことで、他のノンコーティング弦との違いや、どんなプレイヤーに向いているかもわかります。

「ちょっと定番から外れた弦を試したい」人は、ぜひ最後ま読んでみてね。
チャードココ弦とは?

イタリア発・ハンドメイド弦メーカー
メーカーサイトより引用
伝説的なクオリティの高さを誇る弦として評価の高いハンドメイド弦製作の先駆者的ブランドが、復活しました。
諸事情により、非常に惜しまれつつも、その工房を一旦閉めざるを得なかったのですが、やはりその人気とクオリティに対する信頼はとても根強く、その弦の製作を再開するに至るまでにはあまり時間がかからず、それはある意味必然的な出来事でした(かつての工房はアメリカのニュージャージーにありましたが、現在はイタリアになっています)。
大手の弦メーカーは、その製作過程の大半を機械化しており、そこから出来上がってくるものは、まさに”製品”と呼ぶに相応しいものですが、R.Cocco Senior弦は、伝統的な製弦機と良質な材料のみを使用し、今をもって職人による手巻きという製法に頑なにこだわっています。
楽器本体に比べますと、弦の品質やキャラクターというものは軽視されがちで、結果として無難な弦を使用しているケースは少なく無いと思いますが、1本1本細心の注意を払って、人の手で丁寧に製作された弦の良さ、というものは、やはり格別のものがあり、楽器の良さをより一層引き出してくれます。
Richard Cocco Senior弦は、長い歴史と豊富な経験や膨大な量の試行錯誤、素晴らしいミュージシャンとのコラボレーションから得られた優れたアイディア、そして確実な製作技術をもった職人の手による信頼性と安心感、それら全ての要素が結びついた、一味も二味も違いが感じられる、とても高いクオリティを持った弦です。
リチャードココは、イタリアの小規模工房で生産される弦ブランドです。
大量生産が主流となった現在でも、一本ずつ手作業で丁寧に巻き上げるハンドメイド製法を貫いています。
そのため、金属の巻き方やテンションの掛かり方にムラが少ないのが特徴です。

クラフトメーカーならではの“均一で安定した品質”が魅力だよ。
製品ラインナップ
| 品番 | ゲージ(太さ) |
|---|---|
| RC11A | Custom Light(想定) |
| RC12A | Light(想定) |
| RC13A | Medium(想定) |
リチャードココのアコギ弦は「80/20 BRONZE」のみになります。
品番の数字は、1弦のゲージ(太さ)が反映されています。
「想定」としているのは、メーカーの公式発表がないため、他メーカーの弦の太さの数値を参考にしているからです。
素材と製法による独特のサウンド特性
コーティング弦ではありませんが、耐久性が良く、ギラギラが少ないサウンドが特徴です。
リチャードココ弦が持つ最大の特徴は、「太くて芯があるのに、どこか柔らかい」という独特のサウンドです。
弦自体がしっかりした作りのため、アタックが強すぎず、丸みのある中低音が心地よく響く傾向があります。
高音はキラキラというより“落ち着いた伸び”があり、フィンガースタイルでもストロークでも扱いやすいのがポイントです。

木の振動(アコギの本来持つ音)を素直に出したい人におすすめだよ。
国内での流通状況と入手方法
リチャードココ弦は海外ブランドの中でも国内流通量が少ないため、楽器店で常に在庫があるとは限りません。
ノンコーティングにしては価格が高めですが、正規輸入代理の「サウンドハウス」が安く購入できるのでおすすめです。
実際に使ってみた印象

弦のパッケージング


完全に密閉されたパッケージに封入されているため、空気による酸化を防いでくれます。
メーカーによっては紙袋にそのまま入っている弦もありますが、リチャードココ弦は湿気や劣化を抑える工夫がされており、包装に関しては文句なしと言える高いクオリティです。
サウンドの印象


リチャードココ弦は、中音域のバランスが良く、ギラつきも控えめなため、耳に心地よいサウンドで気持ちよく演奏できます。
私が普段メインで使っている D’Addario「EJ16」は、ハイポジションにカポを付けて演奏すると、やや「キーン」と響き過ぎる場面がありました。
しかし、リチャードココの弦ではそのような過度な高音の尖りは感じません。
音域のレンジはやや広くない印象もあります。
弦の特徴として6弦が若干細いため、当初は低音が弱くなるのではと心配していました。
実際に張ってみるとその不安はなく、Martin D-28 に装着しても低音が物足りなくなることはありませんでした。
むしろ6弦が細い分、テンションが柔らかく弾きやすいため、演奏性の向上というメリットを感じています。

フィンガーノイズが圧倒的に少ないのも良い感じだね。
フィンガーノイズとは?
フィンガリングノイズとも言われ、6〜4弦(巻弦)で指を移動させた時に「キュッ」と発生するノイズです。
新しい弦の場合に出やすい傾向があります。
人によっては、演奏のアクセントにすることもあります。
弦の耐久性

ノンコーティング弦の中では、比較的耐久性が高いと感じました。
定番の Martin「Superior Performance」やD’Addario「EJ16」よりも長く持つ印象があります。
もちろん演奏頻度によって変わりますが、私の場合はおよそ3〜4週間程度で交換するのがちょうど良い目安になっています。
気になった点

楽器店によっては、コーティング弦に近い価格で販売されているため、もう少し安いと使いやすいと感じました。

手巻き製法だから、価格が高くなるのは仕方ないよね。
メリットとデメリット
メリット
- 6弦が他のメーカーより細い
- ギラギラ感が少ない
- フィンガーノイズが少ない
- ノンコーティングの割に耐久性が良い
デメリット
- 音のレンジ(音域)は広くない
- ノンコーティング弦にしては価格が割高
- ブロンズ弦のみのラインナップ
他ブランド弦との比較とおすすめポイント

他のノンコーティング弦との違い
リチャードココ弦は、他のノンコーティング弦と比べて6弦がわずかに細く設計されており、テンションが柔らかく弾きやすいことが他メーカーとの差別化ポイントです。
ただし、一番ネックになるのが「価格」です。
ハンドメイドということもあり、MartinやD’Addarioなど定番弦に比べて1.5倍ほど高いです。
どんな人にリチャードココ弦はおすすめ?
リチャードココ弦は高音が抑えられた柔らかい音色が特徴で、生音での演奏に馴染みやすいです。
耳に刺さるギラつきが苦手な人や、丸みのある音で穏やかに弾きたい人に向いています。
細なニュアンスと自然なサスティンが出やすく、アタックが強すぎないためアルペジオやハーモニクスが美しく響きます。
表現力を重視するフィンガー奏者におすすめです。
FAQ(よくある質問)
- リチャードココ弦の寿命はどれくらい?
- 弾く頻度にもよりますが、およそ3〜4週間程度です。
ノンコーティング弦の中では耐久性が高いと感じます。
- 初心者でも使いやすいですか?
- 初心者・上級者関係なく使えます。
ただし、ノンコーティング弦にしては価格が高いため、初心者が使うにはコスパは良くありません。
- どこで購入するのが一番安い?
- 実店舗での取り扱いが少ないです。
Amazon・楽天・Yahoo!などでも品切れが続いているため、安定供給があるサウンドハウスがおすすめです。
まとめ|ハンドメイド弦の実力

リチャードココ弦は、中音域のバランスが良くギラつきの少ない自然なサウンドが魅力で、長時間の演奏でも耳に優しい心地よさを感じられます。
6弦が細めの設計になっており、テンションが柔らかく指への負担が少ないため、フィンガースタイルや繊細な表現を好む人にも扱いやすい弦です。
ノンコーティング弦としては耐久性が高く、交換頻度を抑えながら安定したトーンを楽しめることも大きなメリットです。

派手なギラギラ感が少ないから、ギターが鳴っている感覚を味わえるよ。





こんにちは
これはさすがにノーマークでした
でも赤くおしゃれなパッケージにちょっとくすぐられますね
今はストック消費の真っ最中で
しかももうすぐエリクサー3セットパックの販売時期だし・・・
そんなわけで手が出せないけど、やっぱりちょっとくすぐられます(笑)
ziziさん
こんばんは
エリクサー良いですよね。
私も特定のギターはずっとエリクサーです。
一度経験してしまうと、他の弦を使ったときどうしても劣化を比べてしまいます。
そもそもコーティング弦の代表格と比べるのが間違っているのはわかっているのですが…
それでも色々な弦を試したくなり、ついつい手が出てしまいます(笑)